1945年8月6日午前8時15分、同年8月9日午前11時2分。
この両日のこの時間、何が起こったのか、何をもたらしたのか。
そのことが伝わっていなかったり届いていなかったり、知られていなかったりするケースが徐々に増えているようです。
広島および長崎への原爆投下、その結果どれだけ多くの人が壮絶な苦しみの中で命を終えねばならなかったのか、分からないという人が確実に増えている事実。
とはいっても自分自身も、知識としては授業や本やテレビやネットで知る程度のものです。
正しい情報が広まらないもどかしさの中で、どうしたら風化させないで後世に記録と記憶を残すことが出来るのか、自分自身も考えなければならないと改めて思います。