おはようございます。
一応精神科訪問看護のエキスパートとしてお話を少し。
抗精神薬は全て麻薬と同じ成分というのは周知の事実です。
ですから、一度この薬を内服してしまうと、タバコやお酒をやめるよりも苦しい離脱症状がでます。
とくに代表格がBZDといわれるベンゾジアゼピンは有名です。
ロヒプノール、デパスなんかがありますが今は殆どがゾロ薬なので名前は自分で調べたほうがいいでしょう。
これを朝昼晩tと3かけで飲んでいる人が多い。
やっぱり血圧乱高下するし、体調も苦しそうです。
今は、不定愁訴に対して、整形外科や内科でも平気でBZDが処方されます。
緊張性の痛みだとかわけのわからんことを言って。
医療は症状を取り除くことを学んできます。
医療は健康になる方法は教えることができません。
原因にアプローチしません。
豆苗はご存知でしょうか?
根元を捨てなければ、何度も生えてきます。
医療は生えてくる部分を刈り取っているだけ。
ほおって置けばまた生えてくるため、「刈り取ってください」と患者が病院に来る。
無駄毛処理かもしれませんね。
男性のひげや女性のスネ毛みたいなもんです。
床屋さんって赤色と青色の回転灯を店外に設置しています。
あれは、動脈と静脈のシンボルだとか聞いたことはありますか?
ナイフやはさみを握ってオペみたいな処置してたのですかね?
頭髪も伸びてきたらカットします。
医療にとって病気ってそんなものかなって思います。
良ければどうぞ。病院では病気は治せませんよ。
一過性の症状を取り除くだけです。今の医療は都合の良いコンビニになってしまいましたね。
インヴェガの成分
組成
本剤は、浸透圧を利用した放出制御システム(OROS)を応用した、パリペリドンの放出制御型の徐放錠である。
成分・含量(1錠中)
パリペリドン6mg含有
添加物
塩化ナトリウム、カルナウバロウ、酢酸セルロース、三二酸化鉄、ジブチルヒドロキシトルエン、ステアリン酸、ヒドロキシエチルセルロース、ポビドン、ポリエチレンオキシド200K、ポリエチレンオキシド7000K、マクロゴール4000、ヒプロメロース、酸化チタン、黄色三二酸化鉄注2)、マクロゴール400注2)
注2)インヴェガ錠6mgに添加
悪名たかきヤンセンからのコピペです。
添加物たんまり入ってます。
これ飲むだけで副作用でまくりですね。
ほとんど、重金属と石油です。
あと、副作用で、精神症状が出るらしいです。
なぜ、インヴェガを取り上げたかというと、訪問先でこれを飲み始めて余計壊れてきたという方が多かったからなんです。
薬効的にはリスパよりも弱いという医者もいますが、EPSの出方が半端ない。
過去の定型薬(クロルプロマジンやハロペリドール)を内服している人よりもヘビーな症状が出まくっているからです。
病院勤務していた頃は、オランザピンで10kg以上太り、眼球上転が収まらない女の子がいました。
本当にかわいそうで、いつも母親が来ると絶望的にないて、扉や壁をけりまくっていました。
いじめで不登校、母親の言うことを聴かなくなり、家で暴れるようになり、買い物依存がとまらなくなり、精神病院に医療保護入院。
あ~あ、全部親が悪いんだよね、自分のお腹痛めて産んだ子なのに。
親が全部コントロールしたいって思うんでしょうね
レールから外れたらこの子の人生は失敗に終わる
つまり自分の子育てが失敗だった、親戚隣近所から馬鹿にされる。
自分の価値を維持するためにも、何とか、高校、大学と進学させなければいけない。
就職も公務員にさせなければいけない。
私の周りの親なんて90%がこんなんばっかりですよ。
こどもの気持ちなんてちっぽけも感じていない。
素直だった子供時代、あなたは将来どうなりたいとおもっていましたか?
毎日朝から晩まで好きなことをして、楽しく過ごしたい
だったと思います。
いつから、「サラリーマンになって、朝から晩まで汗水たらして働く」
になったのでしょうか?
「資本主義というのは、生産方法を持たない労働者は時間を切り売りするしかなく、徹底的に資本家に搾取される。」
この意味を理解したら行動に移しましょう。
看護師は有る意味生産方法を持つことのできる国家資格です。
しかし、その生産は、税金や社会保険、国保といった皆さんの積み立てから頂いているもので、税金を食い物にしている、非生産的な職業です。
人を殺すために仕事をしていると感じたら…
やってられませんよね。
「明日からその薬飲むなよ」
とは口が裂けてもいえません。
アルコール依存症の人に、アル中で死ぬという目前のゴールを伏せてしまい、
精神安定のためだけに、毎日お酒を飲ませる行為をしています。
今の医療はそうしないと利益が出ないシステムだからなんです。
ですから、自分のたな卸しをすると、「自分は本当に価値ある生産手段を持たない人生だなぁ」
と解りました。
学校教育や両親や社会の価値観にだけしがみついて生きていても、結局生産性のある能力は
学歴や公務員のような職業イメージには勝てない。
自分が親となり、こどもがそれに気付く前にその部分だけは、そういう社会構造だけは教えなければいけないと真剣に考えています。
ですから、脱サラして生産的なことを起業しようとするのは、その時点で親を超えたのだと、ここまでこれたのは、逆に親のおかげだと感じるのです。
精神科看護は患者さんやインヴェガを通して、人生の生きる意味まで僕に教えてくれました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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