たねまきびより ~いとえのバイオダイナミック農場日記~

小さな1つぶのたねから
ぐんぐん伸びていくその姿
ずっとながめていたくなる

脱都会!いとえ、英国の農場へ行く!

帰国して1ヶ月。

2012年07月01日 | 村からの脱出

2012年。

今日から7月です。夏ですね。

いとえの肌はもうずいぶん前から夏まっさかりです。

 

帰国して1ヶ月が経ちました。

帰国して、ひさしぶりに会う方々にいただくお言葉。

「黒いね~~~!!!」

なんとなく、焼けちゃったかしら?とは思っていたものの、会う人会う人に1人平均3回以上言われるのです。

あわせて「イギリスでどうやったらそんなに黒くなれるの?」と質問を受けるのです。

ノースヨークシャーに居たときは、さすがにこんなに黒くなかったしなぁ、、、。

え??なになに???どれだけ黒いかって????

先日友人ととったツーショット写真の一部をどうぞ!!

色調無調整。

もう、文句言えません。わたくし、いとえ、黒いです。

 

そういえば、滞在していた村を5月16日に離れてから1度もブログを更新していないではないか!

と、うっかり思い出したので、5月16日以降帰国までどこで何をしていたのか、日焼けの要因と共にちょこっと紹介してみます。

村を離れた直後の16~19日は8月にもお邪魔したニューキャッスルの知人宅へ行きました。

Botton Villageは赤丸のところ。

Newcastleはそのちょっと上の黄丸のところです。

 生後3ヶ月だった彼もまもなく1歳!

お家の中にブランコが設置されている、なんとも幸せボーイです。

2泊3日も居たのですが、8月に一通り観光はし終えているので、の~んびりまた~り過ごしました。

お散歩していた公園で見つけたニョキニョキ顔を出したスギナちゃん。

アリエッティサイズに縮んでこのスギナの森の中でかくれんぼをしたい。

おいかけっことかもしたい。そんな無邪気な妄想を与えてくれるのんびりお散歩でした。

そして、この公園には靴のなる木があるのです。

なぜかは知りません。

しかし、そこには靴がたわわに実っているのです。 

 

お散歩して、赤ちゃんとブランコで遊んで、ゴロゴロして。それだけの2泊3日。

あんなになにもしない日は何年ぶりだろってくらい。

それはそれで、必要な時間だった気がします。

 

19~24日はCorwallという地域にあるオーガニックファームに滞在して畑作業をしていました。

左下に飛び出ている半島の水色丸のところです。

ここは、英国内では一番暖かく、年間を通して天候が落ち着いて晴れが多いところです。

みんなでトラクターの後ろに乗ってソラマメの播種をしたり、

ニワトリ小屋からたまご集めをしたり、

キャミソール姿で除草や種まきをしていたため、ちょっと茶色く着色しました。

この卵たち。ちょっと変わった形の子たちを寄せ集めてみました。

長かったり、大きかったり、デコボコだったり、小さかったり。

一言で“たまご”と言っても、きちんと個性があるんですね。

私たち人間が一人一人個性が強くて同じ人が2人と居ないのは当然だなぁって、個性豊かな卵たちを箱につめながら思うのです。

 

5泊6日の滞在で、一番ドッキリしたこと。

畑作業の合間にちょっと水を飲もうとキッチンに入ると机の上に平然と置いてあったのが、、、、

うさぎちゃん×2羽。

ついひとりぼっちで「Wooow!!」と外人風に叫んでしまったのです。

うさぎちゃんは英国の農場ではどこでも害獣扱い。

農場ではよく鉄砲を持った方々に出くわします。

ファーマーが撃っていたり、プロを呼んでいたり、それぞれですが、“ッズ~ン!!”と鉄砲の音が聞こえるのは珍しいことではないのです。

このうさぎちゃん、せっかくの命なので、キッチンバサミと、包丁とを駆使して美味しくいただきました。

わたしはさばいている姿を隣で見ていただけですが。。。f(^-^;)

 

たったの5泊6日だったのですが、最後の夜にここのご主人からステキな提案♪

「みんなでボートで飲もう!」実はこの農場には2009年にもお邪魔しているのです。

そのときはボートは修復作業中で、農場に置いてあったのです。

それが、今では修復作業を終え、海に浮いているというのです。

そのボートで飲もうなんて、なんてステキすぎる提案をしてくれた優しいご主人さま♪

Cornwallの青いそら。青い海。プライベートボート。

なんて贅沢な、なんてステキな時間なのでしょう♪♪

みんなでビールを飲みながら、

ボートの上から眺めるサンセット。

あ~~~。なんて幸せ。

Corwallの暖かい日差し、青いそら、青い海、心地よいファーム、心地よいワーカーたち。

なんでわたしはたったの5泊でここを離れて、人ごみ山盛りのロンドンに向かおうとしているのかしら、、、。

いいんだ。またいつか戻ろう。この農場には。

だって、大好きなんだもん。

 

24日、Cornwallに後ろ髪引かれつつも向かったロンドン。

一応、英国を知らない方のためにね。

ロンドンは右下あたりの白丸のところです。

ロンドンの主な観光は2004年に終えているので、今ひとつ観光意欲がわかなかったのですが、

今回1泊お世話になった網●氏とやりとりをしているうちに、

「そういえば、グリニッジ展望台って行ったことない!!」と言う事が発覚し、行ってきました。

東半球と、西半球の境目です。 

そして、この世界の時刻の中心でもあります。

GMTで動く時計の短針は24時間で一回りの、ちょっと不思議な時計でした。

ロンドンはオリンピックを直前に控え、あっちでもこっちでもスタジアムの建設中!

展望台に向かう道中、また、展望台からたくさん見えるのです。

とってもオープンな競技場に

なんだか色々突き刺さったドーム。

メインとなる競技場は大きなショッピングモールが併設してあり、駅からスタジアムにたどり着くにはそのショッピングモールを抜けないとたどり着けないという、、、、。

オリンピックって、すごいお金の動きが背景にあるんですね!

世界の経済は複雑に入り交じって動いているようです。いい社会勉強。

ここで、紹介!!!
このグリニッジ展望台で出会った日本出身のインターナショナルなすごいやつ!!

ま、ま、ま、まさか!、、、まさか!!こんなところでお目にかかれるとは!!!

傘ぽん!!!!!!!

ガイドブック無しでスムーズにグリニッジ展望台まで案内してくださった網●氏と別れ、のこりの数日は以前英国で出会った方々と過ごしました。

 

まず、初日の夜。

ロンドンのとあるアーティストの奥様の誕生日パーティー。

そのアーティストはRob Ryan

2009年の帰国直前に出会い、彼の作品には一目惚れ。

彼のデザインのTシャツは今でも一番のお気に入りなのです。

その彼の愛妻のお誕生日パーティーにお邪魔させていただけて、超感動!!

老若男女問わず、飲む、笑う、踊る!!!

ロンドンのアーティストたちと賑やかな夜を過ごし、泊めてもらったのもアーティスト宅です。

お世話になった彼女はKim Jenkins

彼女のデザインはAfternoon teaの食器やキーホルダーなどに採用されているので、日本でも目にすることができるのが嬉しいです。

そして、この夏、彼女の作品はヒースロー空港のPaul Smith GLOBEでも展示されているのです。

ちょうど、私がロンドンで泊めてもらっていたときはその展示作品作成に忙しそうでした。

他にもSharon Elphickなど、ステキなアーティストたちがたくさん居るロンドン。

みんなのお話を聞きながらすごす時間はすばらしい!!!!!

しか~し!!もうすぐ東京に帰るいとえはやっぱり、もう少し英国の田舎を満喫したいのであります。

 

そこで、ちょっとロンドンを離れる事にしました。

ロンドンから少し北へ登ったIpswichにあるPin millというところ。

地図で見ると右側の丸みを帯びた半島の下。緑丸のところです。

Ipswich駅まで電車で1時間半程。

駅からバスに乗り込み、目的地へ向かう。

停留所を降りて、最初にお出迎えしてくれたのは、白馬です!!!

ッジャ~~ン!!!!

、、、、、。

いや。白馬なんですけどね、全体的にバランスがおかしくないですか?これ????

首短い!!脚短い!!全体的に白馬なのに、かっこよくないのです(笑)

そんなブサ馬に癒されながらたどり着いたのはココ。

この小道を通り抜けると、今回泊めさせてもらうコテージ発見!!

ここは、河口にある場所で、もう使われていない船に人が住み始めたのが始まりらしいのです。

今では船のみならず、こういったコテージも並んで建っているのです。

人が住んでいる船の並びを超えると、もう何にも使えない船たちの墓場があるのです。

船って実はとっても興味深いなぁ。

美しいなぁと、この廃船たちを見ながら海を旅した彼らの亡骸に胸をきゅんとさせたのです。

船首がこんな作りになっている船があるなんて、、、。

船って、実は美しいな~~ぁ。深いんだろうな~~~ぁ。惚れ惚れ。

コテージのバルコニーから外を眺めているとチョコチョコベタベタと近寄って来たのは

白鳥。

彼らは水面では優雅なのに、歩く姿はなんだかだいぶ重たいのですね。

優雅さのかけらもなかったですが、ヨタヨタべちべち歩く姿が可愛らしかったです♪♪

ちょっとコテージから離れて小さな船で対岸へ行きお散歩。

小さな小さな町なのですが、町はエリザベス女王即位60周年お祝いムードでいっぱいでした。

女王さまのお顔がこんなことになっちゃうなんて、さすが英国ですよね。

我々の国では考えづらい文化です。

そして、この町で感動した事を2つ!!

ハーフパイントのビールを頼んで、ちゃんとビアジョッキででてきたこと!

このバーの心意気に感動ですよ。

1パイントのビールを頼んだって、近頃はまっすぐな大きなつまんないグラスで出てくることが多いのに、

ハーフパイントまでもちゃんとビアジョッキで出してくれるなんて!!!!!

英国の田舎町!!!ばんざ~い!!!

そして、ここのパブではおじさまバンドがカントリーミュージックを生演奏していました。

お気づきでしょうか??一番右側のおじさま。

胸に持っているのは洗濯板なのです。

ガラス製の洗濯板を金物の指サックでこすって音を出しているのです。

そして、次の曲でまたビックリ!

このおじさまの手のモノがわかるでしょうか???

そう!!!スプーンなんです!!

スプーン2本を巧みに使いこなし音楽を奏でているのです。

身近なものが立派な楽器になる。感動しました。

 

ゆっくりお散歩をしていて出会った美しいトンボ。

手こぎボートでちょっと川の真ん中まで出てみました。

川側から見ると、コテージはこんな感じ。

そして、その並びにある船たちはこんな感じ。

一見ただの廃船ですが、ここで生活している方々がいらっしゃるのです。

意外に船内生活は心地よいようです。

やっぱり、白鳥は水面に居るときが優雅でいいですね。

こんな水辺での生活を3泊していたのです。

お散歩途中に立派なルピナスに出会い、

中が空っぽなのに、大きく枝を張る樹に生命の勢いを感じ、

地図を片手に、「Footpath」の看板を信じて足を進める。

この看板のさす先は、、、、、普通に菜の花畑。。。。

それでも信じて足を進めると、、、、

おわかりいただけますでしょう。

こんな服装でお散歩や種まきやらをしていたんです。

自分が日本人であることもうっかりすっかり忘れて、、、、。

いとえ、真っ黒に日焼けして当然なのです。

この日焼け具合。このたくましい肩の筋肉。そしてこの服装。

この写真を見ると自分でも自分が日本人である事に疑いの目を向けたくなるのです。

 

さて、お話をFootpathにもどしましょう。

 

これをどうして「Footpath」と言いきれてしまうのか。完全な個人の畑の敷地ですよね。

英国田舎の寛大さには脱帽です。

しゃがみ込んでみると、一応このように

小道があった形跡がありました。

菜の花がココまで生い茂る前は、ちゃんと歩けていたんでしょう。きっと。

 

たくさん歩いて、コテージでサンセットを眺めながらワイン。

ん~~~~。贅沢。

まった~り素敵に3泊を過ごし、ロンドンに戻る直前のお散歩。

林にはゴロッゴロまつぼっくり。

切り株の上には

これは、きっとリスの食卓だったんでしょうね。

そこかしこにある切り株の周りには松ぼっくりを解体した跡が残っていたのです。

やっぱり、リスもお食事するときにはテーブルが欲しいんでしょうね。

想像してください。リスたちが、切り株をテーブルに松ぼっくりのごちそうを囲んでいる姿。

ちょっと!!!ステキ過ぎます!胸キュン過ぎます!!

英国の田舎のお散歩は、本当にステキなこととの出会いの連続なのです。

ロンドンに帰る時間となり、バスに乗り込む。

バスのチケットの裏面には

うん。こういうのも、好き♡

 

ロンドンに戻って、イギリスでのラストサパー。

アメリカンなハンバーガー(笑)

ロンドンでの最後の夜は3件パブをはしごして、ビールとワインを飲んだくれました。

とあるパブのボトルシャンデリア。

 

日本に帰って来て1ヶ月。

幸運な事に、お仕事にも困らず、以前と同様に働いております。

不思議です。わたしは本当に1年間この職場に居なかったんだろうか??

それが疑わしくなるほどに職場の方々は暖かく、迎えてくれたのです。

 

そして、通信教育で始めた大学のお勉強も地味に進めております。

東京ライフは自分の時間を見つける事がとっても難しいけれど、急がず、焦らず、怠けずに。

ちょっとずつ。少しずつ。1歩ずつ前に進んで行こうと思っています。

 

 

帰国10日後に、園芸短期大学時代のベストフレンドの結婚式がありました。

新婦友人代表のスピーチなんてしちゃったら、ブーケをもらってしまいました。

次は私の順番なのかしら~♡

白いお花に、黒いお肌が引き立ちます!(笑)

そして、いとえには全くなんの浮いた話しもありません、、、、f(^-^;)

 


出発。

2012年05月16日 | 村からの脱出

5月16日 水曜日

 

本日、ここBotton Villageを離れます。

 

帰国の飛行機は5月の30日発なので、2週間程英国内の友人、農場を訪ねてから帰国します。

 

ご報告までに。

 

帰国したら、ちょっとまたブログUPします。


しゃ、、、しゃしん、写真が!!!

2011年10月02日 | 村からの脱出

10月2日 日曜日

びっくりびっくり。

今日、1日写真を撮りませんでした!!!!

この村に来てはや4ヶ月。

写真を撮らなかった日は今日で2日目。

 

さて、今日の午前中はお家のみんなでロビンフッドベイへ行ってきました☆

先月頭にも行ったので、詳細はそちらをご覧くださいませな☆

(http://blog.goo.ne.jp/itoe_field/e/e6212fb6e512e46ebe48786cbdb25457)

今のお家は高齢な方が多いのであまり海岸沿いを歩く事はできなかったので、今回は化石発掘はなし、、、。

 

ロビンフッドベイのパブでランチをし、午後はVillager(ビレジャー:学習生涯の方をこの村ではそう呼んでいます)のホリデー先のお家にお邪魔しにいきました。

いつもいとえがメディスンケアをしている高齢女性のVillager。

元気なビレジャーは2週間かけてフランス、ギリシャ、スコットランド、オーストリアなどなどヨーロッパ各地に遊びにでかけるのですが、彼女は腰があまりよくない&環境の変化にとても敏感なので長期間&長距離のホリデーには行けないのです。

なので、ロビンフッドベイの近くの町にあるお家に1週間ほど滞在することになったのです。

パブでお腹いっぱいになったところに、彼女の作ったケーキやスコーンがならび、いただかないわけにはいかず(笑)

ふくれたお腹を抱えて帰ってきました。

 

 

夕方。

今夜から、バイオダイナミック農業研修生の1週間のセミナーコースがはじまりました。

今夜は一緒にお夕飯を食べて、明日から金曜日までの説明を受けて終了。

あまりにお腹がいっぱいすぎて、いとえは何も食べず、お茶くみ係(^_^)v

今回の参加者総勢20名。やはり、今期はBigestグループです。

忙しい1週間になりそうですが、楽しみワクワク♪♪♪♪

この5日間のセミナー日記は1つにまとめてUPしますね!!

実はまだ、課題図書を読み終えていないいとえ。

うん。がんばる!!!!!


Robin Hood's Bay

2011年09月03日 | 村からの脱出

9月3日 土曜日午後

Stormy Hallで3ヶ月間ハウスワークをしていたボランティアワーカーが火曜日に帰国してしまうので、そのためのOuting!!

 

ロビンフッド・ベイに行ってきました。

「地球の歩き方」にも載っている、観光名所の一つです。

断崖絶壁の海岸。小さな漁村。そして、化石がたくさん採れる場所なのです。

この海岸を歩いていると崖がほんの少し、ほんの少しずつくずれ落ちているのが音でわかります。

パラパラパラパラ、ザラ、コロコロコロコロ と、崖から小石の転がり落ちる音が聞こえるのです。

海に面した崖の近くを歩くのは危険なのです。

そんな崖なのですが、通りすがりの人たちによる遊び心あふれたアートが☆

ハウスペアレンツの二人娘もちゃっかり参加☆

水たまりをひょ~っいっと渡り、

海岸沿いをしばらくお散歩して楽しみました♪

観光名所なだけあり、お土産やさんがたくさん☆

もう、この子たちに一目惚れ(>_<)

カメもおるし!!!(>_<)

かわゆし♪♪♪ ん~~~危険です。

お土産屋さんはウィーンドウショッピングに抑え、急な坂道を上って帰路につきました。

シンデレラ×2

赤バラ撮影に夢中な火曜日に帰国予定の本日の主役。

本日の収穫☆

化石たち☆何も固いものを持っていなかったので、必死に爪で掘り上げました!!!

爪で掘れるほどモロイ石なのです。

本日の主役のお別れプレゼントに、、、と磨いていたらいくつかこわしてしまいました、、、(T_T)

 

まだまだ行くチャンスはある!!

日本に居る化石好きのさんのためにも、また連れて行ってもらわねば☆☆☆

こんどは、ちゃんとナイフとかを持って行こうと思います♪


ダ~~ッシュ!!×2 お誕生日の廃墟訪問

2011年08月28日 | 村からの脱出

8月28日 日曜日

久々登場、Foxgloveちゃん。

つややかに輝く毛並みが美しいじゃないの♪♪♪

キレイよ☆☆☆

彼女のお腹におでこをくっつけ、温もりにぬくぬくしながら乳搾り。

そして、わたしたちの足音で朝食時間を察知するこの子たち。

猛ダ~~ッシュ!!!!

おしりを寄せ合いながら夢中にミルクを飲むこの子たち。

ぴっとり♪♪♪♪

 

さて、今日は先日お誕生日だった友人のお誕生日お祝い☆☆☆

谷の上を走っているバスに乗ってちょっとお出かけすることになりました。

コミュニティーの村から谷を上ると、まさに今はヒース(ムアー、エリカ)の全盛期。

谷の上は紫色に包まれていました。

谷の上から見下ろした村。

「なんだか、わたしたち、とんでもなくすっごい所に居るんだね~」って、改めて実感。

なんてのどかな所に居るのかしら。。。。

 

谷の上の道路でバスが通るのを待っていると、そこには放牧のヒツジたちがたくさん!!

そして、、、、、、

道路をすごいスピードで走る乗用車にビックリしたヒツジ。

ビクッ!! か~ら~の~~~、、、、、

ダ~~ッシュ!!!!!!!!!!!!!!!

毛刈りの途中で飼い主の腕から逃げ出したのでしょう。

刈り途中のピロピロした毛をなびかせながらすごい勢いでいとえたちの横を通り過ぎていきました(笑)

あまりのスピードに我々もビックリでございます。。。

 

強風に吹かれること10分強。ようやくバスがきました☆

特にバス停はないので、手をあげて停めて乗り込みます。

ヒースの間を通り抜けるこのバス。

もう、夢の中の世界のようです。

ヒースの咲き誇る道を通り抜け、バスでたどり着いたのはHelmsleyという小さな町。

素敵な雰囲気のお店が並ぶ、キレイな町です。

ここから1時間半かけて歩く予定なので、パン屋さんで昼食を購入☆

素敵なショーウィンドーに惹かれ、店内に入ると、

本当に素敵♪♪ 店員のお姉さんまで素敵で、彼女の控えめの笑顔に危うく恋に落ちそうなくらい。

キレイなおしゃれなお店でした☆

食料も手に入れ、歩くこと1時間半。

時折、日本の田舎道を思い起こしながら

たどり着いたのはここ。

読めません!!リーヴォール??なんか、違う気もしますが、、、。

まず、迎えてくれたのはこの子たち。

目的地はここ。

廃墟好きの誕生日ガールのために来たのはRievaulx Abbey(http://www.english-heritage.org.uk/daysout/properties/rievaulx-abbey/)

ラピュタの世界のような廃墟(修道院跡)。

ちょっと、ロボット兵の真似とかしてみる。

1538年に解散した修道院。

イギリスには各所に1500年代にヘンリー8世により解散させられた修道院の跡が点在しているそうです。

修道士たちがつかっていたであろう螺旋階段、、、。

これだけ古い建造物が、こんな姿になりながらも残っているのはやはり地震がないからなんだろうな~。

なんて思いながらも、

「3分間だけ待ってやる!」「バルス!」とか言いながら楽しみました☆

 

再びバスに乗り、ヒースの丘を通り抜け、村の入り口へ。

やっぱり、キレイ。

谷を下って、村に戻り夕食のお誕生日会の準備に取りかかりました。

「サクラ風味が好き!!」という誕生日ガールのために、いとえが作ったのはサクラおこわ風おむすび。

それぞれが何かしらを持ち寄ってのお祝い☆

メロンパンあり

シュークリームあり

そして、餃子や茶碗蒸しも!!!!!素敵すぎ♪♪♪

 

タネを小さなお誕生日プレゼントに詰めてみました☆

 


すてきなカップル&タイニーエンジェルと過ごすNew castle 最終日

2011年08月21日 | 村からの脱出

8月21日 日曜日

 

New castleで過ごす2泊3日も今日で終わりです。

このお家でいとえが泊まらせてもらっていたのは、アーサーのお部屋☆

この壁の絵も壁紙や包装紙、リボンや布でベッキーが作ったのです。

そして

このカーテンも。

手作り、愛情たっぷりこもったこのお部屋。

このお部屋で育つアーサーは、どんな子に育つんだろう☆

そんなアーティスト・ベッキーにほめられました♪

古いデニムスカートで作ったカメラカバー☆

「Impressive!」って言ってもらえました♪♪

友人たちには「モアイ像みたい」「犬みたい」とか言われていたのですが、ほめられました♪♪♪

「Impressive」って、嬉しいですね♪♪

 

帰りの電車の14:08までのあいだ、ニューキャッスルの市内観光☆

ニューキャッスルは英国北部最大の街で、街を流れるタイン川には大きな6つの橋がかかる橋好きにはたまらない街なんではないかしら?

↑この写真で見える手前の白いのがミレニアムブリッジ。

このミレニアムブリッジは、船が通るときに橋が上がる仕組みになっているのですが、その仕組みがちょっと面白いのです☆

その秘密は後ほどご紹介いたしましょう(^_<)-☆

ちょこっとにわか雨もあったけれど、基本的に青空&サンシャインに恵まれて良い観光日和♪

タイン川の川岸にはマーケットが出ていて、芸術作品、お菓子、雑貨、軽食などがならんでいました。

素敵な靴を発見したのだけれど、無収入な今のいとえにはちょっと辛い額だったので、我慢です(>_<)

 

さて、ミレニアムブリッジの秘密。

普段はこんな橋なのですが、

船の通る時間になると、、、、、

橋の全体が、両岸の接続部分を基点に、弧を描くように45°くらい上がるのです。

そして、船が通れるのです。

建築ってやっぱりおもしろいですよね☆☆☆

 

お昼ご飯はパブ☆

ベッキーがニューキャッスルの街中で「一番☆」とおすすめのパブ♪

デイビットといとえはビール☆

そして、ランチはパニーニ☆

ベーコン、チーズとマッシュルームのパニーニ♪

やっぱり、キノコって美味しいですよね♪♪♪

この3日間、ベッキーが腕を空けたいときは、タイニーエンジェルをいとえの腕の中にあずかりました♪

11週とは思えない、しっかりとした顔立ち。

そして、いとえの色黒が際立つ透き通るような白い肌!!

なにより、このAngel Smile☆☆☆

む~~~。やばい。アーサーかわゆす♪♪♪

さて、このパブ、橋の下にあり、橋のアーチの所にパーティースペースがあります。

音がよく響いて、ちょうど良い屋外ホールになるようです☆

よいこと思いつく人がいるものですね☆☆☆

 

あっと言う間の2泊3日。

Peacefulな人たちと過ごすすてきな時間はおどろくほど早くすぎてしまいます。

 

14:08の電車に飛び乗り、村への帰路を急ぎます。

なってったって、今日は村に帰ったらお引っ越しをして、そのあと

ウェディングパーティーがあるのですから♪♪♪


すてきなカップル&タイニーエンジェルと過ごすNew castle 2日目

2011年08月20日 | 村からの脱出

8月20日 土曜日

 

今日は地下鉄の駅で行われているマーケットと、海岸沿いに連れて行ってくれるとのこと♪

駅のアーケードに展示してあったチケットアート☆

マーケットは、日本で行われているフリーマーケット+業者の入ったマーケットといったところでしょうか。

各家の不要品やアンティーク、そして野菜、お肉、魚などのお店も出ていました。

マーケットに出ていた八百屋さん。

日本ではまだまだ高価な珍しい品種のカリフラワーが99p!!

安すぎます!!!

栽培するのに、すっごい時間かかるのに、、、、。

 

さて、マーケットのあとはWhitley Bayという海岸へ☆

 

その海岸の砂はとってもきれいで、リゾート気分♪

ベッキーがシーグラスでアクセサリーなどを作るアーティストなので、ちょこっとシーグラス集め。

きみ。こんなところに居ても食べ物ないでしょうに。どうしたの??

 

しばらく海岸をお散歩して、アーサーのミルクタイムにあわせて休憩。

こんなにきれいな砂浜久しぶり♪

潮風にあたりながら水平線を眺めていたらダイビングしたくなってしまいました。

最後に潜ったの2年以上前になってしまいます。。。f(^_^;)

 

この海岸沿いにあるカフェは古くから有名なカフェ。

このカフェでアイスクリームとコーヒーで一休み♪

大きな大きなアイスクリーム。

アーサーはまだ食べられないのよね。

しばらくおあずけ☆

まったり、休憩しながら夕方の友人たちとの待ち合わせの約束をしカフェをあとに。

 

自宅に戻って、お家の外を見せてもらいました。

このバルコニーまでもデイビットの手作りなんですって!!

バルコニーで育つミニ菜園たち。

ちょっと、ぎゅうぎゅうだったけれど、トマトとズッキーニまでも☆

なんとか、実をつけていました☆

 

夕方、ベッキーの友人たち(ママ友含)とパブで待ち合わせ。

お天気も良く、外のベンチでまったりお話。

ときおり隣の席でチェスをやっている若者たちと話をしたりと団らんのとき☆

やっぱり、仲良し家族の会話ってすばらしいですね♪♪♪

おおらかで自然な笑顔の絶えないママたち。

ん~~~。すてき☆☆☆☆☆

そして、お友達が「Good luck」の意を込めてベッキー&アーサーにプレゼンしたのがコレ↓

6penceって!!!どういうこと???

話によると、昔の通過は12pence=1shilling   20shilling=1poundだったらしいのです。

「あ~~~~~。でた~!!!British unit!!」

パウンド、オンス、マイル、フィート、ストーン、、、etc

もう重さも体積も長さも、全部全部数え方がバラバラで全然わかりません!!

通貨単位に関しては、1970年代に改訂されたのですが、長さ、重さ、体積はまだ、、、。

 

英国人は頭が柔らかいのよねきっと。おいらの3kbでは全てよくわかりませんものf(^_^;)

 

わかるのは、デイビットのつくるディナーのグレビーソースは美味しいってこと♪♪

今夜のお夕飯はローストチキン&ベジ、スイートコーン、蒸しセロリ☆

Yumm Yumm Yummy!!! 

 


☆すてきなカップル&小さなエンジェル☆

2011年08月19日 | 村からの脱出

8月19日 金曜日

2008年12月末~2009年2月上旬

いとえはスペイングラナダ地方のオリーブ農家に居ました。

朝食の自家製ライ麦パンとオリーブペースト、アボカド。

アンダルシアの太陽のもとでのオリーブツリーの木登り。

農家の子供たちとのじゃれあい。。。

とっても素敵な素敵な時間を過ごしました。

その農家で出会った一組のカップル。

ハネムーンで1年間旅をして回るために仕事をやめてしまったのだそう。

2人そろってものづくりが大好きで、いつも笑顔の素敵な憧れるカップル。

そんな二人、先日サプライズでBotton Openday(http://blog.goo.ne.jp/itoe_field/e/fece576b12d606cbc0019bafafe458e9)に遊びにきてくれたのです。

そして、この週末その二人が住んでいるNew Castleのお家に遊びに来ているのです。

 

今朝はミルキング時間に目を覚まし、ミルキングには行かずにお部屋の大掃除をしました。

日曜日に村に帰ってきたときにはお家をお引っ越しするため。

朝食時、

Villager「この日曜日、帰っていたらこのお家に帰ってこなきゃだめだよ!!」

いとえ「わたしは、他のお家に引っ越すことになってるんだよ」

V「じゃぁ、毎日ランチはここでしなよ」

い「ん~。それはイレギュラーなことだよね。大丈夫だから。毎日3回はここまで上がってくるから。」

こんな、会話をし同じ村内だし、毎日ここまでお仕事に来るのに「Ill miss you」って言ってくれるの。

なんだか嬉しいじゃない♪♪

 

さて!!!!!!

「村からの脱出!!!」でございます!

Danby sta→Middlesbrough sta→Darlington sta→New castle電車を2回ほど乗り換えてニューキャッスルへ。

途中のダーリントン駅。

 

NewCastleに着いたら、ベッキーと息子のアーサーがお出迎え♪

アーサーは生後11週の小さな小さなエンジェル。

 

このお家はハンドメイド大好きな二人らしく、手作りであふれています。

テーブル&イス

CD&DVDの棚

二人の思い出の写真たち

アーサーのオムツ台

 

アーサーのブーツ

他にもたくさんたくさん手作りであふれていて、いかにもこのファミリーらしい生活感のあふれるお家で、

初めてくるお家なのになんだかとっても心地が良いのです。

 

お家に着いて、まずはランチ☆

スペインでの食事を思い出させてくれるアボカドのサラダと

オムレツ☆

 

そして、午後は近所の公園でベッキーのママ共と合流して公園内をお散歩しました。

(↑ママ共の子供)

この公園はNew Castleの街の中にありながらとっても大きく、公園の隅には小さな滝まである素敵な公園でした。

素敵なママ友たちと会い、

なにより、ベッキー&デイビット&アーサーが素敵すぎて、、、、

22歳をピークに下降し続けていた結婚願望がちょこっと上昇気流に乗り始めた1日でした。

 

明日は、マーケットと海岸沿いに連れて行ってくれるそうな♪

楽しみ楽しみ☆☆☆

 

いやぁ。本当。このお家(ファミリー)素敵♪♪


スーパーヤサイ人参@DANBY AGRICULTURAL SHOW

2011年08月10日 | 村からの脱出

8月10日 水曜日

 

ガシャン!ガシャ!ガシャ!ガシャ~~ン!バヂャ~ァ!!!

「Oh~~dear..........」

そんな音と、声がひびいた今朝のミルキング小屋。

Foxgloveのお隣さんのSusieはいつも、後ろ脚をガタンガタンとさせる子。

そして、今朝は持ち上げた後左脚が見事にバケツの中にガシャン!と収まってしまったのです。

なんとか、担当しているワーカーは、Susieの脚を持ち上げさせようと、ガシャ!ガシャ!

しかし、そんな彼女の努力もむなしく、ガシャ~~ン!とバケツがひっくり返り、

ミルクがバヂャ~とこぼれてしまったのです。

悲しいかな、本日のSusieの搾乳量、2.5kgなり、、、、。

 

 

本職シードワークショップの仕事。

今日も発芽率テストなり。

今日はメソッド「BP」の播種。

「BP???」

はい。お答えいたしましょう。

「Between Paper」です。

嫌光性のタネや、大きなタネ、著しく乾燥に弱いタネなどは紙と紙の間に播きます。

この「BP」の中でも2パターン方法があるのですが、今日はそのうちの一つ。

じゃばら状のろ紙の上にタネを播いていきます。

↑この子はBeet rootのタネ。この子たちは2時間浸水させてから、紙の間に並べていきます☆☆☆

 

 

さ~~て、掲題の「DANBY AGRICULTURAL SHOW」のお話に移りましょう!

地元の農業組合のお祭りといったところでしょうか。

一年に一度のこの日、Villagerたちもとっても楽しみにしている日なのであります!!

色んな野菜のコンテストがあったり、子供たちの乗馬競技があったり、出店などが数多く広場に並ぶ日なのです。

谷の向こう側のサモア人のお友達の所でお昼ご飯を終え、村のセンターでバスに乗り込み出発!!!

 

ここ数日の悪天候のために広場は泥んこでしたが、テント内は快適♪♪

 

美しく、大きく育った野菜たち。

インゲン

 

リーク

 

ナガサワくん

いやいや失敬。 

 

手前:ニンジン、奥:パースニップ

ちょいと長過ぎやしませんか?!

少しまえに練馬区で、S城H樹氏とK藤氏が超ロング練馬大根栽培に挑戦していたのを思い出しました!!

 

出店に並ぶThe BritishなSweetたち。

おいらには食べられない、超ストロングスウィート!!

 

ほっと安心する、いとえがすむBottonVillage のBreadたち。

 

駐車場にはなんだか不思議な牽引車がたくさん!!

↑これらはみんな馬やヒツジたちをのせるためのもの。

この車で移動してきた馬たちは

↓このように、大活躍するのです☆↓

 

この騎手10歳くらいの女の子でした!格好良すぎ!!!!!

 

一通りぐるりとまわって、ハウスメイトのVillagerと共にヨークシャービアを飲んで満足♪♪♪♪

15:30にはシードワークショップに戻り、お仕事の続きをしました。

明日、Sweetpeaを播種するための浸水。

20時間、水に浸してから「BP」で紙の間に並べてゆきます☆☆☆

 

なんだか、今日はあんまり働いた気がしませんね。

午後はシードワークショップには私とボス以外いませんでしたもの。

みんな、午後いっぱいDanby Showを楽しんだ模様☆☆☆☆☆

素敵な週の半ばの中休み♪


We went to Whitby - 振替休日

2011年07月04日 | 村からの脱出

7月4日月曜日

Open Day の振替休日ということで、丸っと1日おやすみでした。

なので、 Whitby(ウィットビー)という、港町に11人の大所帯でおでかけしました。

Villager4人、ボランティアワーカー7人。

 

「みなとまち~ぃ!!待たれよぉ。」ハウルのワンシーンを思い出してしまういとえです。

Whibyは、ドラキュラ博物館、キャプテンクック資料館、数年前にUKNo.1の称号を得たFish&Chipsのお店が有名な街です。

ドラキュラ博物館も、キャプテンクック資料館も行かず、フィッシュ&チップスも食べませんでしたが、Enjoyしました☆

 

トーマスに出てきそうなバス♪

 

Whitbyの観光名所の寺院跡。

 

海岸に居た観光客用のロバ。乗ロバ???w

 

海岸で見つけた素敵なお城☆☆

 

ねぇ。どうですか。これ(笑)

外国のお菓子ってこわ~い(>_<)

 

おぃらは、Coopで晩酌用の赤ワインのボトルを購入☆☆

 

そして早速、、、w

 

やっちまったよ。一人晩酌。

このイチヂク美味しいのよ♪♪♪


サイクリング!& Pizza!

2011年06月26日 | 村からの脱出

6月26日 日曜日

朝食はいつもより遅めの08:30(普段は07:30)。

朝起きて、Bath roomから帰ってきたら、いつもおなじみのこの子が窓辺にちょこんと座っていた。

朝日を浴びているその姿が、なんだかとっても優雅で美しいなぁって。

みとれてしまいました。

 

このあと、実は窓の外を飛んでいたハエを捕まえたがっていただけなのが発覚したのは、ナイショのはなし、、、(笑)

 

午前中は当番制のサンデーランチ作り係だったので、普段ハウスワークをしているHyo-Joungにこの家族のランチ作りの掟や、アガー(センターヒーティングにもつながっている、キッチンシステム)の使い方を教えてもらいながらお料理しました(ここで料理をするのは初めて)。

切ってアガーに入れるだけ、、、。でしたのでとってもシンプル。

 

そして、ランチを終えて、ハウスワーク&ドールワークショップで働いている日本人2人&Hyo-Joung&いとえの4人で、おでかけ☆☆☆

壮大な農場の風をきってのサイクリングはとっても気持ちよい!!

ブレーキをつかわず、ッシャーーーーーっと風をきっていたら、いつのまにか、他の3人と距離が、、、w

わかります?他の3人、、、。

↑遠~い~!!!

そして、道中のハプニング。

あぶないよ~!!!ひつじたち~!!!(笑)

本当、これぞ放牧ですよね。どうやって、カウント&管理してるのかしらって不思議ですよね。

 

そして、目的地はココ。

村では買えない、お酒やジャンキーな食べ物を購入。

コーラ、ワイン、シードル、アイスキャンディーなどなど。

ワインを買おうとしたら、年齢確認されました♪♪♪

やっぱり、アジア人は若くみられるのよね☆☆☆

UKでの、アルコール販売制限は18歳ですよ!!!v(^_^)v

ん~☆いとえ氏まだまだ若いっす♪♪♪♪

 

そして、夜。日曜日はHave yourself Supperなので、自由にお夕飯を食べられる唯一のとき。

ボランティアワーカー8人くらいで集まってPizza作りをしました☆☆☆

オーガニックの小麦粉、オーガニックトマト、オーガニックチーズ!!!

大きなお部屋を使っている子のお部屋に集まって、一瞬でペロリ☆

(盛りつけセンスは問わないように!w)

生地を練ってねかせて焼いて、、、1時間半くらいかかったのに、

なくなるのが早すぎて、みんなで笑いました。

 

 

充実した1日でしたぁ☆☆☆

サイクリングの道中、 Botton Villageにくる前は学校で歴史の先生をしていた日本人の人に先日観た映画「ピアニスト」について質問をしました。

一緒に観たドイツ人の子が翌朝「ハウスペアレンツ(オランダ人)に撃たれる夢を見ちゃった!」って言っていて大笑いしたのだけれど、歴史の先生をしていた彼女は「あ~。それはリアルだよね~ぇ」って。

そっか、、、ドイツはオランダでも「ピアニスト」と同じような過去があるのだ、、、と。

そして、韓国と日本の話にもなりました。

歴史、、、、、。

大切ですね。

 

 

いっぱい自転車こいで良い汗かきました☆☆

一番近いこのCoop。

片道3マイル!!!!!


オーガニック研究センター

2011年06月22日 | 村からの脱出

6月22日水曜日

 

オーガニック研究センターたる所に行ってきました。

パンフレット & いとえの名札。

私の名字はこう聞こえるらしいです(笑)

「おりごら」????

ん~、、、おしい!!! いや、遠い???  

どうやって発音したら、良いんじゃろ、、、おっかしいw

 

さて、このオーガニック研究センター、

こないだ、Corn Salada の除草をしているときにボスが誘ってくれたのです。

「研究センターから招待が来たんだ。もし、興味があったら一緒に行かないかい?」って。

「Why not!! I would love to!!」と即答して、今日、行ってきました。

場所は、“Suffolk”。

人差し指が、現在私が居るVillage。

親指の位置が、Suffolk。

え?!「手が汚い」って???、きちんと洗ってます。日々の作業故でございます。。。。。姫さま、、、わしらの姫さまはこの手を好きだと言うてくれる。働き者のきれいな手だと言うてくれましたわい」。。。。。あぅ、、、ジブリたいです。)

順調に走って車で片道4時間半。

高速道路が一部閉鎖していたので、行きは5時間半かかりました。

The Organic Research Center Open Day

3人の研究者による30分ずつの研究発表。

・雨水による農業用水(川や水路)の水質変化。

・天気や気候がオーガニック栽培に与える影響。

・イギリス東部における将来の農場利用の変化。

Coffee Break

・2人の農家、ガーデナーの20分ずつの展望発表。

Lunch

・研究センターのフィールド見学。

以上がプログラム。

お察しの通り、いとえの語学力は科学的な研究発表を理解しきれるほどございませんので、

「????、、、、、。。。。!!。。。。????、、、、、、、、。。。。」でした。。。orz

せっかくの貴重なときだったのに、もったいないですねf(^_^;)

 

フィールドの見学はトラックの荷台に乗っての移動。

ワラのキューブが、こりゃ意外に心地よいのですよ。

キキが貨物列車のワラの上で眠ってしまう気持ちがよくわかります。

ワラの椅子の上で心地よく揺られながら、緑肥、アブラナ科類、豆類、穀類が育つフィールドをそれぞれ見学。

穀物フィールド☆

 

ん~、、、、。

正直、やっぱりよくわかりませんでした、、、。

フィールドの見学が終わり、集会所に戻ったら、ちょうど土砂降りの雨。

ガラスの屋根にうちつける雨。

 

 

 

往復10時間超。

何が私の実りかって、普段作業しながらであまりゆっくりボスと話せないので、車の中でゆっくりボスと話ができたこと。

 

だめじゃんね。

ん~、、、。もったいない。

 

帰り道、今回の英国初の「Fish & Chips」を食べました。

やっぱり、すんごい油っこいですよね、、、。

んぐぅ。胃が重い、、、、。

 

 

 

 

トイレでみつけたSMILE