自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

ビンボーサラリーマンの単価約140円弁当クッキング

2018-02-11 00:05:00 | 節約せねば…
日本の景気が回復傾向にあるという報道はよく目にするのだが、全く実感がわかない日々。と言うわけで昼休みに外で食事したり、弁当を購入なんて贅沢ができるわけもなく、値引きシールの貼られたスーパーの惣菜とご飯(前日の嫁と子供たちの夕食の残りもの)を詰め込んだ弁当を持参する毎日。


でも、質の悪い油で揚げられたスーパーの惣菜ばっかだと胃がもたれるし飽きるんですよ~。(何言ってんだ、贅沢は敵なんじゃないのか?www)

あれ、この感じ、以前にも経験したことあるぞ…。そうだ、バンクーバーで学生やっていた頃、毎日サンドウィッチとフルーツばっかの弁当で辟易していたんだった。そんな時、韓国人のルームメイトに教えてもらったのがインスタントラーメンを使った「プデチゲ(部隊鍋/부대찌개)」弁当だった!

【一般的なプデチゲ(部隊鍋/부대찌개)の作り方】引用元はWikipediaから
肉系のスープに唐辛子粉やキムチなどで辛味を加え、ここで豚肉などの肉、白菜やエホバクなどの野菜、豆腐やトック(韓国餅)、そして特徴であるハム・ソーセージ、缶詰のランチョンミート、インスタントラーメンなどを煮込む。基本的にキムチチゲと近い料理のため、韓国ではハム・ソーセージ・ランチョンミートなどの象徴的な材料さえ入れば、後は何を入れても「プデチゲ」と見なされる事が多い。最近の専門店ではインスタントラーメンは、最初から投入されるが、そうではなく最後の「締め」で入れる店もあり、特に本場である議政府市の穴場的な店では締めで入れることが多い。最初から入れると、韓国の辛いラーメンに野菜やランチョンミートなどの具を入れて作るのと大差がなくなる。



久しくプデチゲ弁当なんて忘れていたが、値引き惣菜弁当にも飽きたのでこれにしよう。弁当とは言っても、そのまますぐ食べられる訳ではないので会社で調理が必要。まぁ、電子レンジさえあれば作れるレベルだが。

①材料調達

スタンダードなら辛ラーメンだろうが、今回はカムジャミョンを使用。

②仕込み、パッキング
自宅にてネギを刻み、ウインナーを切り、ごま、もやし、前日の残りもののご飯をカムジャミョンと共にタッパーに詰め込む。


③調理
②の食材、カムジャミョン、その粉末スープ・かやくを無造作にタッパー内にぶち込み、お湯(550ml)を投入、ラップをかけて電子レンジで約5分加熱。(お湯がない場合は同量の水を入れ電子レンジで約10分加熱)


④カムジャミョン入りプデチゲ完成

具が少ない…。チゲ(鍋)と言うよりはただの具入りラーメンだよな(笑)

⑤ご飯を投入してクッパに!

残ったスープにご飯を入れればクッパになる!韓国ラーメンの汁は実に優秀

下手なコンビニ弁当よりボリュームがあり、単価はこれで約140円♪すごいよプデチゲさん!

ナイスセクシー!(一部意味不明)