goo blog サービス終了のお知らせ 

心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

室蘭 正職員看護師1人年60万円、市立病院「給与削減」 室蘭市試算2025/03/14

2025年05月17日 | 看護師になってはいけない

「看護師免許は手に職、給料は安泰」という時代は終わりになったという証拠です。

免許だけ取得して、割りの良い仕事をしようとしても無い時代になりました。

日本はコロナパンデミックで多額の税金を投資しました。

そして、多くの医師たちが感染対策に対して、政治に口出しして言いたい放題状態でした。

政府、特に財務省がコロナワクチンの医師バイトの時給に関する資料をマスコミにリークしたあたりから、「病院潰し」「医者潰し」が始まったように感じます。

医師たちが力を持ち過ぎたのが原因だと思います。

日本の主要産業は、自動車業界と医療業界だと思います。

 

収益の9割近くを保険税で賄っているため、医療従事者は公立病院以外に勤務していてもみなし公務員と言って良いでしょう。

室蘭市が公立病院を維持するために、看護師の人件費を削減するしかないと決定しました。

看護師辞めますか?他の病院に転職しますか?という選択に迫られる時代が来ているのです!

 

未だに、看護学校、看護大学は学生を募集していますが、免許をとっても仕事がない、仕事があってもワンオペさせられるような職場しか残っていない未来が待ち構えています。

国家資格だから安泰という訳には行かない時代が来ていることを念頭に置いて、進学を考えるべき時です。

 

最後に室蘭市公立病院の人件費削減の記事を転載します。

 

( 2025/03/14 05:00室蘭  正職員看護師1人年60万円、市立病院「給与削減」 室蘭市試算 https://www.muromin.jp/news.php?id=122900

室蘭市議会民生常任委員会(児玉智明委員長)が13日、開かれた。市は市立室蘭総合病院(山手町)の経営改善策として労働組合に提示している給与の独自削減で、2023年度決算をベースとした削減額が、正職員の看護師1人当たり年約60万円となる試算を報告した。

 市によると、医業収益に占める給与費の割合である人件費比率は、23年度決算で69%だったが、24年度決算見込みは78%で25年度当初予算案も同割合。医業収益は23年度79・3億円、24年度決算見込みで74・1億円、25年度当初予算案で71・3億円と減少傾向だが、給与費は54・4億円、57・5億円、55・5億円となっている。

 組合に提案した給与削減額は23年度決算をベースに算出し、正職員の看護師の年収平均623万円に対し、組合に提示している削減割合11%を踏まえると、約60万円の減少となる見込み。

 西岡忠広委員(公明党)は「60万円の減額は厳しいが、全国的な平均給与ベースは維持できる。医業収益が下がっている中で見合った給与ベースが必要。経営状況を踏まえて、少しずつでも減らしていけば、大幅な減額にならなかったのでは」とただした。

 中沢昌弘病院事務局長は「人件費削減は不利益な労働条件。まずは人件費以外のコスト削減、収益増加を進めてきた」と説明した。

 また、市立病院の患者が別の総合病院に流れている-との指摘に対して市は「常勤医減少で他院に流れたことは考えられる」とした。

 西岡委員は「病院全体がワンチームになるために、例えば全職員への説明会といった対策が必要」と指摘。新井一病院事業管理者は「4月1日は新年度に向けて全職員にあいさつする。一丸となって取り組むことを呼びかけたい」と述べた。

 滝口紘子委員(市民ネット・むろらん)は「人件費削減は最終的な手段。本丸に手を付けた。なぜ段階的に取り組まなかったのか」と追及した。新井病院事業管理者は「経費削減を全てやり終えた上でも改善額が大きく、何を持っても補い切れない判断だった」と答えた。

・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。