たねまきびより ~いとえのバイオダイナミック農場日記~

小さな1つぶのたねから
ぐんぐん伸びていくその姿
ずっとながめていたくなる

脱都会!いとえ、英国の農場へ行く!

A HAPPY NEW YEAR !!!!!

2014年01月02日 | コミュニティーライフ

 

日本時間より数時間遅れて、英国も2014年を迎えました。

クリスマスのご報告もたくさんしたいのですが、まずは、新年のご挨拶♪♪

笑う門には福来たる!!!

みなさまのおかげで、去年もたくさん笑って素敵な1年を過ごすことができました!

今年も、ガシガシ笑って過ごせたらいいな♪♪♪

どうぞよろしくお願いいたします!!

 

 

この村の大晦日~年越しイベントのご報告☆

 

大晦日のお食事後、新年を占う名言ボート。

水をはったボール。

その縁には著名人の名言が張られています。

そこに、クルミの殻で作ったボートにキャンドルを立てて、水に浮かべます。

くるみボートが着港したところの名言が来年のわたしたちに与えられたもの。

そして、わたしのくるみボートが選んだわたしへの名言。

""There is only one way to happiness and that is to cease worrying about things which are beyond the power of our will."

「幸福への 道はただ一つしかない。それは意思の力でどうにもならない物事は 悩んだりしないことである」

 

2014年、悩みすぎずに歩みなさいということかしら??

 

さて、年越し前の数時間はホールで歌を歌ったり、バーンダンスを踊ったり♪

ホールでみんなで、楽しくワイワイと過ごしました♪♪

 

そして、23:45~の、今年の年越しは、教会で。

わたしは、そのセレモニーの中でハンドベルを鳴らしておりました。

静寂の中、鳴り響くベルの音。

共鳴しながら耳から、肌から音がしみ込んでくるのです。

素敵な聖なる年越しでした。

 

年越しを終えたあとは、ホール前の広場で打ち上げ花火!!

 

 そして、花火のあとはホールでディスコダンシング♪♪

 

DJをお願いした人が外からライティングセットを持ち込んでくれて立派なクラブっぽい雰囲気♪♪

写真は朝2時前のだいぶ人数も減ったあとのもの。

ハウスペアレンツも、ビレジャーも、若者たちもみ~んなで、ズンジャカズンジャカ楽しく踊りました♪♪

 

「一年の計は元旦にあり」とありますが、、、。

むむむ、、、、。

まだ、たてられません!!

少しずつ。ね。

10代からの女性としての夢。

「孫の結婚式に夫と仲良く一緒にでる!」は、心の片隅に維持しつつ、


一地球人として授かった命、いつかは渡る葬頭河を見る前に、最大限に荻原愛惠として地球貢献できるように、

泥だらけの指で少しずつ、未来の地図を描いていこうと思います。

 

では!!!!

 

みなさまの、2014年が輝かしい、素敵な、笑顔溢れる1年になりますように!!!

 


感謝。そしてステップアップと新たな挑戦。

2013年12月16日 | コミュニティーライフ

12月14日 土曜日。

朝食のテーブルに向かうと、そこにはお花をキレイにあしらった素敵なキャンドルが用意されていました。

お家のみんな一人一人とハグハグ。

何人かは、ほっぺや手の甲にKissもくれました♪

わたくし、いとえの29歳の誕生日です。 20代最後の1年間の幕開けです。

メールや、メッセージ、素敵な贈り物をくださったみなさま、ありがとうございますm(_ _)m

 

誕生日の午前中はハイファームガーデン(*詳細後述)で一人ぼっちの作業。

レイズドベットの解体作業。

金づちと釘抜きを使って、カンカン!メキメキ!!バキバキ!!!

荒々しい新しい1年のはじまりですf(^_^;)

しっかり働いてお腹をすかせてお家に戻ると、イイ匂い♪♪

バースデーランチ♪♪

ハウスマザー(ソレラ)と、その娘(アデリア)がとっても美味しそうなランチを用意してくれました♪♪♪

 お腹いっぱい。。。。

そして、プレゼントもたくさん♪♪

みんなでコーヒーや紅茶を飲みながら団らんのひととき♥ 

 アデリアの息子ちゃんがライトのスイッチON&OFFの作業に夢中になる一幕。

毎日なにかしら、初体験のある息子ちゃん。

かわゆい♪♪ アデリアはわたしと同い年。

以前のお家のハウスマザー(3児の母)も同い年。

もう、子育てする年齢なんだな~って、ちょっと色々思ってみたりして、、、笑

ま、わたしはまだ考えられないかな。自分の人生で今のところ手一杯ですもの(>_<)

お夕飯も素敵に用意してくれました♪

そしてなにより、、、、、

 みて!!このゴージャスなケーキ♪♪♪

「フルーツたっぷりなケーキがいいな♪」って言ったら、本当にフルーツたっぷりで作ってくれました!

嬉しい♪♪♪♪

お家の仲間とお誕生日のお夕飯を終えて、20時からは大人のパーティー☆

シードワークショップのボス(ハンス)、インナーガーデンのボス(ペーター)、ファーマー、などなど、この村のランドワークのヘッドたちを中心に大人衆が集まってくれてお祝いしてくれました♪

 残ったケーキや、チーズなどをつまみながらワインで乾杯☆

 素敵なディナーとケーキを用意してくれたソレラとも乾杯♪

暖かい彼女と暮らせてわたしは幸せです♪♪

そして、、、 たくさんもらったプレゼントの中でも目立つのが本。

 ・ オーガニック野菜栽培の分厚いHow to本(女性オーガニックガーデナー2人の監修)

・ バイオダイナミックプレパレーションの本

・ バイオダイナミック農法でのグリーンハウス管理の本

・ オーガニックガーデンの運営開始方法の本

・ 2014年のダイアリー

なぜ、こんなラインアップなのか、、、

理由があります。

わたくしいとえ、この村に3つあるガーデンのうちの一つをこの1年間、まかされることになったのです。

 約1.5エイカーのフィールド、

ファームハウスと家畜小屋の間にあるパドック、

 グリーンハウス。

合わせて2エイカー弱のガーデンです。

フィールドは過去6年間牧草地だった所。

これからトラクターで耕していきます。

この村に来て3年目。

1年目はシードワークショップ。 2年目はインナーガーデン。

インナーガーデンは、野菜、小果樹、リンゴ、花、ハーブなどを幅広く育てていました。

そして、この3年目。

ハイファームガーデンという、ファームに隣接した、野菜を中心に育てるガーデンにヘッドガーデナーとしての配属になったのです。

ここのファームの納屋で干し草に飛び込んで遊んだ日を思い出します

懐かしい~~♪♪

 

さて、ガーデンのお話。

各ガーデンで育てる野菜は村の需要を満たせるように村のファーム、ガーデンで集まって話し合いをし、分担していきます。

2014年、わたしの担当するガーデンで育てることになる野菜は

イチゴ

カブ

コールラビ

ジャガイモ

ズッキーニ

セロリアック

タマネギ

チコリ

チャード

トマト

ニンジン

ビーンズ

フェンネル

マーシュ

ラディッシュ

リーフビート

ルッコラ

レタス 

などなど 20種類ちょっとの予定。

村の需要(例:レタス春から秋まで毎週120玉を出荷出来るようにする。etc)を満たせるように、品種、播種期などを変えつつ野菜づくりをしていきます。

20代最後の1年間はちょっとチャレンジな1年間になりそうです。

ハンスやペーターを始め、この村のガーデナー、ファーマーたちの知恵も力も借りながら、がんばります♪♪

みんな、優しく支えてくれそうだから、実はあんまり心配していません!笑

日本でこのブログを読んでくださっているみなさま。
ちょっと飛躍な予感のいとえの1年をこっそり応援してくださいませな☆

 


暗いし寒いけど、やっぱり、、、、暖かい。

2013年12月13日 | コミュニティーライフ

 12月6日。なんの日だかご存知ですか??

サンタクロースの起源とされる「聖ニコラス」の日です。

貧しい人たちに自分のお金を分け与えたとされる大主教の記憶日です。

この日は、朝起きると聖ニコラスからのプレゼントがあるのです。

朝食テーブルの各席に置かれた赤い包み紙。

朝食を終え、包みを開けると、、、、、

タンジョリンとビスケットとチョコレート。

夜中に聖ニコラスが来て、みんなにプレゼントを残して行ってくれていました♪♪

 

大人になっても、こういうワクワクに巻き込んでもらえるのはとっても幸せなことですね♪♪

 

12月7日土曜日、、、、、。

ここコミュニティーでの生活は、出会いと別れの繰り返し。

ボランティアの子たちはだいたい半年~1年で祖国へ帰る。

その度にちょっと切ない。

けど、この7日土曜日にあった送別会は、2年間ガーデントレーニング&仕事を共にしたガーデン仲間マティアスの送別会でした。

他にも、居たのです。トレーニング&労働を共にした仲間たちが。

そんな彼らはみんな私が日本に居た2ヶ月の間にこの村から巣立っていきました。

マティアスは、最後の1人だったのです。

そんな彼も、この村を去って行きました。

彼の送別に作ったビスケット。

彼の名前入りで焼いてみました。、、、、が、、、、。

「S」が、、、、裏返し、、、(T_T)

ま、ご愛嬌です。笑

寂しくなります。

まったり&楽しく飲める大事な仲間がまた一人、居なくなってしまったのですもの、、、グスン(ノ_・。)

 

まぁ、悲しんでばかりもいられないのが、このコミュニティーライフです。

近頃、この村には外部から人が送られて来ていて彼らによって運営方法の改革が行われようとしています。

それにともない、様々な混乱や、疑問もたくさん。

その混乱や、みんなの「?」をクリアにするために、村の人数人と、外から来たマネージャーの立場の人とがチームを組んで、Guiding Visionというプロジェクトがたち上がっています。

ザックリ言うと、"この村の成り立ちや歴史を振り返り、「今」を見つめ、将来を導き出しましょう ”というもの。

その中の「『今』をみつめましょう」の段階で、「この村の『今』をみんなでアートワークで表現してみよう」というアクティビティがありました。

約10日間が与えられ、この村のみんなで、六角形に切られた紙に、各々思い思いの絵、詩などを書いて壁に張ってみましょうというものでした。

ところが、そのプロジェクトの実行委員の人から直接声がかかり、「いとえ~!なんか作って!!」とのこと。

「じぇじぇ、、、、(古い??笑)やだよ~~~」と抵抗してみたものの、押しに弱いわたくし。

作ってみました。

今、いとえが思うBotton Village

テーマは「Beauty, Emptiness and Hidden Hope 」。

美しい環境の中で草を食むヒツジ。

生命の神秘、植物の神秘。ガーデン、ファームの象徴であるタネ。

様々な製品を生み出すワークショップ。

この村内の需要のほとんどをまかなうことが出来る、フードプロダクション。

素晴らしい、環境に恵まれた美しい外観。

「Beauty」

 

しかし、中を開けると、真っ暗。

空っぽ。

中には、ハートの形がかけた、クロス模様の入った石。

過去2~3年でたくさんの人がこの村を離れた。

ここからの半年でもたくさんの人がこの村を離れる予定。

「Emptiness」

外部からのマネージャーに心を閉ざした村の人たち。

でも、それだけじゃない。

この硬い、冷たい石をどけて、更にそのフタを開けると、、、、。

 

写真撮り忘れ、、、、。

中は純白、ライトを仕込み光を放つ。

その光の周りには、小さな卵と、2匹のひよこたち。

「Hidden Hope」。

これが、今、わたしが客観的に見るこの村の現状。

箱のてっぺんの写真も撮り忘れてしまったのね。

バラの花びらを一面に張詰めたの。気の遠くなる作業だったわ~。笑

 

12日木曜日。

とっても強い風が運んで来た、地上を這うように谷を包み込む白い雲。

比較的過ごしやすかった午前中が嘘のよう。

この白い雲に包まれた村は、湿度が高く、骨の随まで冷やされるよな、厳しい寒さに覆われたのです。

 

日が短い。どんより曇り空。骨まで冷える寒さ。

しんどい。。。。。。

このしんどさを乗り越えるために、クリスマスがあるんだと、つくづく思う今日この頃。

13日金曜日。

朝食を食べていると勝手口から歌声が、、、。

サンタ~ァルゥジィア~♪ サンタ~ルジィア~♪♪

12月13日は、Saint Lucy's Day なのです。

これも、聖ニコラスと似た感じ。

聖ルーシーが、貧しい人たちに施しをしていたという既述から、スウェーデンやイタリアで主に受け継がれているもの。

この村では数人の若者たちが、日が登る前の暗い中、歌いながらキャンドルの光で食卓を灯し、各家の一人一人に手づくりのパンやビスケットを配るのです。

今年のわたしのお家のご近所をまわってくれた若者衆。

 

外はどんなに寒くても、運営混乱はあっても、やっぱりこの村の行事は、暖かい。


12月です。アドベントです。

2013年12月01日 | コミュニティーライフ

12月1日、アドベントの第一日曜日ですね。

11月末から、ここノースヨークシャーは良いお天気に恵まれています♪

青いそら。凛とひきしまった空気。とても清々しい気持ちのいい天候です。

そして、青い空にこういう雲が広がる日は、夕刻の空がまた美しいのです。

ね。

ついつい見とれてしまいます。

木々の葉っぱもすっかり落葉し、クリスマスを待つアドベント。

この村は、各所でアドベントを迎えるにあたっての準備が進んでいました。

 私も、アドベントの準備にかりだされます。

この村の中心にあるホールに飾るアドベントクランツ作成。

大きなつり下げ式のリースを作り、ここに4本のろうそくを立て、毎週1本ずつ灯していくのです。

今夜の村の集まりで、1本目に火が点るはず♪

 

 

昨日、土曜日は、今の住まいであるお家でも、アドベント準備でバタバタ。。。

これが、今いとえが住んでいるお家。

アントロポソフィーの思想に基づいて建設されたお家だそうです。

アントロポソフィー思想の建物は、不思議な形のものが多いです!!

さて、アドベント準備です。

ハウスマザーも、セッセセッセ。

私も、ハウスメイトのソルバイクと共にお家の飾り作りのお手伝い。

ソルバイクはダイニングルーム用のクランツ!私は玄関用のリース!

彼女は、毎年ドイツの自宅でクランツ作成担当らしく、なれた手つきで作業をすすめていました♪

わたしが作ったのは、玄関用のリース。

わたしの作ったリースと彼女の作ったクランツの、残りの枝たちが切なげだったので、勝手口にぶらさがっていたハンギングバスケットに盛り合わせてみました。

 

リースに使われなかった枝たちにも、活躍の場を与えねば☆☆☆

音楽家一家で育ったこのお家のハウスマザー。

昨日、早速歌に溢れる宵の時間。 

今年のアドベント&クリスマスはまた新しい体験ができそうでわくわくです♪♪ 

 


チーズ!!

2013年11月27日 | コミュニティーライフ

 

先日、私の居るこの村 Botton Village のクリーマリーがBCCテレビで紹介されていたそうです☆

そのYoutubeリンクを入手いたしました☆

http://www.youtube.com/watch?v=atzsFb5UOAA

素敵な村でしょう??

村にあるのは

ファーム ×5

ガーデン ×2

他に

シードワークショップ(タネ)

ハーブワークショップ(ハーブ。またその調合製品)

クリーマリー(チーズ、ヨーグルト)

ウッドワークショップ(木製のおもちゃ、家具などの生産)

ウィーバリー(機織り製品)

ドールショップ(人形、ぬいぐるみ)

コーヒーバー(喫茶店)

ショップ(村のもの、またオーガニック製品を扱うお店)

グラスワークショップ*(ガラスへの模様付け)、フードセンター*(食品加工)などがあります。

(*印は2013年11月現在、一時閉鎖中)

ワークショップだけでなく、各家での、料理、掃除、選択、アイロンがけなども立派なお仕事。

しょうがいを持ったこの村の村人たちが、各々の力を発揮しながらenjoyできる場所を仕事場とし、働いています。 


BBCの動画で、もう少し具体的にこの村のイメージが伝わったら良いなと思います☆


クリスマスが近づき、今週の日曜日はアドベントの第一周目です。

アドベントクランツを作ったり、家の飾り付けをしたりと、ばたばたとした週末になる予感(>_<)


でも、ウキウキですな♪♪

 

この忙しさも、楽しさのうちさね☆ 

 


Birth day, Advent Fair and Herb work shop

2013年11月18日 | コミュニティーライフ

さてさて、先週木曜日の夜にこの村へ戻って参りました。いとえです。

 金曜日は、荷物の整理と、ちょこっとガーデンのPCでエクセル作業。

ガーデンに戻って来て一番最初のお仕事がパソコンワークとは、、、f(^_^;)

”ブルーライト対~策~♪”なメガネを購入して持って来ておいて正解でございます。

 

そして、土曜日!

帰って来て間もないというのに、この村のVillager*のお誕生日のお出かけに招待してもらえて、行ってきました!!
初めてのスカーバラ!!

スカーバラとは??

私もよく知らなかったのですが、ここノースヨークシャーに来て、ハーブに関わっているとよく耳にしたのです。

”Scarborough Fair”という曲。
 

なぜだか「パ~セリ♪ セ~ジ♪ ロ~ズマリ~ に タイム♪」という歌詞の曲なのです。

こんな曲に合わせて、去年はこのハーブのミックスも作ってみたりもしたのです。

この曲を耳にするようになってから、ずっと気になっていたスカーバラ。

ノースヨークシャーの海岸沿いにある町です。

お城があって、ちょっとした観光地です。

お城の入り口。

上から見た 城壁。

お城から見下ろせるスカーバラの港町。

海を見渡せるお家たち。

お城のあとは、英国にもどってきた~~!!!と実感するパブのご飯。

揚げ物(チップスと呼ばれるフライドポテト)+揚げ物(タンパク源)+申し訳程度のお野菜。

 塩と、お酢をかけていただきます。お腹いっぱい。。。

村に戻って来てすぐなのに、おでかけに招待してくれたバースデーボーイには折り紙でつくった飾りをプレゼント☆

彼は去年の私の誕生日に、とっても素敵なネームの飾りを手づくりしてくれたのです♪

そして、この日はもう1件お誕生日イベント。

この村で生まれ育った、青年のお誕生日。

た~~~~っくさんの老若男女が集まったパーティー。

こちらも突然知ったものだから、パーティー参加直前に慌ててプレゼント作成にとりかかりました。

プハ~~。制作時間1時間半。ちょっと、不格好ですが、彼の名入りのクッキー☆

この村のお母さん世代の人たちが「Can I have a piece of Fionn please」って言っていて、

みんなでケラケラ笑いながら楽しかった~。

人気者の彼。と~~~ってもたくさんの人が集まって、色んな人と久しぶりにいっぱい話せて楽しかった☆

アルファベット入りのクッキーを作るのは、もう何度もしているのだけれど、

毎回「え?!どうやるの?!」って驚いてくれるのです。

金太郎あめとか、太巻きとかのイメージがどうやらわかりずらいようですf(^_^;)

 

そして、そして、日曜日!!!

日曜日は、この村のアドベントフェアーでした♪

クリスマスを前に、クリスマス関連の品、またこのボトン製の品々を販売するフェアー。

今年はつい先日、この村のクリーマリーがテレビに出たので例年以上の人出。

 我々ガーデナーも、クリーマリーに負けじと自慢の品々を売ります!!

ハーブたち

オレガノは真っ先に売り切れ。

ローズヒップも「こんなきれいなのめったにないわ♪」と好評!

Villager*たちのお気に入りのお仕事の一つ アップルリング。

もちろん野菜も!!

ガーデン以外のワークショップも大盛況!!

キャンルワークショップ

ウッドワークショップ

ドールショップ

他にも、お肉、パン、印刷物、機織り製品、ガラス、ケーキ、もちろんチーズなどなど。

たくさんの屋台が出て、大賑わいでした☆

 

この村全体で、協力し合い、夕方に閉店。夜までお片づけ。

だのに、今日月曜日は、みんな朝からいつも通りに働いておったよ。

もちろん私もね!

この村に帰って来ての仕事始めです!!(※デスクワークは除く)

午前中はビニースハウスの土掘り!!

なぜって、水はけがちょ~~~~~~悪い&水の通り道にあるハウスなものだから、排水機能を設けなければならないのです。

なので、ハウスの中に、排水パイプを仕込んじゃおう!という計画!

腰イタイ、、、、。笑

 

午後は身体に優しくハーブルーム☆ Villagerさんたちのサポートをしながらの作業です。

私はハーブソルトを作って、みんなはタネの掃除をしたり、パッキングをしたり、ロースヒップの加工をしたり。

久しぶりのハーブルームのお仕事♪

仕事終わりの自分がハーブの香り☆

今日は、美味しそうな香りです♪ ふふふ♪


Botton に戻ってきました(ブログ再開します)。

2013年11月15日 | コミュニティーライフ

11月14日 木曜日 21時。

わたくし いとえは、英国ノースヨークシャーにあるBotton Villageに戻って参りました。

いやいや。ず~~っと、ブログをお休みしていたものだから

「へ??どっか行ってたの?」と思われる方も多いかと、、、f(^_^;)

サボリサボリのブログで、本当に恐縮です。

9月上旬に日本へ帰国し、2ヶ月間働いていたのです。

週の3日は、古巣の出版社。

週の3日は、認知症対応型のデイサービス。

新しい出会いも、顔見知りのみなさんと過ごす時間も、楽しく充実して過ごしてきました☆

ここBottonでの生活と、トーキョーでの生活って、本当 “別世界”!

ヒースに囲まれた国立公園の敷地内にあるBotton。

コンクリートジャングルのトーキョー。

日中はウシ、ニワトリ、ヒツジ、夜にはフクロウの声が響き渡るBotton。

車、電車、広告の音が鳴り止まないトーキョー。

この二つを行き来していると、まるで時空の旅をしてるかのような錯覚に陥るのです。

 

今回のBottonへの帰還の際、1年9ヶ月暮らしていたお家から、別のお家へお引っ越しをしました。

前のお家の部屋と比べると、若干小さめのお部屋ですの。

この村での生活で、どれだけ荷物が増えたのか改めて実感、、、。

今回のVisaが許す限りの13年11月~14年11月の1年間で、荷物整理を少しずつ進めたほうが良さそうです(>_<)

 

さてさて、わたくしが2013年4月から、隔月で書かせていただいております

NHKテレビテキスト 趣味の園芸 やさいの時間 
「シュタイナーの万華鏡」

1年間の連載予定ですので、今回の12月号が第5回。

次回の2月号で最終回となるんでございますの。

 

連載も終ってしまうことだし。

ブログをちゃんと1年目のペース程度に再開しようと思うのであります。

 

また、お付き合いいただけましたら幸いでございますm(_ _)m

 


Bottonに再来☆

2012年09月11日 | コミュニティーライフ

9月11日 火曜日

 

 9月1日に東京を離れ、昨日(10日)、無事にBotton Village(*)に戻ってきました。
(この間、どこで何をしていたのかは後半で,,,) 

 

 村に戻る途中の乗り換え駅で、電車に乗り込んだ時に突然、「Hello!!」と声をかけられビックリしながら振り返る。。。。

そこには、以前同じ家に住んでいた家族の末っ子長男が大きな荷物を背負って大きな笑顔で立っていました。

「僕は、ちょうど村を離れるとこなんだ。いとえがこの電車に乗るって知ってたから!

 たぶん、会えるのは、これで最後だ。」

3ヶ月間、顔を見ていないだけなのに、以前より大人びた顔つきに見える。。。。

 

乗り換えの短い時間なのに、探してくれるなんて、、、。

ちきしょう、、、、。泣けることしてくれるじゃないの。。。

 

 彼はこの村で生まれ育った19歳。

去年の春から「僕は、この村を離れて南アフリカに行くんだ」と口にはしつつ、なかなか動かなかった。

何ヶ月その言葉を聞き続けたことか。。。まるで私のダイエット宣言のようだった。

けれど、今年の2月、彼の両親が先にこの村を7月には離れるという決断をしたのです。

突き動かされるように、彼もこの村を離れる準備を進めていたようです。

両親が7月に離れ、新しい環境になったお家で、彼の中で何かしらの変化があったのでしょう。

顔つきって、変わるんだな~ぁ。。。

彼の今後の人生に幸あれ。

 

 いとえは、今年の5月まで住んでいたのと同じお家に戻ってきました。

ただし、環境が違います。

この村に20年以上住んでいたハウスペアレンツ(お家の責任者の立場になる両親)と息子は村を離れました。

以前、いっしょに住んでいたボランティアのドイツ女子も夏には1年の任期を終え、帰国しました。

コロンビアからの新しいボランティアの女性。

新しいハウスペアレンツとして、先週の水曜日にロンドンからこの村に来たばかりの若い英国人夫妻&ベイビー。

一緒に暮らすビレジャー(*)4人は以前と変わらないので、そこには「帰って来た!」感がありますが、新しい環境に放り込まれたような、そんな感覚です。

 

幸い、新しいハウスペアレンツも、新しいコロンビアの女性も、素敵な人たちで、これからみんなで素敵なお家を築いて行けそうです♪♪

まだ、到着したばかり。

主要なメンバーには挨拶をし、ビッグハグをかわし、ウェルカムな雰囲気のみんなにホッと一安心。

なんか、不思議。3ヶ月間、東京の雑踏の中に居たなんて嘘みたい。

東京のオフィスも、飲み仲間も、畑も、かまってくれたみんなも全部全部だい好きだし、恋しいけど、そんな時間があったことも嘘みたいに、なんか、ずっとここに居たみたいな空気。

不思議だなぁ。。。

 

*Botton Village:今、いとえの生活している村。ルドルフシュタイナーの考えに基づきながら、学習障害の方々と寝食、労働を共にするコミュニティー。

村民約300人(子供含)。内訳:障害者約110人。その他主にボランティア、少数オイリュトミーの生徒。

*ビレジャー(Villager):学習障害者の方々をこの村ではそう呼んでいます

 

さて、9月1日に東京を離れて今まで、何をしていたのかをご報告。

9月1日

名古屋に住む13年ぶりの友人と再会。

ず~~~っと会っていなかったし、連絡も全然とっていなかったのに、繋がったのは現代のSNSの王者facebookのなせるワザ。

初めてのなま金しゃちほこや、

本場、元祖ひつまぶしに舌鼓。

出会った当時は中学高校の間の春休みだったかな。

そんな昔の縁なのに、変わらない空気感が心地よかった♪

名古屋案内してくれて、ありがとう!

 

9月1日 夜

関西で、最近最も気になっていたポイント。モクモク手づくりファームを訪ねるべく、伊賀市入り。
以前、お仕事でちょっとお手伝いをさせていただいた園芸の先生、ご友人ご家族と一緒にモクモク手づくりファームの製品と伊賀牛、新鮮野菜でBBQ。

おばぁちゃまに「あんたは、お月さんみたいにきれいで“まんまる”やね~ぇ」と何度もお褒めの言葉をいただきましたv(^_^)v

ん~~~。。。。。“まんまる” っね、、、笑

 

9月2日

念願のモクモク手づくりファーム訪問

1987年に、伊賀の養豚農家を中心に設立されたハム工房がはじまりのファーム。

それから、現在にいたるまで、地ビール工房やレストランなど、新たな分野にも挑戦し、ビール、ハム・ソーセージ共に国際的なコンテストで数々の賞を受賞し、2005年には「グリーンツーリズム大賞」も受賞しています。

「農」から食品加工、観光事業に大成功しているうちの一つです。

せっかくだから、ここのレストランでここの味を!!っと、思ったものの、

昨日、十分にここの生産物を堪能し、いや、十分過ぎて「ちょっと、今日はお肉はいいよね。。。」という意見に一致し、お豆腐田楽ランチを堪能しました☆

 

9月2日夜~3日夜

単身赴任中の父を訪ねて大阪へ。

もちろんお好み焼きをいただき、

和食の食べ納めにと、素敵なマスターの居るお店にも行きました。

2日とも、はしごしたのですが、父は単身赴任生活を多いに楽しんでいるご様子。

なじみのお店ができ、近所の商店街をあるけば知人に出くわし、挨拶をかわす。

いいなぁ。。。。

 

9月4日

関空から台北へ。

 

9月4日 夜~7日

英国で出会った台湾の子に、台北近郊を案内してもらっていました。

初めての台湾。

屋台で食べたものが全部美味♪

 

丘を登ると青い海、青いそら、緑の山、色鮮やかな建物。

お店に並ぶ品々の鮮やかさ。

初めての台北。

初めてにして、すっかり魅了されてしまいました。

今度はビーチに行きたいなぁ。

 

9月7日 

台北からマンチェスター行きの航空券。

しかし、そこには2回の乗り換えが。

そして、激長のトランジットタイム。

1、バンコク11時間

2、アブダビ22時間

9月7日 夜

1人、バンコクに到着し、タイ語なんて「サワディカァ」と「コップンカァ」しか知らない。

それでも、せっかくだから!とホステルをとって空港の外に飛び出てみました。

ちょっとあるけば街中には屋台が並びます。

フルーツの切り売り、靴や鞄、ヌードルや、スープ。

屋台の種類も色々。

まるで、お祭りに来ているような気分でした。

格安のホステルを予約したもんで、探すのに一苦労。。。

怪しげな小道を通り抜け、道に迷って訪ねて回る。。。

ようやく見つけた頃には辺りは暗くなっており、もうあまり遠くまで歩くのはちょっと危険かな。といった雰囲気。

でも、、、、お腹減った!!!!!!!!!!!!!

ホステル近くのタイ料理屋さんでトムヤムスープと、タイティーをいただきました。

それでも、なんだかタイを満喫できていないような気がして、帰り道に屋台で串焼きとビールを購入。

1人寂しく、ホステルでタイ風(?)晩酌をしました。

 

9月8日 

バンコク→アブダビ

正午頃、アブダビに到着。

アラビア語???な~~ぁんも知りません。。。笑

それでも、今回は日中!!十分になにかをする時間があったのです。

アブダビには世界で3番目に大きいというモスクがあります。

それなら!!と、行ってきましたシェイクザイドモスク(Sheikh Zayed Bin Sultan Al Nahyan Mosqu)!!

入り口には、ドレスコードの一覧があり、アバヤの貸し出しも置いておりました。

モスク&アバヤ初体験。

外気温40℃の中、マックロクロなアバヤを身にまとい歩いている現地の女性を心底尊敬いたしました。

いとえには、無理。

 

9月9日

アブダビ→マンチェスター

ここで、ようやく英国入りを果たしたのであります。

マンチェスターに住む友人宅にお邪魔し、パラリンピックの閉会式を見ながら寝おち。

1泊させてもらって、

9月10日

ようやくBottonにたどり着いたのです。

 

そんな、

東京→愛知→三重→大阪→台北→バンコク→アブダビ→マンチェスター→Bottonの10日間。

 

長い長い道のりでしたが、各所で楽しい時間、貴重な経験をしました♪

 

とりあえず、いとえ、元気です♪♪♪

 


ファーマーになりたい。

2012年05月02日 | コミュニティーライフ

只今、いとえの滞在しているところは、
「キャンプヒルコミュニティー」という、学習障害者の方々と暮らすコミュニティー。

このコミュニティーが英国全土に今はあるのだけれど、その1番最初はスコットランドだったのです。

そのスコットランドにできた施設に一番最初に入った学習障害者(ヴィレジャー)の男性がいます。

その彼は今、私のいるノースヨークシャーのこの村に住んでいるのです。

その彼、今朝、亡くなりました。

「ファーマーになりたい」が口癖だった83歳の彼。

 

仲良しの日本人女性が住んでいるお家のヴィレジャーさん。

 

たまにおうちに遊びに行くと、ウロチョロっと姿を見せてくれる彼。

 

普段はGood nightとか言わなかったらしいのに、たまたま私がお邪魔した時、ご機嫌だったらしく

「Good night! sleep well!」と言ったら、「Good night!」と返してくれた彼。

 

天国で幸せにファーマーできるかな。

来世でファーマーするのかな。

 

今夜の礼拝で、年配のヴィレジャーさんが一生懸命彼の話しをしたがっていたのが印象的でした。
why we can not talk about him?!と、、、、、。

礼拝中だったのでね、隣に座っていたボランティアの若いコが一生懸命「シー!シー!」ってしてたけど、、、。

いっぱい思い出あるんだろうなぁ。。。。

いっぱいいっぱい彼の事、みんなに伝えたかったんだろうなぁ、、、、。

長~い間、一緒にこの村で暮らしてきたんだもんね。。。。

 

彼の体調や健康状態からみて

「彼は長生きしたよ」 とか、

「いっぱい身体に不調抱えてたから楽になったよ」と言う人がほとんど。

 

「死」=「悲しみ」ではない。わかってる。

 

だけど、やっぱり、今、ここで「I want to be farmer」って、他にもいっぱい彼の口癖があって、、、

わたしは一緒に住んではいなかったから、知らない事の方が多いけど、、、、、、

 

やっぱり、ちょっと、、、悲しい、、、、、。

 

今夜は、もう少し、彼に思いを寄せて、、、、、

 

 

 

 

彼が、いつか、必ず、幸せなファーマーになれますように、、、、、。


“トラクター” を作ってみました。

2012年02月19日 | コミュニティーライフ

2月19日 日曜日

村民300人のこのコミュニティー。

そして、みんなが家族のような存在のコミュニティー。

一緒に働いていたり、一緒に住んでいたりする仲間の誕生日には、

なにかしら、手作りのプレゼントを贈るのがこの村に来てからのいとえの習慣。

 

今回は、毎日一緒にシードワークショップで働いているビレジャーの誕生日。

彼はいつもいとえをおちょくり、ケラケラ笑って楽しんでいます。

完全に遊ばれているのですが、楽しく一緒に働けてよい時間を過ごしています。

彼は学習障害者とは言っても、機械も扱え、車の運転もできるとってもケイパブルな人です。

バイオダイナミックや、シュタイナーのことにも詳しく、勉強会にも参加しているほど。

 

そんな彼、トラクターの運転をするのがとても大好きで、

ここ数ヶ月、大きなトラクターの運転にも挑戦し、それをとても誇らしげに毎日のように報告してくれます。

 

そんな彼の誕生日。

どうにか、なにかでトラクター関連のものを、、、、とぼんやりトラクターを眺めておりました。

 

ピョンピョ~ン!!と頭に浮かんだ図!!

クッキーのトラクター!!!!

そこで早速製図開始。

生地を3種用意し、焦げないようにオーブンと常ににらめっこ。

無事に程よく焼き上がり、アイシングシュガーで接着開始!!

このシャベルの部分が、やっぱり一番大変!!

程よい高さの台を作って、乾燥するまでひたすら放置。

無事、できました♡♡♡

ネコも大好きな彼なので、トラクターの中には小さな招き猫をプレゼントに隠し入れてみました(^_^)

 

仕上げに箱を作成し、てっぺんに年齢と、ナンバープレートに彼の名前をいれて完成♪

通りすがりにいとえにちょっかいを出しに来たヴィレジャーも「ワ~オ!!すご~い!!!!」とほめてくれて、満足満足♪♪

しかし、そのヴィレジャー、クッキートラクターに感心するも、箱のトラクターの絵を見て“キョトン”。

「なにこれ?!トラクター?!ひどいよ。これ。」と大爆笑。

いとえ氏、どうやら絵の才能が無いようです、、、、f(^-^;;;;)

 

 

最後に、野菜のはなし。

近頃はまっているサラダ。

チコリのサラダ。

日本に居たころはチコリはバーニャカウダの中の1種としてしか食べた事がなかったのですが、

この村では冬の定番野菜のようで、しょっちゅう登場します。

これは、さらしタマネギとチコリをヨーグルトとマヨネーズのドレッシングで和えたもの。

料理当番になったときに、チコリがあると作る簡単でおいしいサラダです♪

チコリラブ♡


石の彫刻に挑戦。

2012年02月04日 | コミュニティーライフ

2月4日 土曜日

 

石を、削ってみました。

 

ホリデーから帰って来て以降、我が家のハウスペアレンツは石の彫刻にはまっています。

「***を作ろう!」という感覚ではなく削っていくうちに見えてくる

「***になるかも」「この石は***っぽいかな」という感覚がたまらないそう。

そこで、いとえも何の予定もなかったこの土曜日の午後、教えてもらう事にしたのです。

 

バスケットいっぱいの石たち。

Soapstoneというフィンランドとロシアの国境辺りから採掘される石です。

色合い、形、大きさ、それぞれ、ちょっとづつ違うのです。

「キャンドルスタンドを作りたい!」と思っていたが、「***を作りたい!ではなくBlah~blah~」とハウスマザーに言われた。

 

そこで、意志が強そうな、自己主張の激しい、一番妙な形の子を選択!

↓こんな形の子。

これを、ヤスリを使って、どんどんとけずってくのです。

「***を作ろう!」ではなく、「石がなりたいように、、、、。」

削っていくうち、細かな柔かいSoapstoneの粉が手をまといます。

無計画のまま、石は姿を変えていきます。

ブタの顔ような形になり、ネズミのようになり、、、、。

途中でボロっと欠けてしまったり、、、。

 

最終的にはこうなりました。

いとえにはアザラシみたいに見えますが、いかがでしょう?

 

削っていくうち、磨きをかけていくうち、この石への愛情が深まっていくのです。

この、手にスルッとなじむこの形、サイズ感。

ぎゅっと握りしめ、温もりを与えてみたり。

3時間半かけて削り、磨きあげた今にも動き出しそうなこの子が、愛おしくてたまらないのです。

 

 

 

 

そういえば、昔、ドラえもんの道具に“ペットクリーム”って石っころが犬のようにペットになるお話がありましたよね。


たまには雪かきもわるくない。

2012年02月04日 | コミュニティーライフ

2月4日 日曜日

 

今年の英国の冬は暖冬のようです。

11月は「冬眠したいんですけど、、、」って思うくらい寒くって「このままじゃ冬越せない!」と嘆いていたのですが、12月~ずっと拍子抜けなお天気が続いていました。

 

ほんのり春の気配まで漂っているものだから、スノードロップも先週くらいからチラホラと、、、

顔を出しているのです。

 

 

このまま雪は積もらずにこの冬は終わるのかしら??なんて思っていた昨夜、ようやく降りました!!

吹雪のような雪が!!

 

南関東出身のいとえはやっぱりちょっと雪を見るとウキウキしてしまうのです。

なので、ちょっと遊んでみる。

 

今朝、日曜日の早朝はミルキング!!

 

新雪の中をザギュッ!ザギュッ!と音を立てながら谷を登り、牛小屋へ。

 

冷えきった手は牛のおっぱいの暖かさでじんわり溶けるような感覚をおぼえます。

 

自分の吐く息と、牛のミルクからたち上がる白い湯気が混ざり合いながらやわらかく優しく顔をつつみます。

 

ミルクの香り。牛の温もり。

 

やっぱり、早朝眠気眼をこすりながら谷を登る価値がここにあります。

 

うし。すてき。

みるく。すてき。

動物の暖かさって、愛おしい。

 

 

ミルキング、牛たちのベッドへの麦わら敷き、糞尿始末を終え、自宅へ戻ります。

 

昨夜勢い良く雪を降らせた雲はどこへやら、クリアな空が広がります。

 

「あと20分、外に居たらきれいな日の出が見れるかな~」なんて、ぼやっと考え、雪かきをすることに。

 

階段のところに吹き溜まった雪がまるで砂紋のよう。

 

きれいな雪の芸術に「失敬!!」とスコップを差し入れ、玄関前のお庭、階段&家の横のフットパスの雪かきをしてみました。

朝からいい力仕事♪♪♪

 

夢中になって雪かきをしていたら日の出は見逃してしまったという残念なお話。

気づいて見上げた空は、もうすっかり青かったのです。

 

雪が降ると、空気がより澄んでいるように感じます。

そして、凛とした冷たい空気に、太陽の光が雪に乱反射してキラキラと輝く谷。

 

美しい空気と谷のなかでの早朝雪かき、いい運動!!

 

実は雪かき大嫌いだったのだけれど、年に数回なら悪くない♪

 

そんな清々しいノースヨークシャーの冬の朝☆

 


お祝いの手作りプレゼント/送別会

2012年01月18日 | コミュニティーライフ

この1月中旬までの出来事の、コミュニティーライフ的ポイントをまとめてザラっと☆

クリスマス~新年にかけての2週間程度の休み期間、勉強もろくにせずに手作りに没頭していました。

キャンドルスタンド時計、シュシュ、髪飾り

そして、また他の子の誕生日があったので、工作開始♪♪

今回の誕生日の主役は「トトロ好き」そして「きのこ好き」

そんな彼女に遊び心だけで作ったのがこちら↓

シードワークショップのタネでキノコをイメージして木片に乗っけていきました。

そして、トトロとまっくろくろすけも忘れずに♡

使用したタネは、

野菜:カボチャ、トウモロコシ、マーシュ、パースニップ、ビーンズ、シュンギク

花:ナスタチウム、ブルーフラックス、ヒマワリ

この感性は、トトロやキノコや自然などに興味のない人には伝わらんのじゃろうなぁ、、、

彼女が喜んでくれたからよいのだ♡

トトロ好き♡  同じ感性の持ち主でよかったわ♪♪♪

 

そして、他にも誕生日さんがいたのです。

それは、いつも大変お世話になっているハウスマザー(一緒に住んでいるお家のお母さん)。

ランチは家族みんな(両親、末っ子息子、ボランティア2人、ヴィレジャー4人)で外食をしました☆

村から車で30分程の海岸沿いにあるホテルでのランチ。

海辺をしばらく散歩してからホテルへ向かう事に。

(↓海辺でたそがれる末っ子むすこ)

ホテルに到着し、それぞれ、食べたいコース料理を注文☆

いとえが選んだ前菜はこちら↓

ゴーツチーズのソテーと季節野菜の前菜。

ザクロと、ビートルーツの赤紫色が白いお皿とゴーツチーズに色を添えます。

いつも村ではガッツリビートルーツを山盛り食べているので、こんなお上品なビートルーツにちょっとドギマギ(笑)

メインはローストビーフ、ローストポテト、ヨークシャプディングのサンデーランチを頼みました☆

が、あまりの空腹に写真撮影を忘れました、、、f(^-^;) だめね。。。。

みんなで、眺めの良い窓辺からの景色と、ポッシュなコース料理を満喫しました♪

 

村に戻り、ヨハナが焼いた誕生日ケーキで改めてお祝い☆

愛あふれるこの家庭の、暖かい誕生日パーティー。

いとえからハウスマザーへの誕生日プレゼントはこちら↓

爪切りをアレンジしてみました☆

家族全員が集まったクリスマスに撮ったみんなの写真。

切って貼って、加工して☆

 

ハウスマザーは、このプレゼントへの「ありがとう」より前に

「いとえはいったいどんだけ忙しいクリスマスホリデーを過ごしていたの?

 もう秘密のプロジェクトはないよね?ちょっとは休みなさい!!」って、、、、f(^_^;)

ん~~~。。。

いや。ただ、もの作りが好きなんですってば、いとえ。。。(笑)

そして、ハウスマザーが最後に言ってくれた「This is so special!」って、その言葉が嬉しくて、

その顔が嬉しくて、、、、。

いいんです。それが見れれば。

作ったものを喜んでくれる人がいる。

私の至福。

 

こんなウキウキの楽しい時間もあれば、ちょっと寂しい時間もあるのがこの村のコミュニティーライフ。

5月末にこの村に来て以来、仲良くしてくれていたちよさんが1年間のボランティア生活を終えて、先日この村を離れてしまったのです。

その送別会。

いとえは、みたらし団子と湯豆腐を用意。

なおみさん(英国暦10年超)が巻き寿司を用意。

ヨハナがフルーツケーキを用意。

りえさん(この村4年目)がパンナコッタとお好み焼きを用意。

ひかりちゃん(日本人最年少)がクッキーでお菓子の家を作成。

この手前のジンジャーマン3人は左からItoe,Naomi,Chiyoをイメージして作ったらしい!

ビッグスマイルがいとえ、ちょっと小柄なのがなおみ、細身で手にチョコレートを持っているのがちよ。らしい!!!

ひかりちゃんのこの発想と、かわいいかわいいお菓子のお家にみんなで感動♡

 

ちょっと(だいぶ?)おっちょこちょいのちよさんのパッキングを手伝いながらの送別会。

 

年下なのに、馴れ馴れしい接し方のいとえを優しく受け入れてくれていたちよさん。

いつも笑顔で包容力にあふれていたちよさん。

一緒にたくさん色んな話しをしていっぱい笑って、楽しい時間を一緒に過ごしました。

7ヶ月とちょっとだったけど、本当にお世話になりました。

送別会の翌朝、ちよさんを見送り、ちよさんの住んでいた建物に目を向けると、、、

 

 

黒い折り畳み傘が玄関先にかかったまま、、、。

最後までちょっとおっちょこちょいのちよさん。

そんな彼女の笑い声が聞こえないのが、ちょっと寂しい今日この頃。。。。

 

 

シードワークショップの仕事も再開し、バイオダイナミックのセミナーもあったりと、忙しさが戻って来ています。

しばらく手作りクラフトはおあずけかな~~。

 

手作り大好きないとえ。

これも母の血なのでしょうね。

母も、手作り大好き人間なのです。

 

母のブログから画像拝借。

母のこの1月の作品。

去年の干支 うさぎ & 辰 のコラボ。

とってもキュート♡ でも、私にはクリオネにしか見えないのはナイショのはなし。

 

元気で活発な夫婦 辰。

左が雄 右が雌 らしいです。

 

そして、お正月飾り。

松竹梅。

 

将来はカゴ編みで食べていきたい!と言う母。

母の将来は何歳~なんでしょう?????(笑)

 

ともあれ、母の将来に栄えあれ☆


手作りに没頭した年末年始。

2012年01月03日 | コミュニティーライフ

ここのコミュニティは、12月24日~1月6日、ワークショップはお休みです。

 

いとえのシードワークショップも仕事がお休みで、自由な時間がたくさんある☆

バイオダイナミックの勉強もしなきゃだけど、、、、

年末年始は12月26日の末っ子の誕生日にとどまらず、このお家ではイベント続き。

プレゼント作らなきゃ♪と、言い訳を見つけてクラフトに没頭!!

1月1日が、帰省中の3女の誕生日。

最初は、「10日ぐらいしか一緒に居れないし簡単に既製品のなにかをプレゼントしよぉ」って考えていたんです。

だけど、

クリスマスの会話中「頭に花とか色々くっつけるのがすきなの♡」というのと、

「日本っぽいのって好き!」っていうのを耳にし、

なにより、彼女がとても素敵で出会えた事がとっても嬉しかった。

そしたらやっぱり創作意欲がわいてしまったのです。「彼女の誕生日にむけて、なんかしたい!!」

日本から送ってもらっていた端切れ布。

シュシュと、花飾りを作ってみました。

部屋にたくさんのダンボールと、千代紙があるので、箱も作成☆

日本風が好きという彼女に、theニッポンなプレゼント♡

ものづくりって、やっぱり楽しい!!

 

そして、1月3日はハウスペアレンツの結婚30周年の結婚記念日。

ここは、「“シードワークショップで働いていたITOEがくれた”そんな記憶が残ったら嬉しいな♪」

っていう気持ちと、「ステキな時間をこれからも刻んでいって欲しいな♪」っていう気持ちとを合わせて時計作成☆

仕上げ段階で、ここの長女が写真立てをゴミに出そうとしていたのを発見し、フレームをサイズに合わせて組み直してくっつけてみました。

実はこれで時計は3作目。

1作目はシードワークショップのボスの誕生日

2作目は幼なじみの結婚お祝い

フレームがあると、なんかやっぱりしっかり見えますね。

フレーム無しだとやわらかい印象かしら?

 

1月8日にはハウスマザーの誕生日が控えています。

今は、そのための下準備中☆☆☆

忙しい日々の中ではなかなか手作りに費やす時間を見つけづらいので、この冬休み期間は嬉しい♡

 

やっぱり、誰かになにかを手作りするの、好きだわぁ~~~。

 


コミュニティライフ的 年末年始

2012年01月03日 | コミュニティーライフ

年末年始

12月24日~1月6日まで、村全体のワークショップは冬休み期間です。

キリスト教文化の根強い国では、1月6日の三賢者の日(3人の天文博士達が生まれたてのキリストを天使と星の導きにより訪れ、黄金、乳香、没薬をキリストに捧げた日)までクリスマスが続きます*仕事が休みかどうかは別問題

25日の夜にツリーを片付け、お正月モードにドンデン返しするニッポンとは大違い。

まだまだ美味しくクリスマスケーキをいただきます♡

 

休日が続くので、たまにお散歩してみたりもしました。

この村、谷の上まで上るとこんな所。

このヒース地帯まで20分足らずでたどり着きます。やっぱり、この村、すごい所にあるなぁ、、、。

と、しみじみ噛み締めていると、英国ならではの気分屋さんな雨に降られて帰宅するのです。

 

 

この年末年始の休暇中、もちろん自由な時間ばかりではなく、

ヴィレジャー達と共に暮らすこのお家の仕事が分担されます。

そのなかの1部として、昼食調理が数回組まれています。

いとえの担当は12月28日、31日、1月3日、6日。

現段階で3回終了!!

内2回は冷蔵庫の残り物、野菜倉庫に長期間あるものをあわせて調理しました☆

28日は残り物でなんちゃってラザニア。

3日は残り物でなんちゃってシェパーズパイ。

「いとえが料理すると、冷蔵庫がかたづいていいね☆」と、喜ばれてますv(^o^)v

せっかく喜んで&褒めてくれているので、「ゼロから考えるのよりだいぶラクなんです♪♪」 なんていうのは、ナイショにしておきました。

 

ちょっと、料理で冒険したときのお話を。

31日大晦日のランチ。

冷蔵庫に特に片付けなければならない残り物もなく、自由に調理出来るチャンス!!

そこで、和食にチャレンジしたのです!!

普段から、日本人メンバーで集まるときは和食を作っているのですが、一緒に住んでいる家族全員に出すのは初めて!

ドキドキ。。。。

☆メニュー☆

巻き寿司(干し椎茸の含め煮、ダシ巻き卵、ニンジン、ツナ、ピクルス)

ひじき(ひじき、ニンジン、高野豆腐、干し椎茸)

胡麻豆腐(クズ粉、Tahini)

カボチャのサラダ(カボチャ、タマネギ、チコリ)

巻き寿司はみんな大好きなのね。「Oh~~!! SUSHI~~!!!」と喜んで食べてくれました♪

ひじきも意外にいけるようです☆

しかし、胡麻豆腐は見事に賛否がわかれ、結局1番人気は彼らの口に合わせたカボチャのサラダ、、、。

やっぱり、異文化にはビックリするようですf(^-^;)

まぁ、しかたないやね。私もライスプディング(お米をミルクとお砂糖で煮込んだもの)にはビックリしたものね。。。

 

 

その31日の夜はNew years Eveということで、ちょっと大きなお食事☆

デザート用にクリスマスのお菓子の残りをてんこもりに。

 

別のお家の家族、ヴィレジャー達も招待し計20人の夕食。

イスラエル出身の方が腕を振るってくださり、ピタパン!!異国の料理☆

 

お昼の残りのお寿司も出して、インターナショナルな夕食になりました。

 

 

この美味しそうな食事を目の前に、この宴は特大ジェンカに始まったのです(笑)

終わったら、食べ始めようね~☆ とのこと。

 

みんな上手でなかなか倒れない。。。

空腹にお腹をならしながら、倒れるのを期待しつつ、でも自分では倒したくない。。。。

無事に(?)倒れ、ようやくお食事スタートです。

 

ワイワイ、ムシャムシャ。

みんなでおいしくご飯をいただき、クルミのボートゲーム。

水の中にキャンドルを乗せたクルミボートを浮かべます。

器の周りには、ことわざを書いた紙がくっついていて、ボートが停まったところの紙があなたの新年を表す!ということ。

いとえの紙は、

Hard words break no bones, fine words butter no parsnips.

厳しい言葉で骨折したりゃせんよ、立派な言葉だけではパースニップにバターをぬることもできゃせんよ。

「厳しく生きなさい。口先だけではだめですよ」ってことかしら?たぶん。

 

このクルミのボートゲームのあとは、ワックス占い。

水をはった桶に溶かしたロウを流し、出来上がった形を見るもの。

ドラゴンっぽ~い!!えんじぇるっぽ~い!!羽ばたく鳥!!ダイナミック!!繊細!!etc...

それぞれに都合の良いように解釈して、みんなHAPPY♡♥♡

 

気づけば時計は22時半をさしている。。。

年越しには、村のセレモニーホールではしっとり穏やかなイベントが、村にある小学校の体育館(ホール)ではダンスパーティーがありました。

一緒に暮らすヴィレジャーが「ダンスパーティーに行きたい!」とうので、いとえも体育館のダンスパーティーに行ってきました。

とあるヴィレジャーがパソコンに入っている音楽でDJをつとめディスコミュージックをガンガンかけまわします。

そしてときおり、「あと20分!!」「あと10分!!」「あと5分!!」と、0時までの残り時間を叫び、気分を盛り上げます。

0時直前にはラジオに切り替え、ビッグベンのベルの音で新年を迎え、みんなで

「A HAPPY NEW YEAR!!!!!」そして、周りのみんなとHUG HUG HUG HUG♡

ヴィレジャーたちも含めた年越しイベントは01時前には終わり、若者ボランティアワーカーのパーティーはそこからスタート。

場所を移動し、クラブのような音楽が大音量で流れる空間にみんなビールやワインを持って集まる。

 

いとえは翌朝ミルキングなのでちょこっとだけ顔をだしてきました。

 

1月1日 午前5時。

初搾りに向かおうとジャケットを羽織り、長靴を履いて外に出ると、若者達のパーティーはまだ続いておりました(笑)

みんな若いの~~ぉ。

 

新年の牛たち。

数日前から、新入り2頭と、古株5頭を同時にミルキング小屋に入れる事に成功したようです。

 

今年はクリスマスイブ、クリスマス、大晦日、元日が土日。

今は土日のみの朝のミルキングをしているいとえはなんだか、ラッキーな気分です☆

搾り納めも、初搾りもきちんとできたし♪♪

 

元日。

この村のお家にはまだクリスマスツリーが飾ってあり、ヴィレジャー達もクリスマスソングを口ずさむ、、、。

「なんだか、全然"お正月"って感じしないよね???“お正月”したいよね!!!」と、各家の仕事を終えてから日本人のボランティアワーカーで集まり、新年会をしました。

10時以降フリーになったいとえ&元日オフのちよさんで新年会の準備。

用意をしながら「やっぱ、年末年始はおそば食べなきゃ!!」とブランチにおそば。

新年会のメニューはコレ☆

 

・干野菜の煮物(日本から送っていただいた干野菜、高野豆腐)、

・いなり寿司(干し椎茸の含め煮、錦糸卵、干し菜の戻したの、ニンジン、白胡麻。皮はちよさんが持ってた既製品)

・巻寿司(干し椎茸の含め煮、ツナ、卵焼き、ニンジン、干し菜の戻したの)、

・松前漬け(母から届いた昆布とイカのセットに、ニンジン&椎茸追加)、

・レタス(レタス!)

・卵焼き(巻き寿司の中身の残り)、

・ぜんざい(ちよさんがマメから煮てくれた)。

・マメ(ふじっこ。ちよさんのお友達からのプレゼント)、

干し椎茸って神ね♡

会社のT田さんが11月末に送ってくださったの♡しかも、どんこ♡♥♡

含め煮を作って、お寿司に加え、松前漬けに加え、戻し汁を煮物に使いぃので大活躍!!

干し椎茸、ばんざい!!!!!!!!!

干し野菜も!!やっぱり、切り干し大根美味しいわ~~♪大根葉も美味しい♪♪

そして、「松前漬けが食べたい!」と叫び続けていたいとえにセットを送ってくれた母に感謝!!

欧州産コシヒカリ(←コレ、やっぱり違う☆)を贈ってくださった母の友人の妹様(遠!!f(^_^;))にも心から感謝!!

ちよさんにおマメを届けてくださったご友人の方々にも感謝!!やっぱりお正月にマメは欠かせない♡

 

日本からの愛のこもった贈り物たちに感謝♡♥♡感謝♡♥♡な元日☆

 

日本酒はさすがにないので、ひかりちゃんが持って来てくれたビールで乾杯☆

DEMETER(バイオダイナミック)のビールです!!

美味しかった~♡(「他のドイツビールとの味と比べて」とかではなくてね。)

 

最後は「紅の豚」で〆て解散。

 

ニッポンバンザイ!!

和食バンザイ!!!

新年、おめでと~~!!!

マルコ(ポルコ)かっこいい~~!!!

 

日本からいとえの好物を送ってくださる皆々さまに心の底から感謝申し上げますm(_ _)m

♡幸せ♡

家族、ヴィレジャーたちと暖かい時間を過ごし~の、手作りに没頭し~の、和食に舌鼓し~ので、充実の年末年始です♪