どこで見かけたのか忘れちゃったけど、
米ぬかを使ったスコーンがあったので、真似っこして作ってみました。
米ぬかは適当にすくって、お鍋で炒りました。
炒った後で20gほど。
けっこうたくさんあると思ったのに、計ってみると案外少量です。
※配合
炒り米ぬか20g、強力粉100g、塩2g、砂糖5g、なたね油15g、
元種40g、生クリーム30g+α
糠は、無農薬の玄米を購入して精米時に取ったものです。
玄米としても食べるので無農薬のお米を選んでいますが、
これは生産者を信用するしかありませんね。
スコーンのお味ですが、まず香りはすんごい香ばしい
食感はかなりボソボソです。
私は好きなんだけどな~、一般受けしないようです
香ばしいのもボソボソもなんとなく想像できる気がする(笑)
こういうのは素朴なパンを食べ慣れてるといけるけど、
そうじゃないと無理なんですよね~。
以前 お気に入りのパン屋さんでブールにこだわりのバターを
挟んだだけのパンをこれ美味しいよっ!と得意げに友達にあげたら
こういうなんてことないパンのおいしさが分からないと
言われて驚いたもん。
一般受けしない素材重視のパンが好きってのは…
・・・やっぱ一種のオタクかも(笑)
スコーンにしてみたら、小麦胚芽と似た味がしたよ♪
一般的に好まれてるパンって、味がつき過ぎだと思わない?
日本の場合、食パンだって菓子パンに違い味だし、
そういうのが当たり前になっちゃてるんだね。
こだわりのバターをはさんだブール、
是非々々食してみたいわ~
まあ、ライ麦パンが大好きって言ってるんだから、
私は立派なオタクでしょう(爆)