心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

精神科訪問看護の年末年始

2015年12月24日 | 精神科訪問看護
年末年始になると、デイケアやデイサービス、各種福祉施設は休暇予定を発表します。
基本うちの会社自体は官公庁と同じように休みを取るのですが、数字管理されているため、スタッフは出勤しなくてはいけません。
こういった年末年始の期間は、確かに利用者は寂しかったり不安になるかもしれませんが、そこで、不調になったり不穏になるようでは、医療機関に頼るしかないですよね。その為の医療機関なんですから。
ですから、24時間体制の訪問看護ステーションとか、ちゃんちゃらおかしな制度だし、厚労省は頭オカシイですよね?
病院と同じ機能を格安で看護師の集団にやらせようとしているのですから。
訪問看護に働きに来る看護師さんって、定時上がりで夜勤なし、土日休みだからなんですよね。
地域で働くってことは、こういう事なんです。
時間外はスタッフが潤沢な病院が後方支援するべきなのです。
その点を勘違いすると、そのステーションは24時間体制ばかりに気を取られ、スタッフが疲弊していきバタバタ辞めて行くのです。
身体系で訪問看護やられていた方の話を聞くと、訪問先のお宅で病院と同じような処置をする時があると話されました。
訪問看護に入る時間なんてたかだか30~90だから、その家の家族が看護師と同じことをしているんですよね?
訪問看護必要なのかな?と思いましたが、敢えて追求しませんでした。
レスピつけてる患者は、病院で見ろよ!というのが本音です。
診療報酬改定されて、重症心身障害は、原則、病院以外の住み慣れた環境に近い施設、またわ自宅で療養するという、アホなルールになってきましたからね!
これは、家族が責任持ってその人を面倒みろ、みれなければ殺せと言ってるもんです。政府からの丸投げ政策だとわかります。
いずれにせよ、24時間型や、年末年始に休まずやるのは、患者のためでなく、金稼ぎの為だと思うのです。
全額実費にしたらどうかな?(^。^)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『オバマが天皇に頭下げてる?... | トップ | 『新規ステーションを開業さ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

精神科訪問看護」カテゴリの最新記事