鉄のラインが見えているらしく、Fe II type のようです。
Cerro Tololo による 6/7 の観測によれば V band で 11等台のようで、今後の光度変化に注目。
CBET 3136
以下出現位置と今夜の高度変化。
[EOS kiss Digital N + Kenko MZ-5000 (f=650mm, F13)]
岡山は朝から快晴でほぼ全過程を見ることができました。
投影用の望遠鏡とHα望遠鏡を出して多くの学部生、職員の皆さんに楽しんで頂きました。
# 10時の画像が無いのは解説やらしてたら撮り損ねましたw;
写真は赤道儀にはのせず撮ったので視野回転を直すのに苦労しました。
# 実はよく見るとまだ結構ズレてます・・・
露出も微妙に違ったり、多少薄雲の通過もあったので金星の像も微妙です。
普段夜型の生活なので朝6時からの活動は身体にこたえました(w
日焼けもしちゃってヒリヒリです。
なんにせよ晴れてくれたのは幸運でした。
さすが晴れの国岡山です。
R で Bright Star Catalog を読み込んで星をプロットし、
ついでに星座線まで出るようにしてみた。
ありがたいことにカタログと星座線のセットが以下に .csv 形式で置いてあるので使わせて頂くことに。
星空横丁 (http://hoshizora.yokochou.com/)
星をプロットする場合、星の大きさをどうするか悩んだのですが
とりあえず kawashima さんの方法を使わせて頂きました。
あと星座線は RA が 例えば一方が23時で、もう一方が0時とかになると (例えばペガスス座の四辺形)
そのまま segments() で描くと酷いことになります。
そのようなケースが7件ほどあるので、とりあえず取り除いています。
# なので星座線つきの星図としてはちょっと未完成品orz
以下プロットできた星図です。
クリックしたら原寸画像で表示。
新星などが出たときに、出現場所を大きめの星図でまず確認するので
そのような場合に活用するかもです。
あとは星座境界線なんかも入れてみたいところです。
使いやすそうなデータセットがないか探し中。
以下、R のコード。途中星座線の座標を拾うのに for なんてものを使ってるので遅いです。
常用する場合は星座線の座標は別途保存しておいて
それを読み込むほうが実用的でしょう。
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#------任意の領域指定
RA_lim <- c(24,0)
DEC_lim <- c(-70,70)
#------星表の読み込みと星のプロット
data <- read.csv("star.csv",header=F)
line <- read.csv("star_line.csv",header=F)
ra <- data$V6 + (data$V7/60) + (data$V8/3600)
dec <- data$V10 + (data$V11/60) + (data$V12/3600)
dec <- ifelse(data$V9==0, dec, dec*-1) # Dec の符号
mag <- data$V14 + data$V15/100
HR <- data$V1
star<- data.frame(HR,ra,dec,mag)
maxmin <- summary(mag)
r <- maxmin[[6]]+1-mag
symbols(ra,dec,circle=r,xlim=RA_lim,ylim=DEC_lim,
bg="black",fg="white",inches=0.06)
#------星座線の座標を拾う
t1<-NULL
t2<-NULL
l1 <- NULL
l2 <- NULL
for(i in 1:744){
l1 <- subset(star,star$HR==line[i,2])
t1 <-rbind(t1,l1)
l2 <- subset(star,star$HR==line[i,3])
t2 <-rbind(t2,l2)
#------RA が折り返しそうなlineを拾う
lr <- data.frame(t1,t2)
lr1 <- subset(lr,lr$ra>22)
lr1 <- subset(lr1,lr1$ra.1<3)
lr2 <- subset(lr,lr$ra.1>22)
lr2 <- subset(lr2,lr2$ra<3)
lr0 <- rbind(lr1,lr2)
}
#------星座線をかく (一部の星座線を取り除いている)
rown <- as.integer(row.names(lr0))
lr <- lr[-which(rownames(lr)%in% rown),]
segments(lr$ra,lr$dec,lr$ra.1,lr$dec.1)