障害のある人の活躍の場は、仕事をつくりだすしかないのか！？

障害のある人の活躍の場を増やすには、結局、仕事をつくるしかない・・・。仕事は儲からないと継続性が保てないので、儲かるビジネスを考えることになります。「社会性」と「事業性」のバランスといいます、儲かる事業を組み立ててはじめて社会性が成立する。「社会性」と「事業性」どっちが先か・・・。前者の思いが強くスタートした人は後者に強いパートナーがいるといいと思います。その逆もしかり。

お世話になっているテクノロジーベンチャーＣＥＯの方が、「ベンチャーを成功に導くよりソーシャルベンチャーを成功に導くほうが難しいんじゃないか」と。その言葉わかる気がします。儲けるモデルをつくることはどっちであっても難しい。のです。

そして、困っている人に真剣に手をさしのべるのは、余裕のある大きな会社よりは、小さな会社や身近な人や地元の人だったりする気がします。親身になって支えあう気持ちが強いのだと思います。社会貢献型商品をながく買ってくれたり、仕事の話を持ちかけてくれたり。。。小さな親切が福祉事業所を支え、福祉事業所は真摯な姿勢でそれに応える、支え支えあう関係が成立しているところは堅いです。
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