このお寺「誓顯寺」(せいけんじ)は「浄土宗本願寺派」に属し山号は「正法山」と号します。
このお寺の開基は、本願寺第11世「顕如」の弟子となり、淨寶の法名を賜った、もと紀伊国名草郡雑賀庄の豪族「有馬則秀」です。
「有馬則秀」は「織田信長」と本願寺の門徒が争った 「石山の合戦」に参加していましたが、「信長」の死後、天正9年(1581年)に出家し、この地に建立しました。
後に、慶長12年(1607年)現在の地に移されました。
このお寺の境内には、亀山藩を代表する文人の「中島雪楼」(せつろう)「軽森野楊」(やよう)のお墓が有ります。
亀岡市西町
(たわごと)
世界で一番強い格闘技は?と先日お聞きしました。それは日本の「大相撲です」昨日も「日馬富士」が勝ち全勝優勝。これで「横綱」は間違いなし。
世界中の格闘技「K!」「レスリング」「キックボクシング」「空手」「てっこんどう」など素手で戦う競技は多く有りますが、体重別等を一切無視してのこの「大相撲が」世界最強の格闘技といわれています。(誇れる、我が国の武道。しかし日本人の横綱が長く出ないのは悲しいです)
しかし、日本の相撲が紀元5期頃から、モンゴルに伝わり、そしてまたこの形式の相撲が「モンゴル人」によって日本で花が咲いたのは、なにか因縁めいた感じがします。