１００歳の気の強いおばば！

友人がプールを休んだので、連絡するとおばばの調子が良くないとか？
昨日、会えたので聞こうと思うと、せきを切ったように…
喋り始めた。
その勢いは止まらない？
ので、先日母親を亡くしたOさんに「聞いてあげて？」と。
バトンタッチ！「いいわよ、よ～～～く聞いてあげるから…」
と、優しい笑顔でウオーキングをしながら聞いていた。
彼女は腹が立って仕方がないらしい？
調子が悪いのはお嫁さんに甘えているのだ。
１００歳にしてどこも悪くないのだ！
悪知恵も働く。
良く聞いて見ると、娘が生きている頃買って貰ったよれよれの下着を着ているので
新しいのを買って来たらしい？デイケアーに行くので、綺麗な物を用意した。
しかし、おばばは「娘が買ってくれたのを着るから、新しいのは要らん！
あんたが買うたんじゃけえ、あんたが着んさい」と！
可愛くないおばば！
おばばの為に買うたんじゃけえ、それなら捨てるよ！！！！」
おばばと嫁の争いです。
暫くすると、「置いといてくれえ、しもうとくけえ！」
彼女はもう何も買わないと、腹を立てている。
「そんなに死んだ娘が良いのなら、早く迎えに来てもらったら？」
と、笑いながらアドバイスをしているOさんは、経験者です！
さすが…　
と、感心していたら、彼女も段々落ち着いて来た。
ストレス発散に成ったらしい。
もう少し、可愛いおばばに成れたらねぇ？？？？