熊本のお城 戌亥の櫓 (2) 資材の山
戌亥の櫓は、修復に着手しているようだ。
空堀には木材や鉄の長い棒などの束が
所狭しと置かれ、
櫓の周りに足場がつくられていくようだ。
天守は修復が終わったものの、大小の櫓や
門などの修理・補修・修復は未着手のものも
多いのだろう。
隅石で踏ん張っていたこの櫓、
現代の匠と技術により、少しずつ
歩が進められることを期待したい。
春 花 緑色 御衣黄かもしれない?!
一口にさくらと言っても、桜色をはじめ
白、白に赤い差し色の入ったもの、淡い朱色と
いろいろな色がある。その中で
御衣黄、萌黄色の花、
萌えいずる若葉のような色合いのものが
御衣黄。遅咲きといい、八重よりもほんの
少し開花は遅いのかもしれない。
画像のそれは緑色の花弁のような気もする。
どのような色合いのものが開くのか、
愉しみ、御衣黄なら花見の期間も長くなる?