日本ではずっと関東在住なのだが、不思議な縁があり長崎には知人が多い。一時期は、彼等に会いに行くため何度も何度も長崎へ行っていた。しかし、最近は私生活も多忙になり行く機会がなくなっていたが…先日、諸事情があり約10年ぶりに長崎へ。
2月9日(金)
午前中は幕張メッセで仕事。その後、海浜幕張駅から直行バスにて羽田空港に移動。バックパッカーの頃は空港が日常生活の一部だったからか、ここに来るとワクワクするというよりは落ち着く。子供が生まれてから疎遠になったが。
JAL611(HND-NGS 14:00~16:05)に乗機して、久しぶりの長崎へ。昨年の12月、義理の父母が長崎旅行に行き、土産話を聞きながら「僕も久しぶりに行きたいですねぇ~」とは話していたが、まさか2ヶ月後にその長崎にいるとは夢にも思わなかった…。今回は特殊な事情のため嫁ちゃん、息子、娘は自宅に残して単身長崎訪問。
長崎空港にて名古屋から来た友達たちと合流。地元の友達の車にて佐世保市内に向かう。
佐世保の知人が運営する洋風居酒屋キッチンはーとらんどにて…
●特製トルコライス!
●佐世保名物「レモンステーキ」!
わざわざ長崎市や西海市から来てくれた友達もいて久しぶりの再会を楽しむ。その後、この版、泊めていただく友達宅にて2次会開始。久しぶりに夜遅くまで飲み明かし、語り明かした。
2月10日(土)
朝9時頃、友人宅を出て、道の駅で食事をして船越展望所へ向かい九十九島を一望する。
この九十九島は、先日自宅に泊めてくれた友達の故郷!10年前に佐世保に来た時も違う展望所から眺めた。10年前も今回も彼女の郷土愛がヒシヒシと伝わってくるひとときだった。
その後佐世保市から西海市へ移動。
知人宅でもある「民宿やまべ」へ。宿のご主人は前の晩も佐世保に来てくれてたので11時間ぶりの再会(笑)
民宿やまべの名物「ネコバス」!←ライダース限定だが、ここに宿泊可能!今度、家族でハウステンボス来る時は娘が喜びそうなので、交渉してここに泊まりたいもんだ!
民宿やまべを後にし、近所の「村上釣具店」へ。ここのご主人とは10年ぶりに再会!後述するが、ここのご主人が私と長崎を結びつけてくれた人!この人がいなかったら私は何度も何度も長崎に来ることもなかっただろうし、長崎の人々と長年交流することもできなかった。ホントにご主人には感謝している。
「民宿やまべ」「村上釣具店」の2代西海観光名所(?)をめぐり、一行は長崎市の新地中華街へ。新地中華街は10年ぶりかも。
左端、中央は名古屋からの友達、左端が私
翌週2月16日の春節を控え「ランタンフェスティバル」の雰囲気に包まれた新地中華街
その後、女性陣は長崎の偉人「坂本龍馬」「岩崎弥太郎」「シーボルト」「グラバー」のラテアートが楽しめるカフェ「アティック/Attic」(出島ワーフ)へ移動。友達の旦那さんと私は特にそこまで興味が無いので出島周辺を探索。
前回訪問時にはなかった「出島表門橋」。2017年2月27日、130年前にあった橋と同じ位置に出島と対岸に橋が再現された。出島の対岸も整備されて広場になっていた。
出島近くを走行する路面電車。(地元では「電車」と呼称される。ちなみにJRは「汽車」と呼称)路面電車好きな私にはたまらない光景。今回の旅では友達が車を出してくれたので乗車する機会はなし。
長崎港に浮かぶ観光丸
その後、思いつきで長崎半島を南下して端島(軍艦島)を海岸線から見ようということになり、旧三和町、旧野母崎町地域へ向かう。
野母崎地区の入口に佇む「夫婦岩」から眺めた端島(軍艦島)
拡大
「野母崎炭酸温泉 Alega軍艦島」周辺から眺めた端島(軍艦島)
今ではすっかり観光名所として有名になり2009年から一部上陸も可能となった端島(軍艦島)。11年前はまだ合法的に端島に上陸が不可能だったが、この島に魅了された私がブログでせめて遊覧船で近くまで行きたいといった旨の記事を書いたところ、前述した「村上釣具店」のご主人が「オレはこの島で生まれ育った。ぜひ話をしてあげたいから長崎に来たらオレの家まで来いよ!」と声をかけてくれた。2007年、初めて長崎空港に降り立つやいなや、すぐに西海市の村上釣具店へ向った。それから釣具屋のご主人の知人を紹介してもらうことになり何度も何度も長崎に赴くことになった。端島(軍艦島)の存在と村上釣具店のご主人がいたからこそ、オレは長崎と縁ができたと言っても過言でもない。
端島(軍艦島)俯瞰
この小さな島に約5,000人が生活していた。当時の最先端をいった未来都市でもあった。
端島(軍艦島)平面図
赤で記されている箇所が現在上陸・見学可能場所。前回は遊覧船から島周辺を眺めるだけだったが、いつか上陸してみたい。
長崎市内に戻った頃には日も沈み、夕食の場へ。10年ぶりに訪れたのは旧Yahoo!ブロガーの聖地「五つぼ」!長崎の友人(下の写真中央)の行きつけの焼き鳥屋である。
彼もパパになったんだよなぁ~。彼は時々東京に来る機会もあるので長崎の友人の中では比較的会う機会が多いが、パパをしている姿を見るのは初めて。ちょっと新鮮だった。そーいえば、11年前、長崎に初めて来た時、初めて立ち寄った場所が前述の「村上釣具店」で、長崎で初めて食事した場所が、ここ「五つぼ」だった。「長崎関係ないじゃん(笑)」と悪態ついてたあの頃が鮮明に思い浮かんだ。
「五つぼ」での宴も終わり、深夜の街へ。一人旅だしホテルなんてもったいないので浜町の漫画喫茶で一夜を明かす。
2月11日(日)
SNA034(NGS-HND 9:25~11:00)にて帰京→千葉の自宅へ。
思い返せば約10年前、彼も含め長崎の友人達は初対面のオレにも何年来の友人のように親切にしてくれ歓迎してくれた。比較的ドライな人間関係が主流である関東に在住しているオレにとってはいい意味で文化の違いを感じた。ホントに九州の人たちの情は心地よい。楽しかった。ホントに楽しかった。また、みんなに会いにいくよ。今度は家族全員で行くさ!またね、オレの大好きな長崎!
しかし、長崎滞在中はタガが緩んでよう食った…。週末からまたジョギングがんばらなくちゃな。
2月9日(金)
午前中は幕張メッセで仕事。その後、海浜幕張駅から直行バスにて羽田空港に移動。バックパッカーの頃は空港が日常生活の一部だったからか、ここに来るとワクワクするというよりは落ち着く。子供が生まれてから疎遠になったが。
JAL611(HND-NGS 14:00~16:05)に乗機して、久しぶりの長崎へ。昨年の12月、義理の父母が長崎旅行に行き、土産話を聞きながら「僕も久しぶりに行きたいですねぇ~」とは話していたが、まさか2ヶ月後にその長崎にいるとは夢にも思わなかった…。今回は特殊な事情のため嫁ちゃん、息子、娘は自宅に残して単身長崎訪問。
長崎空港にて名古屋から来た友達たちと合流。地元の友達の車にて佐世保市内に向かう。
佐世保の知人が運営する洋風居酒屋キッチンはーとらんどにて…
●特製トルコライス!
●佐世保名物「レモンステーキ」!
わざわざ長崎市や西海市から来てくれた友達もいて久しぶりの再会を楽しむ。その後、この版、泊めていただく友達宅にて2次会開始。久しぶりに夜遅くまで飲み明かし、語り明かした。
2月10日(土)
朝9時頃、友人宅を出て、道の駅で食事をして船越展望所へ向かい九十九島を一望する。
この九十九島は、先日自宅に泊めてくれた友達の故郷!10年前に佐世保に来た時も違う展望所から眺めた。10年前も今回も彼女の郷土愛がヒシヒシと伝わってくるひとときだった。
その後佐世保市から西海市へ移動。
知人宅でもある「民宿やまべ」へ。宿のご主人は前の晩も佐世保に来てくれてたので11時間ぶりの再会(笑)
民宿やまべの名物「ネコバス」!←ライダース限定だが、ここに宿泊可能!今度、家族でハウステンボス来る時は娘が喜びそうなので、交渉してここに泊まりたいもんだ!
民宿やまべを後にし、近所の「村上釣具店」へ。ここのご主人とは10年ぶりに再会!後述するが、ここのご主人が私と長崎を結びつけてくれた人!この人がいなかったら私は何度も何度も長崎に来ることもなかっただろうし、長崎の人々と長年交流することもできなかった。ホントにご主人には感謝している。
「民宿やまべ」「村上釣具店」の2代西海観光名所(?)をめぐり、一行は長崎市の新地中華街へ。新地中華街は10年ぶりかも。
左端、中央は名古屋からの友達、左端が私
翌週2月16日の春節を控え「ランタンフェスティバル」の雰囲気に包まれた新地中華街
その後、女性陣は長崎の偉人「坂本龍馬」「岩崎弥太郎」「シーボルト」「グラバー」のラテアートが楽しめるカフェ「アティック/Attic」(出島ワーフ)へ移動。友達の旦那さんと私は特にそこまで興味が無いので出島周辺を探索。
前回訪問時にはなかった「出島表門橋」。2017年2月27日、130年前にあった橋と同じ位置に出島と対岸に橋が再現された。出島の対岸も整備されて広場になっていた。
出島近くを走行する路面電車。(地元では「電車」と呼称される。ちなみにJRは「汽車」と呼称)路面電車好きな私にはたまらない光景。今回の旅では友達が車を出してくれたので乗車する機会はなし。
長崎港に浮かぶ観光丸
その後、思いつきで長崎半島を南下して端島(軍艦島)を海岸線から見ようということになり、旧三和町、旧野母崎町地域へ向かう。
野母崎地区の入口に佇む「夫婦岩」から眺めた端島(軍艦島)
拡大
「野母崎炭酸温泉 Alega軍艦島」周辺から眺めた端島(軍艦島)
今ではすっかり観光名所として有名になり2009年から一部上陸も可能となった端島(軍艦島)。11年前はまだ合法的に端島に上陸が不可能だったが、この島に魅了された私がブログでせめて遊覧船で近くまで行きたいといった旨の記事を書いたところ、前述した「村上釣具店」のご主人が「オレはこの島で生まれ育った。ぜひ話をしてあげたいから長崎に来たらオレの家まで来いよ!」と声をかけてくれた。2007年、初めて長崎空港に降り立つやいなや、すぐに西海市の村上釣具店へ向った。それから釣具屋のご主人の知人を紹介してもらうことになり何度も何度も長崎に赴くことになった。端島(軍艦島)の存在と村上釣具店のご主人がいたからこそ、オレは長崎と縁ができたと言っても過言でもない。
端島(軍艦島)俯瞰
この小さな島に約5,000人が生活していた。当時の最先端をいった未来都市でもあった。
端島(軍艦島)平面図
赤で記されている箇所が現在上陸・見学可能場所。前回は遊覧船から島周辺を眺めるだけだったが、いつか上陸してみたい。
長崎市内に戻った頃には日も沈み、夕食の場へ。10年ぶりに訪れたのは旧Yahoo!ブロガーの聖地「五つぼ」!長崎の友人(下の写真中央)の行きつけの焼き鳥屋である。
彼もパパになったんだよなぁ~。彼は時々東京に来る機会もあるので長崎の友人の中では比較的会う機会が多いが、パパをしている姿を見るのは初めて。ちょっと新鮮だった。そーいえば、11年前、長崎に初めて来た時、初めて立ち寄った場所が前述の「村上釣具店」で、長崎で初めて食事した場所が、ここ「五つぼ」だった。「長崎関係ないじゃん(笑)」と悪態ついてたあの頃が鮮明に思い浮かんだ。
「五つぼ」での宴も終わり、深夜の街へ。一人旅だしホテルなんてもったいないので浜町の漫画喫茶で一夜を明かす。
2月11日(日)
SNA034(NGS-HND 9:25~11:00)にて帰京→千葉の自宅へ。
思い返せば約10年前、彼も含め長崎の友人達は初対面のオレにも何年来の友人のように親切にしてくれ歓迎してくれた。比較的ドライな人間関係が主流である関東に在住しているオレにとってはいい意味で文化の違いを感じた。ホントに九州の人たちの情は心地よい。楽しかった。ホントに楽しかった。また、みんなに会いにいくよ。今度は家族全員で行くさ!またね、オレの大好きな長崎!
しかし、長崎滞在中はタガが緩んでよう食った…。週末からまたジョギングがんばらなくちゃな。