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脱ネガティブを計るべく、浮きつ沈みつ漂う女の戯言日記

遊戯の果てに

2013-02-20 | 好きなもの諸々
渋谷Bunkamuraギャラリーにて開催されていた、金子國義展ー遊戯の果てにーへ
行ってきた。

金子さんほどエロスという言葉が似合う画家はいないと思う。
妖艶で背徳の香りが漂いながら、美しく威厳がある。
新旧取り混ぜてのかなりの数の作品を一度に観られて、うっとりとその美の世界に浸った。
サイン会は仕事で行けなかったけど、ぜひご本人にお会いしたかったなぁ。

作品のお値段が一番大きいもので一千万円近いものまであり、その巨匠らしい桁違いの
金額にも驚愕。
一生かかっても私には手が出ない。それだけに更に憧れる。
彼のお家の様子は本や映像でも紹介されているけれど、全てが氏の作品そのものの
麗しい空間。
存在、生き方そのものが、芸術であり美であるお方。




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