自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

神聖なるキャップやユニフォームを冒涜するのはもういい加減にしろ(怒)

2018-02-01 00:05:00 | ユニフォーム・球場考察
埼玉西武は1月29日、球団初のキャップ広告スポンサーとして、群馬で「こんにゃくパーク」を運営するヨコオデイリーフーズと3年契約を結んだと発表した。今季から、帽子に「こんにゃくパーク」のロゴが入ってしまう…。

左から二人目:#17 高橋光成投手/左から三人目:#33 山川穂高内野手


当悲報の公式発表はこちら

クソすぎる…

2009年から採用された濃紺に「L」のロゴが燦々と輝く当キャップ千葉ロッテ、オリックスと並び現在のNPBでは最も気品あふれるデザインだったのに…。そのオリックスは2016年に右パネルに「Ponta」の広告を掲示、翌2017年は「ACN」の広告がデカデカと掲示され…千葉ロッテも2017年から「住宅情報館」の広告が左サイドパネルに掲示され、気品あふれる高貴なデザインを醜悪な風貌と変えてしまった。


そして、最後までその気品を保ち続けた埼玉西武までがこんな蛮行を犯すとは…。

現東京ヤクルト二軍監督の高津臣吾氏は2010年にCPBL興農ブルズに所属。その際、広告だらけのユニフォーム、キャップを着用することに「ちょっぴり恥ずかしい」とブログで漏らしていたことを記憶している。



選手は公の場では立場上「支援してくれる企業のため頑張ります」と述べるしかないだろうが、本音としては皆、高津氏と同意見ではないだろうか…。

多くの企業からスポンサードがないと運営が難しい独立リーグではユニフォームやキャップへの広告は仕方ないと理解はできる。しかし、NPBは日本球界のトップリーグである。トップリーグのユニフォーム、キャップにはそれ相応の品格、気品、荘厳が備わっていなければならない。しかし、至るとこに配置された広告ロゴはそれらを全て破壊し、敬意すら欠いているように思える。こんなクソ以外何者でもないものを見せられて胸糞悪い、嫌悪感しかない。

一刻も早く、このようなクソ広告は廃止して欲しい。せめてキャップへの広告だけでもソッコーで止めて欲しい!プロなんだろ?自分たちの神聖なるキャップやユニフォームを自ら汚すなんて誇りはないのか?収入が必要なのは理解できる。なら、他の方法で営業努力しろよ!1958年の西鉄みたいに地方自治体から資金援助を引き出す見返りとしてビジター用ユニフォームにその自治体名を表記するとか、ユニフォームの気品や伝統を保ちながら収入を確保する方法だってあるだろうよ!安易に格式高いユニフォームやキャップを安売りするな!汚すな!いい加減しろ!これ以上、オレたちのNPBを冒涜するな!!!

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※他にもユニフォームのこと、球場のこと、ゴチャゴチャ言ってます