小さなことからコツコツと

楽しい生活は自分で作りたい!

頼みの綱は友

2008年09月22日 | 四方山話
長女は、高校生です。

毎日家で愚痴をこぼし、自分のまわり全部が敵になったかのよう。



進路についてこれから考えてほしいけれど、たっぷりある時間はすべて趣味の時間となり、勉強どころではない。

お説教は御免とばかりに、お茶も一緒に飲めない状況。




突然、小学校以来の友人からお誘いがあり、断る理由もなく都内の大学に出かけて行きました。

帰宅後ぽつぽつ話すのを聞いていると、友人は目指す職業があり、そのために進路を決めつつある様子。

家庭と自分の考えとの折り合うところで まず、この大学はどうなのかと実際に見に行く気持ちになったようだ。


すばらしい!


あまり友人ばかりをほめたくはないけれど、つい「いろいろ考えて勉強してるんだねぇ」と言ってしまった。

すると「でも、勉強は全然してなくて、貯めていたお小遣いで好きなことをやってるらしいよ」と長女。

勉強の意味がちょっと違ったけれどうまく伝わらなかったらしい。


そういえば、高校への進路を考える時も きっかけはその友人だったような・・・

本人にまかせるのは本当に心配だけれど、やっぱりぐっと我慢して見守るしかありません。

長女には、くれぐれも友人を大切にするよう 言わなくては!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする