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イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

2022年12月出資馬見学(スターズインヘヴンの21)

2022-12-13 21:29:48 |  ルーフオブヘヴン
ひとつ上のアイベラが3着、5着と頑張ってくれているスターズインヘヴンの21。
初仔のアーテルアストレアもダート路線で活躍しています。
でも、相変わらず満口にはなっていない様子。
オーナーズは馬主資格の維持のために出資している方が多いでしょうし、後からはなかなか売れないですよね。


追分FLVへの移動が10月下旬と遅かったこともあり、比較的ゆっくりめの立ち上げになっているようです。
本格的な育成が始まってから馬体重が減っていましたが、そこからまた大分戻してきました。
正確な数字は忘れてしまったのですが、今の馬体重は440キロ台のようです。


スターズインヘヴンの仔は、アイベラもそうですが脚がスラッと長いんですよね。
お母さんの特徴が出ているなぁと思います。


性格は「とても大人しい」そう。
「え、走る気がなさそうな感じですか?」と尋ねたら、「いや、走ることには前向きです」とのことでした。
人の言うことに対しては素直で、走る気はある仔だなんて、気性的には最高じゃないですか。
あとはこれで速い脚で走れる脚力さえあれば(笑)!


ドレフォン産駒は比較的早期にデビューできる印象ですが、スターズインヘヴンに関しては、母が晩成だったこともあり、そんなに早くから始動とはならなそうですね。
ここからじっくり鍛えていってもらいたいです。

そういえば、話の流れで分かったのですが、対応してくださったスタッフの方は、現役時のイスラボニータの担当をされていた佐藤調教助手(当時)の後輩なんだそう。
色んなところで色んな方がつながっているんだぁと思いました。

スターズインヘヴンの21、ようやく移動

2022-10-20 22:15:01 |  ルーフオブヘヴン
本日、スターズインヘヴンの21が白老FYから追分FLVに移動しました。

9月に白老FYに見学に行った時の話では、今年は社台Fが移動を早めていて、追分は逆にゆっくりという話を伺いました。
毎年、前年までの結果をふまえて、各牧場、それぞれ工夫をしているんでしょう。

追分FLVは新たに育成厩舎を建設中だという話だったので、スターズインヘヴンはそちらの厩舎に入ることになるのかしら。
ピカピカのおニュー厩舎も見てみたいですし、本格的な育成が始まった後のスターズインヘヴンにも会いたいです。
2か月縛りの解禁まで、あと1か月。
本格的な雪シーズンが始まる前に、牧場見学の予定を入れたいです。

ところで、仲間同士の見学が再開されてから、見学枠の争奪戦はどうなっているんでしょうね?
ますます激化しているのでしょうか?
まあ、これまでもそうだったように、ノーザンFの見学をはなから諦めていれば、大丈夫だとは思うのですが…。

スターズインヘヴンの21(2022年9月)

2022-10-04 13:00:00 |  ルーフオブヘヴン
7月に見学に行った時に、「移動はゆっくりめの予定」と伺っていた通り、9月末でも白老FYでの見学となりました。
この仔がいなかったら、今回、白老FYに行くことができなかったので、白老派の我々としてはありがたかったです。



馬体重は478キロ。
本格的な調教が始まる前で、一番体重が乗っている時期ではありますが、それでもそこまで体重を心配する必要はなさそうです。



一つ上のアイベラはお母さんの体質の弱さを受け継いでしまっているようなのですが、この仔は丈夫とのこと。
父ドレフォンとの相性が良いんですかね。
ドレフォン産駒は気性も良い仔が多いとのことですが、スターズイヘヴンの21も変わらず、大人しかったです。





7月の見学時と比較すると、全体的に筋肉がついて、ボリュームを感じる身体になっていました。
お尻もプリっとしています(笑)。

「ここまでの成長過程を見ていると、良いものを持っている気がする」とお褒めの言葉をいただきました。
スターズインヘヴンは未勝利で終わってしまったので、一つでも勝ってくれたら嬉しいです。



馴染みのない勝負服で走ることになるので、勝負服を覚えるために、追分FLVで写真を撮ってきました。
この人形を製作した時点では、正志さんが馬主だったんですね。

スターズインヘヴンの21、今回褒めてもらったこともあり、本格的な調教が始まってからの評価を伺うのも楽しみになりました。
次回、追分FLVで会える日が待ち遠しいです。

ちなみに預託予定先の武藤先生は、白老FYのスタッフの方によると「軽いですけど、良い先生ですよ(笑)」とのことでした。

2022年7月牧場見学(スターズインヘヴン編)

2022-07-22 08:35:14 |  ルーフオブヘヴン
白老ファームイヤリングに繋養されている馬では、3頭への出資が決まった我が家。
社台、ノーザンより早めに見学できるということで、喜び勇んで行ってきました。
今年はツアーに参加したので、全頭、実際に見ているのですが、その時から、どういう変化があるのか、楽しみでした。
まずは、スターズインヘヴンです。


現在の馬体重は、431キロ。
ツアーで見た時も、カチっとした形の仔で良い馬だなぁと思っていたのですが、そのイメージのまま、大きくなっていました。


同じ時期の上2頭と比べて、身体に丸みがあるタイプとのことです。
我が家は、1歳時のアイベラ(スターズインヘヴン×イスラボニータ)を見ているのですが、確かにアイベラは、もっとひょろっとしている印象でした。
スターズインヘヴン自身が、脚の長いスラっとした馬だったので、お母さんの特徴が出る繁殖なのかなと思っていたのですが、そういうワケでもなさそうですね。


父のドレフォンにも母にもあまり似ていない印象ですが、良い馬だと思います。
良い馬というのは、G1級とかそういう意味ではなく、堅実に勝ち上がってくれそうという意味ですけど。
重心が低く、筋肉量がある感じなので、適性はダート短距離でしょうか。

引き手の方に伺ったところ、気性は素直だそう。
ドレフォン産駒全体の特徴として、気性の良さが挙げられるようですが、この仔の個性としても、素直で悪さはしないタイプとおっしゃっていました。
その言葉通り、見学途中で、ポツポツと雨が降ってきてしまったのですが(さすがの雨男雨女ぶりです…)、それでもソワソワすることなく、じっと大人しくしていました。

案内してくださったスタッフの方が、スターズインヘヴン自身は未勝利で終わったが、ハンドレッドスコアの血統で、追分としては、期待の繁殖牝馬なのではないかとおっしゃっていました。
確かにそんな感じです。

じっくり育成を進めた方が良いタイプだと思うので、移動時期は、9月半ば以降になるかなぁというお話でした。
もしかしたら、2か月ルール明けにもう1回、白老で会えるかもしれませんね。