5月16日 水曜日
本日、ここBotton Villageを離れます。
帰国の飛行機は5月の30日発なので、2週間程英国内の友人、農場を訪ねてから帰国します。
ご報告までに。
帰国したら、ちょっとまたブログUPします。
5月16日 水曜日
本日、ここBotton Villageを離れます。
帰国の飛行機は5月の30日発なので、2週間程英国内の友人、農場を訪ねてから帰国します。
ご報告までに。
帰国したら、ちょっとまたブログUPします。
只今、いとえの滞在しているところは、
「キャンプヒルコミュニティー」という、学習障害者の方々と暮らすコミュニティー。
このコミュニティーが英国全土に今はあるのだけれど、その1番最初はスコットランドだったのです。
そのスコットランドにできた施設に一番最初に入った学習障害者(ヴィレジャー)の男性がいます。
その彼は今、私のいるノースヨークシャーのこの村に住んでいるのです。
その彼、今朝、亡くなりました。
「ファーマーになりたい」が口癖だった83歳の彼。
仲良しの日本人女性が住んでいるお家のヴィレジャーさん。
たまにおうちに遊びに行くと、ウロチョロっと姿を見せてくれる彼。
普段はGood nightとか言わなかったらしいのに、たまたま私がお邪魔した時、ご機嫌だったらしく
「Good night! sleep well!」と言ったら、「Good night!」と返してくれた彼。
天国で幸せにファーマーできるかな。
来世でファーマーするのかな。
今夜の礼拝で、年配のヴィレジャーさんが一生懸命彼の話しをしたがっていたのが印象的でした。
why we can not talk about him?!と、、、、、。
礼拝中だったのでね、隣に座っていたボランティアの若いコが一生懸命「シー!シー!」ってしてたけど、、、。
いっぱい思い出あるんだろうなぁ。。。。
いっぱいいっぱい彼の事、みんなに伝えたかったんだろうなぁ、、、、。
長~い間、一緒にこの村で暮らしてきたんだもんね。。。。
彼の体調や健康状態からみて
「彼は長生きしたよ」 とか、
「いっぱい身体に不調抱えてたから楽になったよ」と言う人がほとんど。
「死」=「悲しみ」ではない。わかってる。
だけど、やっぱり、今、ここで「I want to be farmer」って、他にもいっぱい彼の口癖があって、、、
わたしは一緒に住んではいなかったから、知らない事の方が多いけど、、、、、、
やっぱり、ちょっと、、、悲しい、、、、、。
今夜は、もう少し、彼に思いを寄せて、、、、、
彼が、いつか、必ず、幸せなファーマーになれますように、、、、、。