セレクトセールの感想

ここのところ、ガソリンスタンドが妙に混んでいるなと思っていたんですが、徐々に価格が上がってきているんですね。
夏休みも始まるし、皆さん、少しでも安いうちに給油しておこうって感じなのかもしれません。

それにしても、セレクトセールを見ていると、あれだけお金を持った方々が集う場でも買える人はごく一握りです。
暇人なので数えてみたのですが（笑）、欠場を除く453頭（1歳と当歳あわせて）に対して、実際に買えた方は203名。
読み上げられた購買者番号から推察して1000名弱の登録者がいたことを考えると、5人に1人しか買えなかったことになります。
まあでも誰も「1頭も買えなかった、ズルい！」とは言いませんけど（笑）。

購買者のうち、2頭以上購入された方が全体の約4割にあたる74名。
セレクトセールで1頭買うだけでも、超お金持ちだと思うんですけど、この74名の方は真の富裕層ですね。
すごいなぁ。

そういえば、キャロットはセレクトで馬を購入していますが、シルクは購入していないんですね。
これはいよいよ、シルクが小口のサンデー（＝ノーザンファームの完全子会社）になったということなんでしょうか。
今回、ノーザンファームが購入した2頭（ソートアフターの2022、ステージディレクションの2023）が、どの勝負服でデビューするのか、楽しみです。