もしジャイアンツが高校野球のチームだったら…白地の仮想ユニを来場者全員に配布
巨人は2月5日、5月31日の北海道日本ハム戦(東京ドーム)で「もしもジャイアンツが高校野球のチームだったら」というテーマのもと、仮想の高校野球チーム版ユニホームを来場者全員に配布すると発表した。
昨年から始まった好評企画「if~もしもジャイアンツが○○だったら~」の第2弾で、配付されるユニホームは、白地で胸に「巨人」、左袖に「東京」と漢字で表記しているほか、右袖には今季から採用された新プライマリーマークをあしらったデザインとなっている。
試合当日は、高校野球をイメージした様々な演出も行う予定。
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「企画ユニフォームに漢字表記を採用して~!」とオレが昨年懇願したものが、まさかの実現!!!
例年、橙魂ユニフォームも含めて企画ユニフォームはハズレばかりの巨人だが、これはいい!!!これぞ日本のユニフォーム!
※ちなみに今年の橙魂ユニフォーム…ダサいwww
米国生まれの野球ユニフォームにはアルファベットのロゴが一番映えることに異論はないが、漢字表記ユニフォームもデザイン的な要素を含め実に美しい、そして日本人としてのアイデンティティーをくすぶられる
巨人のHPを見ると、この「仮想の高校野球チーム版ユニフォーム」は『来場者全員に配布する』とだけ記載されているんで選手が着用してプレイするかどうかは不明なのが気になるところ。
戦争という悲劇の中で生まれた巨人軍初の漢字ユニフォーム(1941~1944年)ではあるがシンプルで素晴らしいデザイン。今年のユニフォームは胸レターが当時の「巨」から「巨人」に変わってはいるが実に74年ぶりに漢字ユニフォームが復活することになる!(実際に選手が着用するのであればだが)
左:#14 沢村栄治/右:#27 吉原正喜(1941年)
※他にもユニフォームのこと、球場のこと、ゴチャゴチャ言ってます(笑)