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脱ネガティブを計るべく、浮きつ沈みつ漂う女の戯言日記

諦念の師走

2011-12-17 | 戯言あれこれ
この時期の街はどこも、きらびやかなクリスマスイルミネーションに
溢れる。

その華やかな輝きに反し、気持ちは虚しく切ない時が多い。
美しければ美しいほど、悲しくなるのはなぜだろう。

今年もまた空虚な年末の空。
けれどここにあるのは、他でもない自分自身が招いている結果
なのだと思う。

誰のせいにする気もない。抗う気も嘆く気にもならない。
不思議に何も感じない。
ただ淡々と今を受け止めるだけ。