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川魚と亀飼育

主に愛知県産淡水魚の採集と飼育、亀の飼育雑記

色変わり

2009-09-05 20:52:28 | 爬虫類・両生類
9月5日 長男の自転車のスタンドを買いにホームセンターへ長女と行って来ました。
目的のスタンドを早々に買い、店内のペットコーナーへ。

最近のホームセンターのペットコーナーにも色々な生物が売っています。
専門店にも負けない品揃えですね。

飼育用品・生体を買う予定はなかったのですが、一応チェックします。
そのとき、目に留まったのがこれ。



単なるアカハライモリです。
何故、目に留まったかというと



色がとっても薄かったのです。
赤黒い個体の中でオレンジ色がとても目立っていました。

たぶん何色か分かりませんが一部色素の減退個体だと思います。



幾分かお腹も赤い部分が多い気がします。

ということで私は慌てて店員さんを呼び、この個体を指名し購入いたしました。

長女は自分に買ってもらったものと思い、「わたしの、わたしの」と
イモリが入った袋を抱きしめ、レジに意気揚々と向かうのでありました。




冬眠に向けて

2009-08-29 21:23:10 | 爬虫類・両生類
もう8月も終わりに近づいています。
歳を取るに従い、月日の流れも早く感じます。

我が家の亀やトカゲも冬眠の準備をしなければいけません。
やはり冬眠は生体にとっては非常にリスキーです。

以前、爬虫類を多く飼っていたときに冬眠明け(クーリング)後に
落としてしまうこと多くありました。
そのため冬眠前は非常に気を使います。

さて冬眠の準備とは…。
食べさせることです。



ヒョウモントカゲモドキ。

子供が捕まえてくるバッタを夜な夜な食べさせる父親。
朝になればバッタのことを忘れている子供たち。

最強のタッグです。

ピピピのカエル娘登場

2009-08-16 11:47:38 | 爬虫類・両生類
8月14日 長男と釣りの約束をしていたので矢作川水系に行く予定でした。
釣りへいく場合、長女はいつも留守番です。

しかしこの日は何故か早く起きてしまいました。
着替えている私を見ると
「ピー(長女は自分のことをピーと言います)も行く」
と着替えだしました。

しかたなく家族全員で釣り&川遊びに変更。

長男の欲求を満たすために釣り。



スゴモロコを数匹釣り、終了。
同じ水系の上流で子供達を川遊びさせました。

すると長女が帰りに
「パパー」と駆け寄ってきます。



私に何か見せたい様子。
手元を見ると



カエルが目で私に訴えかけています。
「このバカ娘に早く離すように言ってくれ、苦しい。」

カエルさんにはお帰りいただいたのですが、
長女は帰りの車中で何を話しかけても
「グア、グア、グア」
と言うだけでした。

家についてからも



この様子。
困ったカエル娘であります。


ジャパンレプタイルズショー2009~カメ編

2009-08-04 20:05:47 | 爬虫類・両生類
ヘビが多くなったといってもやはり多いのはカメ。
ヘビやトカゲに比べると成熟も遅く、産卵数も少ないカメはなかなかCB化が
進まないのですが、一部のブリーダーさんが熱心によって殖やされています。



その成果なのか??インドホシガメ。
かなりの安価で売られていました。
ただこの大きさですと飼育に神経を使いそうですね。

リクガメは全般的に寂しかった気がします。
しかたないか。



オオアタマガメ。
大型個体が多かった気がします。
欲しいのですがね、もう私の手の届かない存在になってしまいました。
以前、私のミスで死なせてしまったのが残念でしかたありません。



トゲヤマガメ。
写真では見難いのですが、甲羅の縁がヒイラギの葉っぱのようにトゲトゲなんです。
比較的安価ですし、カッコいいのですが飼いにくいイメージがあるので
飼ったことがありません。

写真を整理しているとアジアのカメばかり。
ヘビクビガメやスライダーやドロガメなども居たのですが写真がありません。

スライダー(ミドリガメの仲間)やドロガメは見た目は似たものばかりなのですが、
種類によってン千円からン万円までと違います。
このあたりが私にはわかりません。
従いましてカメマニアは成りきれない所以でございます。




スッポンのアルビノ個体。たぶんシナスッポン。
シミひとつないきれいな個体でした。



カメではないのですが、
ラオスコブイモリ。
ちょっと大きめなイモリって感じです。
このイモリは2000年代になってから発見された新種。
初めて見ました。イモリにしてはちょっと高め。

もう少しご紹介できればよかったのですが、
かなりの人で品定めもままならない状態。
これでは購買意欲がどんどん低下してしまいます。
少し考えてくれないかなと毎年思ってしまいます。
とちょっとだけ愚痴をこぼしました。



今年の我が家の戦利品。アカメガエルのぬいぐるみ。
戦利品を背負い逃走する娘の図です。

あとはイモリ掬いで子供達がゲットしたアカハライモリだけでした。

終了。










ジャパンレプタイルズショー2009~ヘビ編

2009-08-03 20:41:17 | 爬虫類・両生類
ジャパンレプタイルズショーの続きです。

今年はやたらとヘビが多かった気がします。
特にボールパイソンと言われるニシキヘビの一種が多かった気がします。
ヘビのことは良く分からないのでご了承ください。
実は苦手。



こんな風にレイアウトされています。
こうやって綺麗に陳列されるとヘビもいいかなとちょっとだけ思ってしまいます。



目を引いたヘビ。
たぶんカーペットパイソンの仲間だと思いますが、よくわかりません。
だって値段しか書いてないから…。



そして超大型ニシキヘビ。
展示品でした。

とニシキヘビの写真ばかりになってしまいましたが、
他に色変りのシシバナやコーンなどいっぱいいましたが、
あまりヘビに興味のない私は何が珍しいのかどの個体が美しいのか
わからず、大きなヘビばかり目に付いてしまいます。

ヘビ編と銘打ちながら写真を整理するとこれしか掲載に耐えうる写真がありませんでした。

申し訳ないばかりです。 もう少し続く。




ジャパンレプタイルズショー2009~トカゲ編

2009-08-02 18:58:21 | 爬虫類・両生類
8月2日 静岡で開催されるジャパンレプタイルズショーへ行ってまいりました。
爬虫類・両生類の即売会です。

毎年、猛烈な暑さと人の多さでヘトヘトになるのですが、
今年は雨。
寒いぐらいです。
人出は、相変わらず多く、ゆっくり品定めもできない状態です。



最初に目をひいたのが、赤いグリーンイグアナ。
エリスティックと言うのでしょうか、赤色素増加個体ですね。
人だかりのなか人と人の間から撮りました。



そしてアメリカドクトカゲ。初めて実物を見ました。
毒のあるトカゲです。



アオジタトカゲ。
手足がなければ、ツチノコ。
ピカピカ系のトカゲは少し苦手なんです。



トゲトゲ系のトカゲの頂点(私が勝手に思っている)、オオヨロイトカゲ。
無茶苦茶欲しいのですが、価格がン十万。
私の甲斐性では、迷える桁数ではありません。

オオヨロイトカゲの小型版ともいうべきヒナタヨロイトカゲもいました。
これは滅茶苦茶迷いました。
小遣いでも充分買える価格でした。
しかし飼育設備など考えると…。
それでも何とかいけるか…、いや場所がない。
致命的であります。

そんなこんなで苦悩する私でした。   ~続く




悲しい現実

2009-06-28 18:05:47 | 爬虫類・両生類
北米原産のブランディングガメの甲羅のお話しでございます・

黒地に白い水玉模様が日本在来種にはない模様であります。
ヨーロッパに広く分布するヨーロッパヌマガメに良く似た模様でもあります。
ヨーロッパの人々が新大陸でブランディングガメを発見したときに
ヨーロッパヌマガメに似ていたので「ヨーロッパヌマガメに似た亀」という
意味の学名を付けたとか付けないとか…。
何かの図鑑で呼んだ覚えがありますが、このことを記述した本を発見できず、
私の勘違いかもしれませんのでご了承の程を…。



ブランディングガメの♂。



ブランディングガメの♀。

両者ほぼ同じぐらいの大きさです。

通常、亀の雌雄は尻尾の太さで判断します。
当然ブランディングガメでも雌雄で尻尾の太さが違います。

写真ですとわかりにくいのですが、明らかに甲羅の形が違います。
雄の方が長細く盛り上がり、雌の方が丸く平べったいのです。

これが個体差なのか、成長時に起きた異常による違いなのかはわかりません。
本当はもっと個体数を見て判断すべきところですが、我が家にはそんな余裕がありませんし、もともと輸入量の少ない亀でありますので叶わぬ夢でございます。

こうなったらこの2対で殖やすしかないか…。
しかし現在この亀を殖やせるほどの場所がありません。

これが悲しい現実であります。

忘れていた!!

2009-05-20 21:21:16 | 爬虫類・両生類
忘れていた!!彼を!



ヒョウモントカゲモドキ。
11月に冬眠に入って以来彼の存在を忘れていました。
忘れていたということは、餌も与えていません。

恐る恐るフラットプラケースの蓋を開けたところの写真です。
早速、「餌くれるの」と見つめられました。
よかった生きていた!

原種は、パキスタンからアフガニスタン・イランという厳しい環境で暮らしているため何とか耐えてくれたようです。

ジャイアントミルワームを与えると



ミルワームを咥え、振り回す図。

我が家に来てすでに6年。
忘れていてごめんなさい。





春が来た?

2009-03-21 22:16:49 | 爬虫類・両生類
3月21日 暖かいです。



セマルハコガメが冬眠から目を覚ましているようなのでバナナをあげました。
通常は人工飼料(鯉の餌)を与えているのですが、冬眠明けと冬眠前だけバナナを
あげています。
彼らにすればご馳走でございます。

食べてはいましたが、まだ動きが鈍いようでスローモーションを見ているようです。

いつもは家の中で冬眠させるのですが、昨年産卵しなかったので今年はベランダで
冬眠させたので心配したのですがなんとか全員無事生還したようです。



そしてミツユビハコガメも餌を食べ始めました。
ミツユビの繁殖はもう少し先でしょうかね。

我が家のハコガメたちが目を覚ますのが通常より1ヶ月ほど早いです。
もう春が来たのでしょうか。

そして春といえば



ニホンカナヘビ。
長男が捕まえてきました。

私も春になると良く捕まえていた記憶があります。




たぶんトノサマガエル

2008-10-06 22:56:39 | 爬虫類・両生類


我が家に来て3週間ほど経つ、カエルくんです。

どうしたかというと息子が捕まえてきたようです。
私に飼って良いかと確認があったので「自分で面倒をみるならいいよ」と許可を出しました。(妻は駄目と言うことを期待したようですが・・・。)

息子は子供用の飼育本を見ながら容器やら備品を選び、妻に買わせたようです。
その為我が家には珍しくお金が掛かった水槽となりました。

初めの一週間は、わたしの言葉を守りダンゴムシなどの虫を捕まえてきてあげていたのですが、生餌とはなかなか難しいもので2週間で飽きてしまいました。

そのままにしておくわけわけにも行かず、結局私がミルワームを買ってきてピンセットで与えております。



初めは、蓋を開けただけでびっくりして跳ねるやら逃げ回るで落ち着きがなかったのですが、今ではおとなしくピンセットでミルワームを置いていくのを待っています。そしてすぐに飛びついて食べてくれるようになりました。

すると可愛いもので帰宅すると彼らに餌を与えるのが私の日課となています。

パックと食らいつき、口に入りきらないと片方の手で口に押し込むように食べます。
なんとも可愛いやつらです。

しかし我が息子は知らんふりです。すでにカエルなど我が家にはいないようです。
困ったものです。