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川魚と亀飼育

主に愛知県産淡水魚の採集と飼育、亀の飼育雑記

亀様のご帰還

2008-05-20 20:24:24 | 
一週間ほど前ですが、ブランディングガメに餌をやろうと
彼らのいるはずのコンテナを覗いてみるといない。

亀たちがいない!

♂、♀両方ともいない。いない。

探しました。隅々まで探しました。
すると隣のコンテナに♂がクサガメと共にいました。
どうもコンテナを登って、隣のコンテナに落ちたようです。

しかし♀がいない。
隅々を探しますがいない。

どこを探してもいませんでした。

私にとっては、とてもお気に入りのかめでした。
引越しの際にも手放さなかった亀です。
(数年前引っ越した際十匹近い亀を手放しました。)

悲しいこともありますが、日本には居ない亀ですから
問題も多いです。
よくニュースで大蛇を捕獲、オオトカゲを捕獲などやってますよね。
亀とはいえ、嫌いな人には怖い爬虫類。
問題はそれだけでなく、ミシシッピーアカミミガメを代表とする移入問題です。

ああ、なんて無責任な飼育者だろうと失意な日々でした。

行方不明になってから一週間たつ5月19日。
会社から帰り、亀たちに餌をやっているとこちらに向かってくる亀がいるでは
ないですか。
そう、行方不明になっていたブランディングガメ♀です。
どこに隠れていたのか帰ってきました。



帰還後、餌を食べるブランディングガメ♀です。

すぐに水を替えてあげるから。




冬眠明け

2008-04-20 19:27:00 | 
4月20日 今日はどこへ行こうか
目が覚めると体が動かない。
頭も重い。
どうも微熱があるようです。ということで不本意ながら本日のがさがさは中止です。

ほとんど一日中寝ていたのですが、そろそろセマルハコガメを
冬眠ボックスから出すことにしました。



4匹とも元気です。
冬眠明けはいつも心配ですが、今年はいきなり餌も食べ始め
ひと安心です。

今年も元気ですごしてほしいものです。

ミツユビハコガメ

2008-04-18 20:24:49 | 


ミツユビハコガメです。北アメリカに生息するカロリナハコガメの亜種です。
我が家にきてちょうど3年になります。
ハッチサイズで来たのですが今では甲長13cm程までに成長しました。



上が♀で下が♂です。
♂は我が家に来て2年半で、やはりハッチサイズで来ました。
見事に♂、♀に成長してくれたので、できれば繁殖までいけたらなと思っています。

ハコガメを飼育された方は、ご存知だと思いますが臭いです。
家族からは、白い目で見られます。
もう少し成長させて外で飼う予定でいます。

セマルハコガメと違い、ややデリケートなようで外飼いには少し
神経を使わないといけないかもしれません。

早くジュニアが誕生することを願っています。

ブランディングガメ

2008-04-09 22:19:10 | 


ブランディングガメです。
北米原産の亀です。
北米でもかなり北の方まで生息しているようで寒さには強いようです。

我が家には、ペアで飼育しています。
何とか繁殖をと考えていますが、最大で25cmになる亀ですので
繁殖させる場所がありません。

すでに雌雄ともに15cmを超えてますのでそろそろ飼育場所を考えなければ
ならない時期にきています。

しかし集合住宅の我が家ではなかなか広い場所を確保するのが難しい・・・。
もう少し我慢してもらいます。


逆さ亀

2008-03-06 19:52:58 | 


ジャノメイシガメです。
中国南部、ベトナム北部に生息する亀です。
頭部に黄色の眼状斑が特徴的な亀です。
(オスは灰色になります)

何の変哲もない地味な亀ですが、オスは成熟すると喉元はピンクに染まり、目は真っ赤になります。充血したようになります。

現在、♂1、♀4匹を飼育しているのですが、なんとか繁殖を目指して試行錯誤中です。
まだ♀が成熟しきっていないので当分先でしょうが・・・。

数年前にサイテス入りした直後は、馬鹿みたいに価格が高騰したのですが、
現在は、その当時に比べるとだいぶ価格が落ち着いてきました。
しかしサイテス入りする前に比べると数倍します。

ただ価格が上がった分、扱いが良くなったようで以前よりかなり飼い易いイメージがあります。(価格によって扱いが、違うのもどうかと思いますが・・・。)
ジャノメイシガメにとっては良いことです。

なんとかこのブログで子亀誕生を報告できればと思います。


モロッコイシガメ

2008-03-05 22:17:25 | 
3月2日 浜名湖流入河川でがさがさした後、亀師匠の元へ

目的は、取り置きをお願いしていたもの取りに伺いました。



モロッコイシガメです。
いわゆるモロッコ産のスペインイシガメです。

私の好きなクサガメに雰囲気がよく似ており、以前より飼いたい亀でしたが、
流通量が少なく、価格も少し高めでしたのでなかなか入手ができない亀でした。

昨年末あたりにまとまった数が輸入されたようで見る機会が増えました。
しかし価格は依然として高かったので入手にためらっていたのですが、
亀師匠が価格を下げてくれたうえ分割払いにしてくれたので思い切って
買ってしまいました。

この先、輸入がしばらく途切れる可能性もあるので私にとっては思い切った決断でした。

まだ入手したばかりで飼育など手探りですが、大事に育てます。

ヤエヤマミナミイシガメ

2008-02-26 20:21:04 | 
2月9日、昼前から雨が降り出し、がさがさを終了し、亀師匠の元へ。

私自身が勝手に亀師匠(子供は亀おじさんと呼ぶ)と思っているだけで
亀師匠自身は、いわゆる亀のブリーダーで、自身で殖やした亀を販売したりする
亀専門店の店長です。

亀師匠と知り合ってから4,5年たつのですが、この頃からどっぷりと亀飼育に
はまっていきました。

今まで写真でしか見たことのない亀がところ狭しと飼育されているので飽きることがありません。

今回、亀師匠の元へ伺った目的は、特になし。

のつもりが買ってしまいました。



ヤエヤマイシガメの繁殖個体です。
従来は、沖縄の八重山諸島に分布する亀ですが、本州にも一部移入しているよです。(タイリクミナミイシガメの可能性もあり)

非常に飼い易い亀ですが、まだ幼体であることもあり十分気をつけて飼っていこうと思っています。
逃がしてしまえば、定着してしまう可能性の高い亀ですので逃走だけは避けねばなりません。

とにもかくにも寿命を全うさせたいです。




買っちゃいました

2008-02-05 19:45:42 | 
2月5日 仕事帰りにエサ用コオロギを買おうとペットショップへGO!

いつものようにコオロギを注文。
いつものように店のオヤジは、奥へコオロギを採りに行く。
いつものように私は、店を見回す。
相変わらず、変わり映えのしない品揃え。

そして床に何気なく置かれたプラケースには、ミドリガメとゼニガメ。
いつもいる亀達である。
しかしその中に1匹だけ目を引く亀がいる。
ただのクサガメの子、いわゆるゼニガメであった。



ただ体色が、他の亀に比べると薄い。
ハイポ?



裏側も薄いぞ。
しかしただのノーマルなクサガメでしょう。

でも買ってしまいました。

夏になると量販店に大量のゼニガメが入荷します。
よく見ると体色の薄い子がいます。
成長に伴い、だんだんノーマルに近い体色(外飼いならなおさら)になります。

それでも私は、色白の子を見つけると買ってしまうのです。







ホオアカドロガメ産卵

2008-01-30 19:50:17 | 
1月27日 ホオアカドロガメが産卵場に上がっていました。



前日の26日にホオアカ水槽の水換えを行ないました。
毎回のことなのですが、水換えの翌日には雌が陸に上がり、産卵しようとします。

前回の産卵が12月下旬でしたのでそろそろ産卵するだろうと予測はしていました。
27日の夕方、水槽を除くと産卵していた雌は水中に戻り、産卵床には卵がひとつ姿を見せていました。



卵の上下が逆にならないように掘り出し、簡易孵卵器へ移動。
通常、1クラッチ2卵を産卵するのですが、今回は1つのみ。

とにもかくにも孵化するよう管理したいものです。





産まれました

2008-01-16 22:49:14 | 
ホオアカドロガメの卵が孵化しました。



1月16日、久しぶりに卵の様子を確認をしたところ、ホオアカドロガメの卵が
ハッチしているではありませんか。

この時期に?
そうです。この卵は昨年の2月初旬に産まれたものです。
なんと孵化までに11ヶ月。
実は、孵化しなかった卵を処理しようと思っていた矢先の誕生です。
通常ですと約半年で孵化するのですが、なんてのんびりした子でしょうね。

ただ、この子は、まだ目が開いていないようでこの先、エサを食べるまでが
第一関門です。

とにもかくにも元気に育ちますように!