誇り

時々、自分を見失いそうになることがある。
基本的に己にとことん甘い人間なので（こら）ほっとんどないのだが、そんな自分でも時々、虚無感に苛まれることがある。
己には甘いが、自信はない。
いや、正直いえば妙な自信はある、器用貧乏というかとりあえず許容範囲ぎりぎりで出来ることが多いので。
出来ないのは運動と英語・・・ってそれはまあ良いとして（あまり良くないが）。
逆にいうと、これなら誰にも負けない、というものがあるわけではない。
ここでいう「誰にも」は狭い範囲のことで良いのだろうが、それでも全く思いつかない。
そうすると、途方に暮れるというか何というか。
・・・ほら、語彙も貧困だしね・・・（苦笑）。
でも前にも書いたような気がするが、そんな自分が自分を誇りに思えるのは、自分が応援している人たちの存在があることだ。
彼らを応援している、彼らを好きでいる、自分。
誰が何を言おうと、そんな自分はとても誇らしいと思う。
彼らを信じ続けているのは、ある種自分のためでもあるのだ。
そんな僅かな、けれどかけがえのない誇りを胸に、これからもずっと彼らを応援していく。