自己満足的電脳空間

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【Bリーグ】20節 千葉ジェッツふなばし対アルバルク東京@船橋アリーナ

2018-02-21 00:05:00 | スポーツ観戦記
2018年2月17日(土)@船橋アリーナ


20節GAME1・千葉ジェッツふなばし●65-79○アルバルク東京

観客は4,874人(翌日のGAME2は5,345人)。船橋アリーナのキャパシティは1階可動席1,645席、2階固定席2,650席、特別席73席、計4,368席とのことなので、この日も超満員!

前回観戦時は選手名があまり分からなかったので「選手名鑑」を購入して試合会場に持参


前回観戦した千葉ポートアリーナ同様、ここ船橋アリーナでも天皇杯2連覇の偉業を称える展示物が散見された。






司令塔・富樫勇樹が故障離脱野中、その穴を埋めるべく活躍を演じた#11西村文男(しかし、翌18日から戦線離脱…)

試合は、千葉は富樫勇樹が、A東京は馬場雄大と竹内譲次がケガのためそれぞれ欠場。アルバルク東京が千葉のトランディション(攻守の切り替え)を完全に封じ…65-79で千葉は完敗…。

田中大貴のアシストからアレックス・カークのアリウープで先制したA東京が序盤の攻防を制す。ノーマークを作らせないタフなディフェンスで千葉の3ポイントシュートを5本中成功なしと封じ、オフェンスではピック&ロールからズレを作り優位な状況を作る。田中が第1クォーターだけで9得点3アシストとオフェンスを牽引し、カークも8得点を挙げたA東京が22-15と先手を取った。

第2クォーター、千葉はトランジションから3ポイントシュートを放つも、これが決まらず波に乗れない。A東京は田中のロング3ポイントシュートで点差を2桁に乗せると、速攻を狙ったギャビン・エドワーズへのパスを田中がスティールし、カウンターでカークがダンクを決めて36-20としたところでオフィシャルタイムアウトを迎えた。

A東京の堅い守りの前になかなか主導権をにぎれなかった千葉だが、レオ・ライオンズが強引にボールをプッシュし、初めての速攻を決める。エドワーズがインサイドで奮闘し、西村文男が3ポイントシュートを沈め、33-43と点差を縮めて前半を終えた。

後半に入り、千葉はエドワーズや小野のインサイドを強調することで打開を図る。だが得意の速攻を封じられたままでは勢いに乗れず、崩しきれずに打つ3ポイントシュートはことごとくリングに嫌われた。逆にA東京に無理な攻めから速攻を何度も許す展開に。

45-61と千葉が16点のビハインドを背負って迎えた最終クォーター、小野と西村がトランディションから3ポイントシュートを連発し、ようやく得意の形が出る。58-70としたところでオフィシャルタイムアウトを迎えるも、再開後のポゼッションで小野の3ポイントシュートが外れて点差を1桁に縮めるチャンスを逃す。

ここでA東京は田中が3ポイントシュートを決め、セーフティリードを保つことに成功。ジャワッド・ウィリアムズが内外から第4クォーターだけでが8得点を挙げるなど、コンスタントに得点を重ね、ディフェンスの強度も最後まで落とさずに千葉の速攻を出させず、2桁のリードを保って勝ち切った。

引用記事はこちらから


数字的なところに目を向ければ千葉は東京に比べ3ポイント成功率が約4%、フリースロー成功率に至っては約10%下回っており、千葉得意の速攻も封じ込まれてしまい万事休すといったところか。



これでアルバルク東京との今シーズンの対戦成績は1勝4敗。この結果がそのまま1位東京とのゲーム差として表れてしまっている。(翌18日、千葉は富樫選手に引き続き西村選手までが欠場、本職の司令塔(PG)が阿部友和選手だけという状況だったが、ライオンズ選手がボールの運び役を担い、石井選手を相手の1番(PG)ポジションにマッチアップさせるなど、いつもと違う選手起用となってしまったが…79- 69で見事勝利を収める!これで対戦成績は2勝4敗となる)

今回は当節の冠スポンサー鎌ヶ谷功業さんと千葉ジェッツのコラボオリジナルTシャツが数量限定で無料配布!試合開始3時間前にはアリーナに入場したためゲットできたぜぇ~!!!(てか、もうヤフオクにて790円で売り出されていたwww)




さて、強敵アルバルク東京に完敗した帰路で息子が…「今度は簡単に勝てそうなチームとの試合にしようよ…」と懇願。という訳で次回は4/14(土)28節対西宮ストークス戦(@船橋アリーナ)を観戦しようか(西宮ブースターの皆様、申し訳ございません!)と思いきや…その前週4/7(土)に東京ヤクルト対巨人(@明治神宮球場)の予定が入ってた。2週連続の遠出は息子が休めないのでダメと嫁ちゃんからお達しがあり、西宮戦はNGに…。GWも予定は入れるなということだったので、じゃ、3月の試合を探すかということで次回は3/17(土)23節対栃木ブレックス戦(@船橋アリーナ)に決定。日本人初のNBAプレーヤーの田臥勇太選手(栃木)と日本人2番目のNBAプレーヤー富樫勇樹選手(千葉)が相見まえるなんてなんて豪勢な試合なんだぁ~♪(富樫選手がそれまでに復帰できればだが)

しかし息子のリクエストである簡単に勝てそうなチームではないんだよなぁ~栃木ブレックスは…。今シーズンはやや成績がイマイチではあるが、それでもしっかり勝率5割以上はキープしているし、何と言っても昨年度の年間チャンピオン。しかし!今シーズンはアウェイのみで3勝1敗と千葉の方が分がいい。更に今度はホームゲーム。大丈夫だよな、うん。

でも、その翌週24節3/24(土)対三遠ネオフェニックス(@船橋アリーナ)でも良かったんだ…。いや、むしろ息子が春休み中のこの日程のほうが良かったのでは?ちゃんとカレンダー確認しなかった自分の責任だがなぜか3/24(土)に試合観戦したら4/7(土)と連チャンになると勝手に勘違いしてた…。bjリーグ加入当時圧倒的な強さを誇っていた三遠(bjリーグ時代は「浜松・東三河フェニックス」)、Bリーグ初年度の昨年も中地区2位と強敵には変わりないが、今シーズンは勝率5割を切って低空飛行中。息子のリクエストである簡単に勝てそうなチームではないが、栃木ブレックスよりは勝算がありそうな気もするし(但し今シーズンはまだ直接対決がないので確信は持てないが)。

いや、もうゴチャゴチャ言っても仕方ない!チケット購入しちゃったんだし。千葉はきっと昨年チャンピオン・栃木ブレックスに勝利してくれるさ!

しかし、東葉高速鉄道は高い!

西船橋駅から船橋アリーナ最寄りの船橋日大前駅まで東葉高速鉄道を利用。僅か4駅、乗車時間たった12分で運賃はICカード利用で504円!定期券範囲内の新松戸駅から西船橋駅まで216円で合計で片道720円!自宅最寄り駅から船橋日大前駅まで乗車距離は26,2km、対してもう一つのホームアリーナである千葉ポートアリーナまでは乗車距離34,8kmで550円。JRだけで行ける千葉ポートアリーナとJR・私鉄併用が必要な船橋アリーナでは条件が違うけど…やっぱ東葉高速鉄道は高いよなぁ… 

自宅から船橋アリーナまでの料金比較
①東葉高速鉄道使用の場合(大人IC料金/一部定期券適用区間のためその分の料金は差引済)
自宅最寄り駅→(JR武蔵野線 \216)→西船橋駅→(東葉高速鉄道 \504)→船橋日大前駅→(徒歩約10分)→船橋アリーナ 計\720

②新京成電鉄使用の場合(大人IC料金/一部定期券適用区間のためその分の料金は差引済)
自宅最寄り駅→(JR武蔵野線 \154)→八柱駅→(徒歩数分)→新八柱駅→(新京成電鉄 \237)→北習志野駅→(徒歩約20分)→船橋アリーナ 計\391

おいおい、②で行ったら約半額じゃねぇか!3/17(土)はもう東葉高速鉄道を使わないと強く心に誓ったのであった(苦笑)

※息子と一緒に訪問した球場・アリーナはこちら