社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

12月19日(土) Aマッソのすべて。

2020年12月20日 08時52分36秒 | 2020年

 7時半起床。

 娘を膝の上にのせて朝食。ウインナーや卵焼き、ブロッコリーを食べる。

 妻が娘を連れて買い物へ行っている間に、部屋の掃除と洗濯を済ませる。

 妻が泣きわめいている娘を抱えて帰ってきた。抱っこして欲しいという要求を一度断ったらこうなったらしい。その後もとにかく泣きわめく娘をなだめすかしていたが、30分以上経っても全く落ち着く素振りがないので、最終的には妻に2階へ避難してもらって私が1人でなだめていく。理由はわからないが、こういう時には妻がいないほうがいいということが経験上わかっている。

 無事に落ち着いた娘を膝にのせ、一緒にYouTubeで動画を観る。娘の好きな音楽を流しながら、何に怒っていたのか聞いてみる。まだ2歳の子どもだが、自分なりに怒りの原因をしっかり理解しようとしていて、言葉足らずではあるが説明もしてくれる。

 昼食は炒飯。妻が居間に戻ってきたことで娘の機嫌は更に良くなり、今度は妻の膝の上に座ってニコニコで炒飯を食べていた。

 眠そうだけど眠りたくはない娘と寝かしつけたい両親の攻防を繰り返す。今日もなかなかしぶとかった。最終的には、居間のホットカーペットの上で3人揃って寝落ちしていた。危うく3人揃って風邪を引くところだ。

 夕食はシチュー。娘はこれがお気に入りのようで、野菜もバクバク食べていた。娘に野菜を食べさせる最良のメニューなのではないだろうか。

 入浴を済ませ、娘を寝かしつけてから、私だけ寝落ちを回避して居間へ戻る。

 洗濯を済ませてから、温かい紅茶と鮭とばで小腹を満たす。

 木曜日に表参道で開催されたAマッソのドキュメンタリーライブ『Aマッソのすべて』のアーカイブ配信を観る。月曜日に決勝戦が行われた「THE W」に挑戦する2人の様子や幼少期から現在までの軌跡をたどる映像作品で、その映像を観ながらAマッソの2人がトークをするというライブである。「THE W」の決勝戦で見せた映像漫才が創り上げられていく過程が垣間見られて、面白い。あのネタが、裏方さんたちの熱意や想いも込められた「チームAマッソ」の作品であることがひしひしと伝わってきて感情移入してしまい、結果はわかっているはずなのに本気で「何とか勝ってくれ」と祈ってしまった。また、最終決戦に進んだ際にやる予定だった2本目のネタの大落ちを知り、これは裏方さんたちもおっしゃっていたが、最終決戦に進んでいれば間違いなく優勝していたと思った。このネタを披露できなかった悔しさはどれほどだったのだろうか。本当に2本目を観たかった。しかし、彼女たちが映像漫才という新しいジャンルを確立したことは間違いなく、これからこのシステムでもっと多くの笑いを生み出していくであろうことは想像に難くない。チームAマッソの今後の益々のご活躍をお祈りしています。

 2時過ぎに就寝。