本日TBS系列で放送していた、『ドラフト緊急特番 お母さんありがとう』。
中居正広さんが総合司会、江藤愛TBSアナウンサーが司会として、このコンビで今年で3年目になります。
4人から6人のドラフト候補生を取り上げているこの番組、中には「お涙頂戴」あるいは「感動ポルノ」などという揶揄もあるようです。
しかし個人的には、どの候補生にも人生があり大なり小なりドラマがある、そしてその陰には周囲との絆があるのだ、ということを改めて感じさせてくれる番組だと思っています。
ドラフトで指名される選手は本当にほんの一握りどころか、総合司会の中居正広さんの言を借りれば「ほんの一つまみ」です。
今回取り上げられた5人の選手は、育成を含め全員指名されました。
指名されなかった数多の選手がいるということ、そしてプロ野球の現役から退く選手がその陰にはあるという事実も、改めて考えさせられる。
月並みですが、指名された選手の皆さんには一日でも長く、一試合でも多く、精いっぱい頑張って欲しいです。