アピーリングルック除外、ダイスアローリング出走

2月4日の新馬戦に出走を予定していたアピーリングルックとダイスアローリングですが、アピーリングルックは2回めの除外をくらってしまい、今週は、ダイスアローリング1頭だけの出走になりました。
それにしても、ダートの新馬戦は、なんだかヤバイことになっています…。
真面目な話、JRAは番組編成について、真剣に考え直してもらわないと。
少しは、Jリーグの日程くんの優秀さを見習ってほしいですよ。

さて、そんなワケで、日曜日はダイスアローリングの応援に出かけてきます。
メンバーを見ても、どんなオッズになるのか、さっぱり想像つかないんですけど、やっぱり1番人気はキャロットのアルドールなんですかね。
ルメール騎手騎乗だし。
公式サイトの情報を見ると、1週前の追い切りでセントポーリア賞を勝ったペッレグリーニと併せているみたいですし、無理せず軽々動けているような印象です。

あとは、セレクトの高額馬ということでジーティーパワー、アーモンドアイの姪という良血のパンドジェーヌあたりが、人気になるのかしら。
まあ、ダイスアローリングが、オッズ的に空気な感じになるのは、間違いなさそうです。

そんな期待度の高くない新馬戦のためか、ダイスアローリングの口取りは、抽選にもならずに確定しました。
ちなみに、同じレースに出走する社台レースホースのベトルスも口取りは無風だったよう。
まあこっちは、関西馬の遠征であることと、一口300万という価格で、口取りに拘らない富裕層の出資者の方が多いためかもしれません。

ダイスアローリング、陣営からも「良くなるのは先」というコメントがずっと出ていますし、両親の血統からも、晩成型なのは間違いないはず。
なので、新馬勝ちだなんて、調子の良いことは考えていませんが、次走以降の勝ち上がりに向けて、期待の持てるレースにはなってくれれば。

とは言っても、デビュー前に喉鳴り手術をしたくらいですから、まずはレーススピードで走った時に、喉がどうかですね。
無事のデビュー、そして無事の完走を願っています。
頑張れ！