京の話題

12000年以上続いた「平安京」の文化・寺社仏閣・お祭り等を紹介します。

京の話題(平安京その358)浄土宗本願寺派・誓顯寺

2012-09-24 00:08:27 | 京の話題

このお寺「誓顯寺」(せいけんじ)は「浄土宗本願寺派」に属し山号は「正法山」と号します。

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このお寺の開基は、本願寺第11世「顕如」の弟子となり、淨寶の法名を賜った、もと紀伊国名草郡雑賀庄の豪族「有馬則秀」です。

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「有馬則秀」は「織田信長」と本願寺の門徒が争った 「石山の合戦」に参加していましたが、「信長」の死後、天正9年(1581年)に出家し、この地に建立しました。

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後に、慶長12年(1607年)現在の地に移されました。

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このお寺の境内には、亀山藩を代表する文人の「中島雪楼」(せつろう)「軽森野楊」(やよう)のお墓が有ります。

亀岡市西町

(たわごと)

世界で一番強い格闘技は?と先日お聞きしました。それは日本の「大相撲です」昨日も「日馬富士」が勝ち全勝優勝。これで「横綱」は間違いなし。

世界中の格闘技「K!」「レスリング」「キックボクシング」「空手」「てっこんどう」など素手で戦う競技は多く有りますが、体重別等を一切無視してのこの「大相撲が」世界最強の格闘技といわれています。(誇れる、我が国の武道。しかし日本人の横綱が長く出ないのは悲しいです)

しかし、日本の相撲が紀元5期頃から、モンゴルに伝わり、そしてまたこの形式の相撲が「モンゴル人」によって日本で花が咲いたのは、なにか因縁めいた感じがします。