たねまきびより ~いとえのバイオダイナミック農場日記~

小さな1つぶのたねから
ぐんぐん伸びていくその姿
ずっとながめていたくなる

脱都会!いとえ、英国の農場へ行く!

お散歩@Botton Village

2011年06月01日 | コミュニティーライフ

【英国時間5月31日21:30】

草の香り

暖かい太陽

小鳥のさえずり

羊の声

そして

ときおり香る

牛糞臭

 

「戻ってきたんだなぁ」と懐かしい空気のなか穏やかに過ごさせてもらった1日目。

村の一部をご紹介☆

 

 

村の各所にあるFootpath.

これは、道と言うのだろうか?

 

しかも、Public ?!

村の分かれ道には大概道案内の札が立っているので、方向音痴ないとえも安心して過ごせます。

 

そして、道案内の札以上に随所にあるのがコレ!

Nettle。そう、イラクサ。漢字で書くと刺草。読んで字のごとし、刺すんです、コイツ。

この毛のように見える細い針。

1本1本がギザギザしているらしく、肌に刺さるともうどうにもこうにも痛痒い。

嫌いだコイツ。でも、これをお茶にすると免疫料が強くなるとか、花粉症に良いとか言うんですよね。

効能は良いかもしれんが、やっぱり、好きになれないNettleくん。ゴメンね。

 

お散歩を終え、懐かしい皆に挨拶をして、ようやく、脳みそが英語モードにシフトされてきて、

「あぁ、私、今、外国」と英国を実感中です。

しかし、この村は世界のいろんな所(基本はEU)から人が集まっているので、あちこちの訛英語です。

誰かが言ってました。「Nobody speaks British English in Botton.」

たしかに。と納得です。  うん。やっぱりドイツ人の英語は聞き取りやすいですね。

 

この村のボランティアワークは普通は9月~スタートするようです。

そして9月~5月は、皆で基礎コースを受けて、週に1度はボランティアワーカーで集まってお夕飯を食べる。

今夜はその最後のお夕飯だったらしく、昨夜到着したばかりだけど、そのお夕飯に混ぜてもらってきました。

なんと、BBQ!!!お肉は日本のみたいに焼き肉できるようなお肉ではなくてバーグとソーセージです。

Anyway, 美味しかった☆やっぱり、芝生と太陽にはさまれて食べる食事はうまい!!

他のボランティアワーカーとも仲良くなれて良かったです♪

 

さて、もう眠たいので寝ます。

 

最後に、、、やっぱり今回も笑われました。

"Socks!!!!!" やっぱり5本指ソックスは珍しいみたい。

かわゆいでしょ?あくびちゃん。