自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

JPS(John Player Special)Team Lotusキャップ【パチモノ】

2017-06-30 00:05:00 | 自作キャップ
以前、ダイソーにて税込み216円キャップを購入したが、無地で味気なかったのでBENETTON キャップ(パチモノ)を作ってみた。

それから、2年が経ち…5月下旬家族旅行で木更津に行き潮干狩りをやることになった。熱中症対策としてキャップは必要となるが、コレクションのキャップは汚れてしまっては困る…という訳でダイソーの税込み216円キャップ(黒)を2年振りに購入。

無事、潮干狩りも終わり…無地のキャップだと寂しいのでワッペンを貼り付けるだけだがJPS(John Player Special)キャップを自作してみた♪

JPS(John Player Special)Team Lotusキャップ(パチモノ)


左サイドには「ユニオン・ジャック+John Player Team Lotus」のワッペン

ユニオン・ジャックの赤・青・白がいい感じでいいアクセントになっていると自分では思っている。文字が黄色過ぎてフロントパネルの文字色とは異なるのは残念だが、まぁ、自作だから仕方ないか。

全体のイメージ


本体のキャップが216円、ワッペンが486円×2で税込み1,188円www

大学時代に購入したJPSキャップがヨレヨレに、特にフロントパネルは自立できないような状態だったので、当初はYahoo!ショッピングで買い替えを検討したが…

約6,000円もするし、右サイドのコーリン・チャップマンのシルエットが邪魔で買う気になれなかったので、自作に踏み切る。

と言っても、最初に作成した時はフロントパネルにJPSのロゴを貼り付けた場所がやや上過ぎて、見栄えが悪かったので、作り直し。ワッペンを剥がして再作成したので、これは2代目となる。
  

ちなみにダイソーから購入直後。無地の「メッシュランニングキャップ」(税込216円)


一時期、オリジナル巨人帽にもなったが…(笑)

ふざけ過ぎと巨人ファンの友人に叱られた(笑)

紆余曲折はあったが、現在はいい感じのJPSキャップに仕上がったと思う♪(パチモノだけどwww)左サイドにユニオン・ジャックを配したワッペンを追加したことでなんとなくJohn Player Special Mk.II(77)~Mk. IV(79)のような雰囲気になった。
John Player Special Mk. IV(Lotus 79)

前方:#5 マリオ・アンドレッティ/後方:#6 ロニー・ピーターソン 

#5 マリオ・アンドレッティ with John Player Special Mk. IV

「史上もっとも美しかったF1マシン」John Player Special Mk. IV…まさにブラックビューティー

それにしても、いつ見てもJPSロータスは美しい❤

惚れ惚れしてしてしまふ… #12 アイルトン・セナ with Lotus 98T

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Marlboro自作Tシャツと「タバコ広告」

2017-06-29 00:05:00 | 自作Tシャツ
Marlboro自作Tシャツ




なんてことはない、ヘインズの白TシャツにMarlboroのワッペンを付けただけ(笑)

イメージは23年間続いたマールボロ・マクラーレン時代のピットシャツ。

1991年 中央は#2 ゲルハルト・ベルガー

Tシャツの『Marlboro』ロゴだが、「l」と「b」が縦長が実際シャツに使用されたロゴと比べ短いパチモノ(マシンのロゴはこちらなんだがね)。でも、自分にはなんとなくマールボロ・マクラーレン風に見えるからいいのだwww


1989年:McLaren MP4/5 前方:#2 アラン・プロスト/後方:#1 アイルトン・セナ


1990年:McLaren MP4/5B(左) #27 アイルトン・セナ

右はFerrari 641/2 #1 アラン・プロスト 
1990年日本GP@鈴鹿サーキット スタート直後の第1コーナーでセナとプロストが接触、両者リタイアでセナの年間チャンピオンが決定したのは有名な話

1991年:McLaren MP4/6 #1 アイルトン・セナ


マールボロ・マクラーレン時代のマクラーレンの車体は、車体そのものがマールボロのパッケージに塗装。80年代後半から90年代前半にF1をリアルタイムに観戦していた世代には、非常に印象深い、そして記憶に残る色合いだった。

その時代に『Marlboro』ロゴが常時車体に描かれていたのは前述のマクラーレンにフェラーリ、スクーデリア・イタリア(短期間ならBRM、アルファロメオ、ユーロブロン、リアル等が『Marlboro』のロゴをまとっている時期もあった)のみだったが、ドライバー個人と『Marlboro』が契約を結び、ヘルメットのおでこ部分や左胸に『Marlboro』ロゴが表示されている『Marlboro』ドライバーは多数いた。また、サーキットの広告も積極的に出稿していたので『Marlboro』ロゴはよ~く目にした。

少なくても私には『Marlboro』=『F1』と言ってもいいほど、MarlboroとF1は密接に結びついていたように思えた。


しかし、あの『同時多発テロ』が起こった2001年9月11日…F1業界でも激震が走った。それは、「2006年のF1グランプリを最後に、全てのタバコメーカーはF1からスポンサー事業を撤退する」と発表。ヨーロッパでのタバコ広告は、2006年までに一切のメディアで全面禁止される事になり、モータースポーツも例外ではなかったからだ。F1の主役的な存在だったタバコ広告は、F1業界から撤退を余儀なくされた。当時はマクラーレンから撤退しフェラーリのスポンサードに集中していたが、『Marlboro』=『F1』とさえ思えた『Marlboro』のロゴがF1から消滅する寂しさを感じたものだった。

※しかし、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ (BAT) と日本たばこ産業 (JT) がF1から撤退した後も、両社との紳士協定を破って『Marlboro』のロゴは掲載しないものの支援活動を継続している。

一昔前までテレビCMや駅の広告・看板にもあったタバコ広告も、昨今の世界的な嫌煙運動が広まる中、今は「百害あって一利なし」完全に世の中から広告がなくなった。公衆の場でタバコ広告が合法だった当時とは随分と時代が変わった。

昔のMarlboro広告①

左:赤ん坊のセリフ「パパはMarlboroとか、いいもんばっか持ってるよねぇ~」
右:赤ん坊のセリフ「ママはMarlboro大好きだよねぇ~」 注)共に多少意訳しています。
赤ん坊にタバコを肯定するようなセリフを添えてタバコは悪くないとする印象を与える広告…今なら社会問題になりそうだ(苦笑)


昔のMarlboro広告②

「更に品質向上…よりよい香り…よりよりフィルター…よりよりタバコ」 注)多少意訳しています。
喫煙シーンがTVや映画に露出することさえ禁止されている昨今、こんなタバコを賞賛する広告…今では絶対ムリですな


タバコ広告はF1の車体のデザインの一部だった。カッコイイと思えたF1の車体の多くにはタバコのロゴがあった。だから、自分も含めF1からタバコのロゴが消えた事を嘆く人も多い。そもそも、F1のタバコのロゴ見たぐらいで喫煙者が増えるか!と言う反論もある…が、オレはJPSロータスの美しさに感銘を受けJPS愛煙者になったから、自分の体験談からすれば広告効果は抜群だったはず。まぁ、オレもものの見事にJPSの戦略に乗っかってしまったわけだ。自分の子供達には同じ過ちを繰り返させないためにも、やっぱタバコ広告は不要だな←オレが言っても説得力がないが(苦笑)

と言いつつ『Marlboro』Tシャツを自作したオレの行為は…矛盾しているな(滝汗)

だって、『Marlboro』のロゴ…カッコイイんだもん…(滝汗)

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LGツインズ(엘지 트윈스)キャップ

2017-06-28 00:05:00 | ベースボールキャップ
LGツインズ(엘지 트윈스)キャップ




YUPOONG社(ユーポン)の「FLEXFIT」仕様


当時、KBOのレプリカジャージ・キャップ等をて掛けていたATC社製。
(キャップはYUPOONG社から「FLEXFIT」のライセンス権を取得していたのか?)

当時は日本で見たことのなかった「FLEXFIT」だが、現在は株式会社フリーダムという会社が日本でも展開しているらしい。先日は武蔵野線車内でKANGOLの「FLEXFIT」キャップを着用してる人を見かけたので、市場に多く出回ってるのかな?


2006,2007年は「T」のロゴ、ブリムが濃いピンクになっていたが、2008年に赤に戻る。私も2006年にそのピンクキャップを購入したが、少々サイズが小さかったので写真のキャップを2008年に買い直した。


#51 奉重根(봉중근/ポン・ジュングン)

オリックス・ブルーウェーブ時代からのイチロー選手のファンで、背番号51はイチロ選手ーに憧れてつけている背番号。CIN時代の2003年はセットアッパーながら6勝をあげた。2009年のWBCでは韓国代表の中心投手として好成績を残したことは記憶に新しい。


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LGツインズ(엘지 트윈스)ビジター用

2017-06-27 00:05:00 | ジャージ(ユニフォーム)
LGツインズ(엘지 트윈스)ビジター用

2011年8月~2016年モデル(これはレプリカだが、ユニフォームサプライヤーはデサント。但し2012,2013年のみ「HAZZYS」)

ホーム・ビジター用ユニフォーム共にニックネーム表記が一般的だったKBOだが、2008年頃から一斉に全球団がホーム・ビジター用ユニフォームのニックネームと共に小さく親会社の企業名を入れるようになった。

まぁ、百歩譲ってビジター用は仕方ないにしてもホーム用に企業名を入れるのは好かんなぁ~

しかし、いい変化もあった。20011年シーズン途中にLGのビジターが黒からグレーに!そして、2015年にはSKワイバーンズ(SK 와이번스)とハンファ・イーグルス(한화 이글스)もグレーに変更!常々、ビジター用はグレーが常識、カラーユニフォームを採用するのならオルタネイト(あるいはサードユニフォームにしてくれ!)と訴えていた私の思いが、NPBではなくKBOで一部ではあるが叶った!

ましてや、今まで殆どカラーユニフォームしか採用してこなかったKBOが3球団とは言え変化の兆候が起こったことは非常に喜ばしかった。

20年以上、ビジター用ユニフォームが黒だったLGがグレーに変更したことは、ある意味衝撃的だったが、その理由を聞いて納得した。
「夏場の試合、黒だと日光を吸収して熱い!」
てか、もっと早く気付けよ(笑)

まぁ、理由は何であれ、本来のビジター用ユニフォームのあるべき色に原点回帰したLGの英断には拍手喝采である!

#33 朴龍澤(박용택/パク・ヨンテク)

2016年8月、KBO史上6人目の2000本安打達成!うん、やっぱ、グレーユニのほうがカッコいい~❤

ちなみに2006,2007年に胸のロゴ等に採用されたピンクは廃止となり、元通りは赤に戻った。


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LGツインズ(엘지 트윈스)ホーム用

2017-06-26 00:05:00 | ジャージ(ユニフォーム)
LGツインズ(엘지 트윈스)ホーム用

左胸上部に企業名「LG」が記載される前の2006〜2007年モデル。

韓国へは圧倒的にソウルに行く機会が多い。『LGツインズ(엘지 트윈스)』と『斗山ベアーズ(두산 베어스)』の両球団がソウル市にある「蚕室総合運動場野球場」を本拠地(韓国風に言うなら「縁故地」)として共用(※)しているのでプロ野球の試合がない月曜日以外は毎日どちらかのチームが蚕室総合運動場野球場で試合を開催しているからだ。

※1964年に東映フライヤーズが駒沢球場から後楽園球場に再移転してから、以降、後継球団の日拓ホーム・日本ハムが巨人と後楽園・東京ドームを共用していた状態と同じ

更に言えば、ネクセン・ヒーローズ(넥센 히어로즈)もソウルが縁故地(木洞野球場→高尺スカイドーム)、SKワイバーンズ(SK 와이번스)もソウル近郊の仁川市が縁故地(文鶴野球場)のため、野球観戦には困らない。木洞野球場で野球観戦しようとしたが雨天中止のため、急遽、蚕室野球場に行ったら野球観戦ができたこともあったぐらいだ

更に2015年から一軍に参戦しているKTウィズ(KT 위즈)も、かって現代ユニコーンズ(현대 유니콘스)の縁故地であったソウル近郊の水原市の水原総合運動場野球場を縁故地とし、KBO10球団の内、半数の5球団がソウル、またはソウル近郊に縁故地を構え、野球観戦にはもってこいのロケーションである。

さて、ジャージに話を戻すと…購入したのは2006年。蚕室野球場のLGツインズショップではなく、同じく蚕室野球場前にありKBO全球団のグッズを扱うショップで購入。

韓国のネット記事を読むまで気にしていなかったが、現地ではこのユニフォームは「ホットピンク・ユニフォーム」と一部で呼ばれていたらしい。確かに、よーく見ると胸の「Twins」のロゴがピンクにも見える。ただ、過去に強烈なピンクユニフォームを見たことあるので、この程度なら大して違和感を感じなかったが…。しかし、今までの赤と黒の配色に見慣れている現地のファンは違和感があったのだろうか?
※ジャージとともに撮影したキャップは「T」ロゴとブリムが赤に戻った2008年以降のモデル。

LGツインズの「ロゴ」の変化

確かに真ん中のロゴはピンクと言われればピンクかな…


現在のKBOでベストユニフォームを選ぶとしたらKTウィズになるが、当時のベストユニフォームはこのLGツインズだったなぁ~


#9 李炳圭(이병규/イ・ビョンギュ)

NPBでも中日で活躍し、KBO通算2,043安打(NPB通算253安打)を達成した名選手。2016年いっぱいで引退。

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ボストン・レッドソックス キャップ

2017-06-25 00:05:00 | ベースボールキャップ
ボストン・レッドソックス キャップ


MLBを見始めた頃は、さほどかっこいいデザインとも思っていなかったボストン・レッドソックスのキャップだが…球団の有する伝統と歴史を把握すると、このシンプルな「B」のロゴが物凄くカッコよく見え始めて、購入。

1972~1978年はクラウンが赤のキャップが採用された時期もあったが…

#27 カールトン・フィスク

基本的にはクラウン・ブリムとものネイビーのキャップが使用され続けてきた。

左:#45 ペドロ・マルティネス/右:#5 ノマー・ガルシアパーラ



かってのボス・フェリペ・アルー(右)と談笑するペドロ・マルティネス(左)



歴史と伝統を有するキャップは美しい。
この一言に尽きる。


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ボストン・レッドソックス ビジターTシャツ

2017-06-24 00:05:00 | 既製品Tシャツ他
ボストン・レッドソックス ビジターTシャツ

1973~1978年、1990~2008年、2014~現在までビジター用ユニフォームに使用されている「BOSTON」のロゴ

ボストンは伝統ある球団ではあるが、ユニフォームに関してはちょういちょい新しいものを取り込んでいるのが、頑なに昔ながらの伝統を守るニューヨーク・ヤンキースとは異なる。

ホーム用ユニフォームには背ネームを記載していないが、ビジター用は1990年から背ネームを採用。プルオーバーユニフォーム、ベルトレスパンツも1972~1978年に採用。カラーのオルタネイトユニフォーム・キャップも2003年から採用等々。

とは言っても、新しいものを取り入れながらもフィットしなければ排除し、原点回帰して伝統的スタイルに沿う。これも1つのスタイルかもしれない。ビジター用ユニフォームも何度か「BOSTON」のロゴが青地になったりしたが、私は現在の赤字「BOSTON」ロゴが気に入っている。よって、このTシャツも重宝していいる。


強いて言えば2003年からホーム・ビジター共にアンダーシャツが赤に変わったのは今でも違和感あり。ニックネームに「RED」が含まれていることも関係あるかもしれないが、今までのネイビーの方がクラッシクな雰囲気を醸し出していたのになぁ~

#42 モー・ボーン


#21 ロジャー・クレメンス


#5 ノマー・ガルシアパーラ


#41 ウーゲット・ウービナ


#37 フランク・カスティーロ




鼻血でそうなぐらいカッコいいじゃねぇか~



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クリーブランド・インディアンス オルタネイトTシャツ

2017-06-23 00:05:00 | 既製品Tシャツ他
クリーブランド・インディアンス オルタネイトTシャツ

カリフォルニア・エンゼルスのTシャツと一緒に上野アメ横にあった二木のショップ(当時はMLBグッズを取り扱っていた。現在は二木ゴルフ・中古センターアメ横店)で購入。


CLEのアイコンとも言える「ワフー酋長」のロゴの問題、「インディアンス」という呼称問題のことは必要最低限把握しているという前提で、今回は純粋にデザイン等についてのみ記載する。


同時期に生地はコットンだがユニフォームスタイルの白地Tシャツを持っていたんだけど、多分、引っ越しのどさくさ等で破棄しちゃったので、現在、所有しているCLEのTシャツはこれだけ。

デザインは1994年~2001年までのオルタネイトユニフォームモデル(Tシャツなので白のラケットラインはなし)。

映画「メジャーリーグ2」で主人公チャーリー・シーン演じる「リッキー・ボーン」らが着用していたモデルの後継版。映画「メジャーリーグ」を鑑賞した時、その斬新なデザインのキャップには魅了されたが、ユニフォームはイマイチ…と記憶していたが、1994年にモデルチェンジされたユニフォームは胸文字がスタイリッシュな筆記体に変更、無駄に太いラインが細くシンプルなラインに変更され、実にカッコよかった!!!

何よりも感心したのが、アンダーシャツ、ストッキング、スパイクの色をホーム用は赤、ビジター用は紺と使い分けていたことだ!そんな凝ったことをしている球団は他の25球団(当時)、NPBでも見当たらなかった。更にネイビーのオルタネイト着用時でも2色のアンダーシャツ、ストッキング、スパイクの色を試合によって使い分けていたのはホント、カッコよかった!

【ホーム用】
#55 オーレル・ハーシュハイザー


#12 ジェフ・ケント

1996年7月末にNYMから移籍してきて同年11月にSFへ移籍。僅か数ヶ月の在籍だったからCLEに在籍していたこと忘れてた(笑)


【ビジター用】
#12 ロベルト・アロマー


左:#24 マニー・ラミレス/右:#25 ジム・トーミ



【オルタネイト・ホーム用】
#13 オマー・ビスケル


#13 オマー・ビスケル


#25 ジム・トーミ


左:#13 オマー・ビスケル/右:#12 ロベルト・アロマー


【オルタネイト・ビジター用】
左:#7 ケニー・ロフトン/中:#24 マニー・ラミレス/左:#13 オマー・ビスケル



【参考までに2002~2007年までのオルタネイト・ビジター用】
#7 ケニー・ロフトン

2002年からオルタネイトでは「Cleveland」のレターは廃止。

【参考までに2008~2011年までのオルタネイト・ホーム用】
#41 ビクター・マルティネス

オルタネイト・ホーム用でアンダーシャツ、ストッキング、スパイクの色がネイビーだと違和感があった。


1994年~2001年までオルタネイト着用時はホーム用・ビジター用ユニフォーム着用時に準じ、アンダーシャツ、ストッキング、スパイクの色はホーム時は赤、ビジター時は紺としていた。オルタネイト・ホーム用はこれだけ派手になっても美しく見えるのは全体的なデザインが秀作だからであろう♪

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クリーブランド・インディアンス ホーム用キャップ

2017-06-22 00:05:00 | ベースボールキャップ
クリーブランド・インディアンス ホーム用キャップ


CLEのアイコンとも言える「ワフー酋長」のロゴの問題、「インディアンス」という呼称問題のことは必要最低限把握しているという前提で、今回は純粋にデザイン等についてのみ記載する。

1946年にワフー酋長はチームの初代ロゴに採用され、その後マイナーチェンジを経て1951年に現行モデルが完成。(その時は広島東洋カープのような横長の赤字「C」にワフー酋長を配置)。一旦キャップのワフー酋長は廃止になるが1962年だけ、今度は横長の赤字「C」にワフー酋長を配置。その後4パターンの「C」を採用した後、1986年に再度「ワフー酋長」が採用され、少々マイナーチェンジはあるものの現在に至る。


このキャップに興味を持ったきっかけ…というか、そもそもMLBに興味を持ったきっかけが…
1989年公開の映画「メジャーリーグ」!


主人公チャーリー・シーン演じる「リッキー・ボーン」等、個性的な面々が着用していた、この「ワフー酋長」キャップを見て、とにかくカッコイイって思った!




当時のNPBで同じようにキャップにカリカチュアを採用していたのが西武ライオンズ。緑の楕円の中に手塚治虫テザインのレオマーク(手塚治虫の作品『ジャングル大帝』の主人公・レオがモチーフ)を配置。だが、同じようにカリカチュアを配したキャップでも、西武のレオマークはマンガ風でありながらにリアル感があったが、ワフー酋長はレオマークとはまったく雰囲気が違うアメコミ風のカリカチュアで、とにかく斬新だった!

●NPBで当時唯一キャップにカリカチュアロゴを採用していた
西武ライオンズのキャップ

#20(1986年) #24(1987年) ジョージ・ブコビッチ
1983~1985までCLE在籍だったのインディアンスつながりということで(笑)

#47 工藤公康



話は戻って、映画「メジャーリーグ」に感化されて、数年後近くの西友で粗悪で安価なクリーブランド・インディアンスのレプリカキャップをソッコーで購入。上京後、上記ニューエラの59FIFTY・オーセンティックキャップを買い直した。それ以降20年以上愛用している♪

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ステレオタイプのアンチテーゼ

2017-06-21 00:05:00 | ユニフォーム・球場考察
歴史的な一般論として、アメリカを支配した白人はマイノリティをコントロールし、社会の底辺に置き、その外観とキャラクターをステレオタイプ化し、笑い者にした。時には「勇猛果敢」など称賛もあったが、ほとんどの場合、インディアン(ネイティブ・アメリカン)をインディアンであるというだけの理由で見下し、黒人(アフリカン・アメリカン)を黒人であるというだけの理由で見下した。

そこで問題になってきているのが、クリーブランド・インディアンスのニックネーム『インディアンス』とキャラクター『ワフー酋長』の変更問題。毎年、開幕戦になるとインディアン(ネイティブ・アメリカン)のグループが、本拠地プログレッシブ・フィールドの正面ゲート前に集まってチーム名の変更やマスコットの『ワフー酋長』を商標から外すデモを行うのが常となっている。

アメリカ先住民に対し「インディアン」という呼称が差別的かは意見が分かれるところがあるが、現在の風潮としては「ネイティブ・アメリカン」に置き換えられ「インディアン」は差別的なニュアンスを含むと考えられる傾向である。また『ワフー酋長』のイラストは「真っ赤な肌」「鉤鼻」「剥き出した大きな歯」とインディアン(ネイティブ・アメリカン)のステレオタイプをとことん誇張したものと認識されているからである。

ワフー酋長(Chief Wahoo)

黒人を「真っ黒な肌」「真っ白な白目」「真っ赤で分厚い唇」に描くのと同じだという意見もある。

アメリカでの『チビクロサンボ』絶版も同じくステレオタイプに由来する。『チビクロサンボ』が物語として優れているのは言うまでもないが、黒人のチビクロサンボは「トラに何度も何度も騙されて身ぐるみ剥がされるほど間抜け」なキャラクターとして描かれている。

チビクロサンボが白人であれば問題は起こらなっただろう。白人は白人であるというだけの理由で貶められた経験を持たないゆえに、仮に間抜けなキャラクターや醜いキャラクターとして描かれても笑って見過ごせる。しかし間抜けで醜いとしか描写されてこなかった、そして今もそう描写されるマイノリティはそうしたステレオタイプを払拭していかねばならない。

クリーブランド・インディアンズの『ワフー酋長』については過去に何度も抗議運動や訴訟があり、現在、チームは『ワフー酋長』を全面には押し出さないようにしているが、今もユニフォームやグッズに使われている。チームは「“インディアンス”の名称と“ワフー酋長”はチームとその歴史を代表するものなので、変更はしない。ただし、今後もブロック体の“C(クリーブランド)"を促進していく」と声明を発表している。

実際、『ワフー酋長』の存続を求める意見も多数ある。

「スポーツ界で最も素晴らしいロゴ」と書かれたボード


それでも、チームの公式声明の通り『ワフー酋長』が描かれたキャップの使用頻度は少なくなってきている。

#31 ダニー・サラザー

●グレーのビジター用ユニフォームには「C」キャップの組み合わせが定着してきた。

#43 ジョシュ・トムリン

●一方、ホームでは従前通り『ワフー酋長』キャップは使用されている。

#31 ダニー・サラザー

●但し、ホームでもオルタネイトユニフォーム着用時は赤の「C」キャップが使用されている時もある。

#22 ジェイソン・キプニス

●ホーム用:ヘルメットは『ワフー酋長』を使用せず、「C」ロゴを採用

#12 フランシスコ・リンドーア


#43 ジョシュ・トムリン

●ビジターでオルタネイトユニフォーム着用時はビジター用『ワフー酋長』キャップが使用されている(ブリム、クラウン共にネイビー)

右:#41 カルロス・サンタナ/左:#10 エドウィン・エンカーナシオン

●ビジター用のヘルメットはキャップ同様「C」ロゴを採用(ヘルメットはホーム・ビジター共に同デザイン)

批判を覚悟で言うならば、単純にデザインとして評価すれば『ワフー酋長』は素晴らしい出来栄えのロゴであると私は思っている。故にMLBに興味を持ち始めた頃から慣れ親しんだ『ワフー酋長』キャップの露出が徐々に少なくなってきていることには寂しさを感じる。

でも、極端な話だけど、異民族が創設したのに「イエロージャップス」なんてふざけたニックネームのチームができ、まっ黄色い肌につり上がった細目で眼鏡をかけて出っ歯なキャラクターを採用したら、オレは不快に感じるだろうな。そんな感覚なんだろうな。



アメリカインディアン国民会議によるクリーブランド・インディアンズのキャラクター抗議広告。架空の「ニューヨーク・ユダヤ人」「サンフランシスコ中国人」はダメだと誰でも思うが、「クリーブランド・インディアンズ」が良しとされるのはなぜかを問うている。

歴史と伝統・愛着を理由に守ろうとする人々、侮蔑的な意図を感じ撤廃を求める人々、相反する2つの主張はどこに着地点を見いだせるのだろうか?

※他にも私見ですがユニフォームに関する意見を述べています。

THE FLYING JAY!

2017-06-20 00:05:00 | スポーツ観戦記
Happy Birthday 我が弟よ!

でわ、弟の誕生日とは全く関係ない話題でも(笑)

もう2ヶ月ぐらい前の話になるが、4/25のTOR@STL(インターリーグ)。

開幕当初から敗戦がかさみ、低空飛行気味だった我らのトロント・ブルージェイズ(泣)そんな状況に明るい話題を提供してくれたのが、今年からトロントに加入したクリス・コグラン外野手。
まるで映画の再現だ。滑るのでもなく、よけるのでもなく、宙を飛んだ――。ブルージェイズのクリス・コグランが、カージナルス戦であまりにも華麗な走塁を披露した。

 同点の7回1死で代打で登場。四球で出塁すると、続くビラーの打席だった。右翼への打球で、コグランは三塁を回って一気に本塁へ。カージナルスの捕手ヤディアー・モリーナは、右翼からの返球をやや三塁ベース寄りのライン上で受けた。それも前屈みで。その姿勢を見たコグランは、なんとモリーナの上を飛んだのだ。まるで手放しで跳び箱を跳び越えるかのような美しいフォーム。そのままホーム付近に両手をつくようにして舞い降り、最後は一回転して自ら「セーフ」のポーズを作った。



 その姿はまるでスーパーマン。1989年公開の米映画「メジャーリーグ」で、俳優ウェズリー・スナイプス演じるウィリー・メイズ・ヘイズが見せたのと全く同じプレーだった。MLBや米スポーツ専門チャンネル「ESPN」などのツイッターアカウントにはその動画がアップされ、ファンからは「アメージング(凄い)!」などの声が寄せられた。


上:#7 クリス・コグラン(TOR)/下:#4 ヤディアー・モリーナ(STL)

彼の好走塁に奮起したか、この日はめでたくトロントが6-5で勝利した♪

いやぁ~、忍者のような、マンガのような、映画のようなワンシーンだったぁ~



福岡ダイエー・ホークス キャップ

2017-06-19 00:05:00 | ベースボールキャップ
福岡ダイエー・ホークス キャップ(1999~2004モデル)

ニューエラ復刻版。9FORTY。スナップバック。ビジター用ジャージを持っていたので、それに合わせるために購入。

1989年から採用された初代福岡ダイエーキャップはこげ茶にオレンジ字で「FDH」…ダサかった(笑)。1993年から1998年まで使用された2代目キャップは黒地にホーム用はオレンジ、ビジター用は白で「FDH」。う~ん、イマイチ。で、1998年から2004年まで使用された、この3代目キャップはヘルメット同様にブリムがオレンジ、FDHマークは白になる。おっ、カッコイイ!って言うほどでもないが、結構いい感じになった。

左:#89 王貞治監督/右:#47 工藤公康


キャップが当モデルに変更になった1999年、福岡ダイエーとしてはパ・リーグ初優勝を飾り、中日との対戦となった日本シリーズも制し日本一に!


当時のパ・リーグは1982年以降、西武ライオンズの黄金時代。優勝を逃したのは僅かに1984年(優勝は阪急ブレーブス)、1989年(同近鉄バファローズ)、1995・1996年(同オリックス・ブルーウェーブ)のみ。その中で西鉄ライオンズが優勝した1963年以来、36年ぶりに優勝旗が玄界灘を超え、福岡に渡ってきた!

当時はカナダに住んでいたので、感動の初優勝をリアルタイムで見ることができなかったが、尊敬する王さんが屈辱に耐えた結果の末の優勝かと思うと嬉しかった。弟から近所のダイエーの優勝セールが今まで見たことのない長蛇の列だ!と国際電話がかかってきたから、日本国内でもちょっとしたフィーバー状態になっていたんだろうなぁ。




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バンクーバー・カナディアンズ キャップ

2017-06-18 00:05:00 | ベースボールキャップ
バンクーバーに住んでいる時、MLB観戦するためには隣国アメリカ・シアトルまで行かなければならなかったが、地元にも「バンクーバー・カナディアンズ」というマイナーリーグ所属のチームがあった。

という訳で、思いつきで野球観戦したい時はクィーン・エリザベス・パーク近くにあるナットベイリー・スタジアムまで頻繁に足を運んだ。

2000年、ナットベイリー・スタジアムで購入した…
バンクーバー・カナディアンズ キャップ×2

クラウンが青の右のキャップはオンフィールドキャップのレプリカ、左の赤のキャップは試合で使用されたかは不明。


共にZEPHYR/ゼファー製でスナップバック。ZEPHYR/ゼファーというメーカーはよく知らないがNHLキャップで見たことあった。


「バンクーバー・カナディアンズ」は初代と2代目と2チームが存在した。
【初代】
・1978年に創設、1999年までバンクーバー・カナディアンズ
・2000年にサクラメントへ移転「サクラメント・リバーキャッツ」に改名
・パシフィック・コーストリーグ加盟(Triple-A)
[所属MLB]
●SF (2015~ )
●OAK (1999~2014)
●CWS (1988~1993)
●CAL/ANA (1994~1998)
●PIT (1987)
●MIL (1979~1986)
●OAK(1978)

1999年はトリプルAチャンピオンに輝き、多少なりともバンクーバーは盛り上がった!

テレンス・ロング [1999 Triple-A World Series MVP受章]
NYM (1999)※7月OAK移籍
OAK (2000 - 2003)
SD (2004)
KC (2005)
NYY (2006)

2000年にOAK昇格。中堅手のレギュラーを獲得し、ア・リーグ新人王投票2位に食い込む(新人王はSEAの佐々木主浩)。翌2001年からは2年連続全試合出場を果たす。2001年4月11日にイチローが見せたレーザービームと表現された矢のような送球で刺されたことでも有名。


テレンス・ロング以外にも1999年のバンクーバー・カナディアンズは有望株が多かったんだなぁ~と改めて確認


【2代目】
・2000年からノースウェストリーグ加盟(A)
[所属MLB]
●TOR (2011~ )
●OAK (2000~2010)

1999年にトリプルAチャンピオンに輝いたカナディアンズがサクラメントに移転はショックを受けたが新生カナディアンズが誕生し安堵した記憶あり。

キャップは初代バンクーバー・カナディアンズ末期のデザインを流用したらしい。

#33 マシュー・ゲージ
誠に申し訳ないが、彼のことは記憶にない生涯成績を見ると2001年にバンクーバーを退団、その後所属球団がなさそうだったのでMLBには昇格できなかったと推測される。


ニック・スウィッシャー
OAK (2004~2007)
CWS (2008)
NYY (2009~2012)
CLE (2013~2015)
ATL (2015)

2004年9月OAK初昇格。2005年に右翼手のレギュラー獲得。珍しい「左投げのスイッチヒッター」。今年の2月に引退表明。


彼がバンクーバーに配属されていたのは2002年だけ。ユニフォーム・キャップが2001年撮影の上記マシュー・ゲージが着用しているそれと変更されていることから初代バンクーバー・カナディアンズ末期のデザインを流用したのは2000年、2001年のみだったことがわかる。

う~ん、キャップだけじゃなくて、カッコよくはなかったけどジャージも購入しとくべきだったと今更ながら後悔してる。

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自作アイテム企画中

2017-06-17 00:05:00 | 独り言・つぶやき
Tシャツを自作するようになったきっかけは…

私は80年代中盤から90年代後半までのF1が大好きだった。その頃のF1グッズが欲しかったのだが、いかんせん20~30年昔のグッズなんて殆ど流通していない。あったとしても、ものすごく高価…。幸いなことにいくつか昔購入したスポンサー企業のワッペンが手元にあった。じゃ、これを元にTシャツでも作るか!という発想から始まった。

それが徐々にエスカレートしていき、自分好みのデザインで野球チームのTシャツを自作し…、さらには無地のキャップにワッペンを貼り付けるだけだが、キャップまで自作していくようになったwww

必要な材料は無地のTシャツ or 無地のキャップ。これらは販促用の量産品をネットでかなり安く調達できる。ワッペンも数百円程度。ワッペンではなくデータを印刷した転写シートでロゴを貼り付けることもあるが、これも東急ハンズで2枚450円ぐらい。作る楽しさっていうのもあるんだけど、なんたって既製品を買うより圧倒的に安くできるのが楽しくて楽しくて

元来のめり込みやすい性格なので、こうなると、も~止まらない( ´´ิ∀´ิ` ) ふとしたことからイメージがどんどん湧き…どんどん作る作る。現在もいくつかアイデアがあって、それを可視化したくなったのでセルフ企画書作成(((壊゚∀゚)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャ



なぁ、オレよぉ~
これぐらい仕事ガンバレよ~(`З’)ノ

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シアトル・マリナーズ ホーム風

2017-06-16 00:05:00 | 自作Tシャツ
シアトル・マリナーズ ホーム風自作Tシャツ

2015年からのロゴはちょっとしつこい感じがして好きじゃないんで、1993年~2014年まで使用されたロゴを使って自作。

マジェスティック製の既製品Tシャツだと約4,000円ほどするが、自作したこのTシャツの制作費用は約800円(笑)

球団創立1977年からケバケバしいユニフォームを採用し続けたシアトルであったが、1993年にデザイン変更してからMLB屈指の素晴らしいユニフォームになった!

イチロー、岩隈久志、長谷川滋利、青木宣親、川﨑宗則、城島健司、マック鈴木など、比較的日本人プレーヤーが多く所属していたので日本でも認知度の高いシアトル・マリナーズであるが、私は1990年代後半、ケン・グリフィー・ジュニア、エドガー・マルティネス、ランディ・ジョンソン、アレックス・ロドリゲスらが主力としてキングドームで暴れまわってた頃の印象が一番強い。

#11 エドガー・マルチネス



言うまでもなく、ミスター・マリナーズ!

#50 ジェイミー・モイヤー

軟投派投手の代表格。全30球団から勝利を記録した数少ない投手。49歳+150日での勝利投手は史上最年長記録!

#5 ジョン・オルルド

故郷・シアトルに帰還。守備時にもヘルメットを着用することでも有名だった。


シンプルで実に美しいユニフォームだ。うっとりしてしまうね♪


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