システムに入る要求は、一般にtransaction と呼ばれ、システムに対するload 「負荷」になる。
システムはこの負荷を処理していく。
負荷のかかり方は、transaction のarrival rate 「到着率」、すなわち、単位時間あたりのtransaction の到着個数や、その逆数である、average inter-arrival time 「平均到着時間間隔」で表す。
システムの処理能力は、throughput、すなわち、システムが単位時間あたり何個transaction を処理できるかで表す。
逆数は、average inter-departure time 「平均完了時間間隔」。
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