ライトページェント、6枠10番

4/21（土）東京競馬5R牝馬限定未勝利戦芝2000mに出走するライトページェントは、6枠10番になりました。
今回は、木幡育也ジョッキーが騎乗します。
これまで5戦して、ダートで1400m、1800m、1600mを試した後、芝1600m、2000mを経験して、今回は初めて同じ条件の芝2000mになります。

前走は、中京に輸送して馬体重が－16kgで、お腹が巻き上がってしまっていました。
牧場にいる頃から敏感な馬でしたから、輸送がこたえてしまい、出走する前にレースが終わってしまったのだと思います。
どれくらい馬体が戻っているかですが、この中間は坂路で時計を出せていますので、大丈夫でしょう。

ここで、万が一、優先出走権が取れれば、次は5/12（土）の芝1800mの牝馬限定戦になりそうです。
でも、勝ち上がるなら、いきなり来てくれる方が馬券的には助かります！？

出馬表を見ると、サンデーRのパストフォリアの2015こと、パスティエーラが出走しています。
これがデビュー戦ですが、遅くなってしまったんですね。

新馬戦で2着しているニシノミストレスは久々ですし、他に有力なのはヘッドストリームが勝った未勝利戦で3着だったシンデレラでしょうか。
エンジェルレーシングさんのシンデレラは、リンディーホップとも走ったことがありますが、素敵な名前ですよね。

母はイソノスワローで、その母は裸足のシンデレラ、イソノルーブルです。
出馬表を見た時に、すぐに気付かなかったのですが、もしかしてと思ったらそうでした。
イソノスワローの仔には、いつも素敵な刈り込みをしているハートオブスワローもいます。
活躍馬を多く出している血統ですし、大切にされているのでしょうね。

昨日の晩、これまでのライトページェントのパドックとレースを見直してみました。
デビュー戦の時の馬体の形を見て、なかなか良い馬だと感じましたが、正直、その後の上積みが感じられません。

オープンにまで出世している上のサトノスティングも勝ち上がりは7月の福島で、それまでは鳴かず飛ばずの成績でした。
奥手の血統なのだと思います。

あちらは的場厩舎で、こちらは大江原厩舎で、厩舎も引けを取りません！？
あちらは的場ジョッキーの騎乗が多かったですが、こちらも減量続きとジョッキーも負けていません！？
ケガせず走ってさえくれていれば、いずれチャンスはあると思っています。