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川魚と亀飼育

主に愛知県産淡水魚の採集と飼育、亀の飼育雑記

早朝ちょめちょめ

2009-10-20 21:30:51 | 
日曜日の朝、目を覚ました私は日課となっている屋外飼育のカメたちに餌やりをしようと外へでました。
ミツユビハコガメ飼育コンテナを覗くと



♂ががんばっていました。
普段は♀に虐げられて餌すら♀の残り物を食べている彼が私にも気付かずがんばっていました。

うまくいっているかどうかはよくわかりませんが、こういうものは意欲が大事。
これからが楽しみなペアであります。



ちなみにこういう粘り腰も大事。



お見合い

2009-09-22 20:28:57 | 
我が家にミツユビハコガメが2匹います。
数年前、500円硬貨よりやや大きいサイズでやって来ました。

来たときは、雌雄の判別はつきませんでしたが、
成長し、うまい具合に雌雄に分かれてくれました。

2匹とも室内で順調に育ってくれたと思います。
そしてこの夏から同居させることにしました。



まだ繁殖できるサイズではありませんが、とりあえずお見合いさせることにしました。
新居は狭いのですが、まだまだ若いふたりですのでご勘弁いただきます。

今の所は仲良くやっています。
少々カカア天下でございますが…。

9月18日 誕生

2009-09-20 22:18:15 | 


ホオアカドロガメの子が卵から出てきました。

ホオアカドロガメは孵化までに半年ほどかかるため
卵から出てくると意外にしっかりしています。

私の印象ですとホオアカドロガメの子はのんびり屋で
この状態で何日もいます。
さすがに一週間過ぎると心配なので殻を割ってやります。

この子は、目もしっかり開いていますので
すくすくと育ってくれると思われます。

秘密はここにある

2009-08-28 20:23:37 | 


クサガメ♀の肛○。



クサガメ♂の肛○。

亀は雌雄では尻尾に違いがあります。
雄の肛○の上(写真で見る)にペ○スを収納しています。
そのため腹甲から肛○までの距離があり、根元が太いです。
写真の雄はまだ小さいのでわかりにくいかもしれません。

大きな雄と雌を比べると尻尾の太さがかなり違うのがわかります。

残念ながら幼体ではわかりません。

私も♀だと思い込み買ったのにしばらくすると尻尾が野太くなり
とても男らしくなってしまった亀もいます。

種により分かりにくい種もいますが、クサガメ、ニホンイシガメでは
雌雄の違いは分かりやすいです。


赤い奴の狙いは

2009-08-27 22:26:22 | 


ホオアカドロガメ。
我が家で一番初めに生まれた子です。
もう立派な大人です。

名の通り頬が真っ赤というより蛍光オレンジです。
これだけ赤いのも珍しいと思い、アップで写真を撮りました。
素直に首を伸ばしてくれましたのでうまく撮れました。
しかし彼女は一点を見つめています。



少しボケたようなので今度はフラッシュを焚いて別方向からパチリ。
彼女はまた一点を見つめています。

彼女の目線は私の指。
とても食いしん坊で育ち盛りの彼女です。



育ち盛り

2009-08-20 22:35:01 | 
亀に限らず、爬虫類たちは生まれてから1年の成長が大きくするためのポイントであるそうです。
食べるだけ餌をやれ!
これが大きくするポイント。



今年の6月末に生まれたホオアカドロガメの子供です。
真っ黒な子がだいぶ赤味が差してきました。
よく餌を食べます。
近くに寄ると餌くれダンスを踊ります。



餌を落とすと目ざとく食らい尽きます。
彼は有望株。大きくなれよ。



そして礼儀正しい亀です・・・。
それはともかく名前の通り頬がだいぶ赤くなりました。






赤くなってきました

2009-07-24 21:30:11 | 


昨年10月に生まれたホオアカドロガメの赤ちゃんです。
見ての通り、生まれたときは真っ黒な亀です。



名前のとおり、頬が赤くなってきました。
この個体、前途有望な子です。
通常、このサイズでここまで赤くならないような気がします。



こう見えてもドロガメの仲間。
凶暴です。
油断して噛まれないよう注意しなくてはなりません。






産卵しました

2009-07-16 20:41:41 | 


セマルハコガメの交尾です。
少し前の写真です。
やることさえやれば産んでくれるはず。

あとは私が環境を整えてやれば産まれるはず。
しかしそれが難しいのであります。
集合住宅に住んでいるため庭がない。
これが致命傷であります。



しかし産んでくれました。
一生懸命埋め戻している所です。

食卵される前に取り出してミズゴケのベッドへ移動させました。

さて有精卵でしょうか。
順調に行けば9月半ばには子亀が誕生します。



誕生

2009-07-01 22:48:28 | 
6月29日、ふと、亀の卵が入っている孵卵器の中を覗いてみると
ひとつの卵に穴が開いていました。



少し割ってみると黒目がちの目でこちらを見ます。
ホオアカドロガメの子亀が誕生しました。

いつの卵か覚えがない。
通常ですと卵に産んだ日を鉛筆で書くのですが、この卵には書いていない。

ブログを読み直してみるとどうも1月末に生まれた卵のようです。
ちょうど5ヶ月。
普段より少し孵化まで早いようです。



卵から完全に出た姿です。
第一段階クリアというところでしょうか。

これでアカムシを食べてくれれば、あとは比較的丈夫な種類であります。

今年もホウアカは殖えてくれましたが、問題はセマルハコガメです。
まだ卵を産んでくれません。
そろそろだと思うのですが…。


有精卵

2009-06-22 21:17:09 | 
しばらく前になるのですが、ホオアカドロガメが卵を産みました。

これまでは12月末から3月までが産卵期だったのですが、
今年はなかなか産まなかったので枯れてしまったかとも
日頃のお世話が行き届かなくて今年はダメかと思っていました。

しかし4月に一回目、そして6月初めに二回目の産卵をしてくれました。

ホオアカドロガメは中南米の亀ですので通常は日本の冬季に産むのですが、
日本の四季に適応したのでしょうかね。



6月に産まれた卵です。
産卵床からミズゴケのベッドに移しててから3日後の卵のひとつです。

写真だと分かりにくいのですが、卵中央に白濁した帯が出ています。
この帯は有精卵の印だそうです。
有精卵のみに白濁した帯が現れるそうです。

しばらくするとこの白濁した帯はどんどん広がっていき、最終的には真っ白な
卵になり、時期が来ると子亀が出てきます。

ということはこの卵は、有精卵。
前途有望な卵ということです。

うまく行けば年末から年度末にかけて生まれてきます。