たねまきびより ~いとえのバイオダイナミック農場日記~

小さな1つぶのたねから
ぐんぐん伸びていくその姿
ずっとながめていたくなる

脱都会!いとえ、英国の農場へ行く!

Itoe Sowed Seeds

2011年06月07日 | 農場の作業

7日火曜日。

バイオダイナミックカレンダーにも、「Nothing special」な日があります。

この日は Moon ElementWarmth だったから、Fruit Day のはずなんだけど、

カレンダーには「---------------」と記してあって、特に「○●の日」の指定がなかった。

 

なんでなんでしょうね????

でもね、作業をしないわけにはいかな~ぁい!!

やることたくさんありすぎる!!

で、午前中は種まきをしました。

育苗箱に縁から5~1mm程度まで土をフルイにかけて入れ、平にならしてから、バラ播きします。

今回播いたタネはこれら。

左から Wallflower / Sweet William / Clary Sage

ニオイアラセイトウ / ビジョナデシコ / オニサルビア

それぞれを播いたら、土をフルイにかけながら育苗箱の縁まで土をかぶせます。

そして、最後はきちんと土とタネを密着させるべく、

角材でしっかりおさえます。そして、水やり。

発芽するまでの数日間は、グリーンハウスで管理します。

やっと、ツイッターネームの「SheSowSeeds」ですよ。

 

午後の作業は、レタスの移植。

去年の秋に植えたレタスたち。

この冬はものすごく寒かったのに、外で持ち堪えたらしいです。

そんな強い勇者たち。

この中で、花芽があがっていないもの(とうだちしすぎていないもの)

かつ、十分に大きいものを選んでいき、掘り上げます。

そして、月曜日に直したビニールハウスの中に移植しました。

株間は60cm。

「?!?!?!。。。。なんのために?!?!?!?」って??

ここは、Seed Workshop でっせ、お客さん!!タネを作っているところ!

タネの収穫のために、からレタスを守るのです。

タネの収穫時期のなったら、また写真をUPいたしますが、レタスのタネはフワフワと綿毛がついているのです。

ハルジオンの花の終わりを想像していただけたら、限りなく近いかと。

 

移植後は、、、もちろん水やり。

さて、これのどこに水道があるのでしょう。。。。。

ないっすよ!!

無いんです!!!(T_T)

100m以上離れた所から、ホース引っ張ってきて水やりするんです!!!(>_<)

しかも、レタスを植え終わったらビニールハウスの外は大雨。。。。orz

土がグッチョグチョの上を長~~~~~~ぁぁぁぁああああいホースを移動させると、、、、

どうなるか。。。。

 

そう、結果がこれ。。。

 

泥んこまみれ。

ハウスマザーに

「どうしたら、こんなにMuddyになれるの?!」って、じゃっかん、おこられ気味に聞かれた。。。

子供に戻った気持ちでシュン。。。

 

でもね、雨上がりに待っていたのが、これ!!!!!!

RAINBOW!!!!!!!

ハウスマザーと、外に飛び出て、疲れもいっきに吹き飛びました♪♪(願わくば、マザーの怒りもねw)