朝、飛び道具をアウト君に載せて出撃・・・その前に職場へ
ハンドブレーキを外してアクセルを踏むと、ガリガリカリカリカリ・・・と車の底から素敵な金属どうしのすれる音が! 9年目のアウトバック、そろそろとは思っていたんだけど、ついにきたかと思い生唾をごくりと飲み込んで・・・「ま、しゃーない♪」
異音を消すためカーステの音量をいつもより上げて、研究所へ出勤した。
前の日にDNAを導入しといた大腸菌を拾って、ヒト培養細胞のSAOS2に対しては培地交換してあげた。生き物相手の仕事は曜日とか天気とか関係なく継続的にあるんですよ。大事なことは継続すること。これが出来ない人は、生物系の仕事しない方がいい。
獅子吼エリアに行くとゲイン・インターナショナルのチャオさんと哲さんが来ていた。さっそく新鋭機のMacPara ELANをお借りしました(上の写真)。EN-Cクラスのグライダーで上の写真のとおり、前縁部でシャークノーズ構造を採用しています。まあ、僕の感想よりもZiad Bassilさんのブログ”Dust of Universe”のELANに対する記事を読んで下さった方がいいです。とても平易な英語で書かれていますよ。概ね、彼の感想に異論がありません。
ライズアップの時点で耳にラインが出す風切り音を感じました。ゆっくり引いたのに、走る気満々で上がってくるのです。哲さんは『マイルド』という言葉を使っていましたが、僕としては『スムース』の方が良いような気がします。翼の運動性はMacPara社らしいチューンがされていると思います。EN-C機なので、さすがにピッチ方向への動きはおさえられていますが、ロール方向には動きます。ただ、剛性が高そうで少々動いたからといってどうなるということもなく飛びます。ちなみに僕自身が重量レンジ上限ギリギリ辺り(いや、越えていたかも・・・)で乗っていたので、動きが激しいのはそのせいもあるかもです。また、今僕が乗ってるMAGUSXC2は軽量化を無視して開発されたようでして、同時期に出た同クラス機の中で一番重い翼です。それに比べてELANは軽量化されてて頭上の翼の動きに軽さを感じます。ビュンビュンとピュンピュンの違い。わかる? MXC2はオフロード車の乗り味で、ELANはラリー車って感覚。
ENVY、MARVEL、MAGUSXC、MAGUSXC2とMacPara社の上級機は試乗したことあるんですが、サブロクの旋回のコントロールはどれとも違うと思いました。ちょうど真後ろ、180度回ったところでぐいっともう一段引かないとあきません。というか、他のはほっといてもギュンギュン回る。(笑)
でも、まあ、シャークノーズのグライダーはあんまし迎え角を下げない方がええのかもなぁ・・・つまらぬ。
てな感じで、さすがに新しい物はええということを分からせていただいた試乗でした。
2本目のフライトは愛機MXC2曲久郎で飛びました。ブッ飛びましたよ。なんというか、カメラの設定がですね・・・強めの風の中、盛大に揺れてるのにホワイトバランスと露出補正を直している間に稜線上から街側に流されてしまた。北の空域は東風だったみたい。
獅子吼を離脱、さすがに車をなんとかせんとあかんと思って、スバルのお店に行きました。
エグゾーストをマフラーへ通す管を覆う遮熱のためのアルミ板を止めるボルトとナットが錆かなんかでなくなってました。それがガタガタすれていたそうです。とりあえず、ボルトとナットつけて止めてもらいました。そこがさらにやられて交換とかになるとすごく費用がかかるらしい。車となると、パラグライダーどころじゃないです。ええ。車無しでこんな田舎で生活できません。バイクでなんとかなるのは1年のうち3分の2だけで、残りの日々は二輪車使えないんスよ。この雪国・・・。
とりあえず、この7月に出さなきゃいけない車検は大丈夫・・・だといいなぁ。
んで、Subaru LEVORG試乗。さすがに人気車だけあって、1時間待ちでした。最近試乗した車はFiat PANDAとVW GOLF VARIANT。それから知人にHonda VEZELを運転させてもらいました。普段スバル車乗っているので、LEVORGに対する違和感はまったくなし。ただ、ハンドルにあるパドルでの操作にとまどいました。ギアをあげるのが右で下げるのが左で・・・ハンドルを切りながらこれやるの難しくないか? Sモードとiモードの2種類の設定があるんですが、iモードでも十分いい走りをします。OUTBACKより車体も走りも軽い。でも、まあ、GOLFやPANDA試乗したときほどの新鮮さはありませんでした。どうしたもんかなぁ・・・
本日の酒:ASAHI DOUBLE YEAST + 立山 特別本醸造
ハンドブレーキを外してアクセルを踏むと、ガリガリカリカリカリ・・・と車の底から素敵な金属どうしのすれる音が! 9年目のアウトバック、そろそろとは思っていたんだけど、ついにきたかと思い生唾をごくりと飲み込んで・・・「ま、しゃーない♪」
異音を消すためカーステの音量をいつもより上げて、研究所へ出勤した。
前の日にDNAを導入しといた大腸菌を拾って、ヒト培養細胞のSAOS2に対しては培地交換してあげた。生き物相手の仕事は曜日とか天気とか関係なく継続的にあるんですよ。大事なことは継続すること。これが出来ない人は、生物系の仕事しない方がいい。
獅子吼エリアに行くとゲイン・インターナショナルのチャオさんと哲さんが来ていた。さっそく新鋭機のMacPara ELANをお借りしました(上の写真)。EN-Cクラスのグライダーで上の写真のとおり、前縁部でシャークノーズ構造を採用しています。まあ、僕の感想よりもZiad Bassilさんのブログ”Dust of Universe”のELANに対する記事を読んで下さった方がいいです。とても平易な英語で書かれていますよ。概ね、彼の感想に異論がありません。
ライズアップの時点で耳にラインが出す風切り音を感じました。ゆっくり引いたのに、走る気満々で上がってくるのです。哲さんは『マイルド』という言葉を使っていましたが、僕としては『スムース』の方が良いような気がします。翼の運動性はMacPara社らしいチューンがされていると思います。EN-C機なので、さすがにピッチ方向への動きはおさえられていますが、ロール方向には動きます。ただ、剛性が高そうで少々動いたからといってどうなるということもなく飛びます。ちなみに僕自身が重量レンジ上限ギリギリ辺り(いや、越えていたかも・・・)で乗っていたので、動きが激しいのはそのせいもあるかもです。また、今僕が乗ってるMAGUSXC2は軽量化を無視して開発されたようでして、同時期に出た同クラス機の中で一番重い翼です。それに比べてELANは軽量化されてて頭上の翼の動きに軽さを感じます。ビュンビュンとピュンピュンの違い。わかる? MXC2はオフロード車の乗り味で、ELANはラリー車って感覚。
ENVY、MARVEL、MAGUSXC、MAGUSXC2とMacPara社の上級機は試乗したことあるんですが、サブロクの旋回のコントロールはどれとも違うと思いました。ちょうど真後ろ、180度回ったところでぐいっともう一段引かないとあきません。というか、他のはほっといてもギュンギュン回る。(笑)
でも、まあ、シャークノーズのグライダーはあんまし迎え角を下げない方がええのかもなぁ・・・つまらぬ。
てな感じで、さすがに新しい物はええということを分からせていただいた試乗でした。
2本目のフライトは愛機MXC2曲久郎で飛びました。ブッ飛びましたよ。なんというか、カメラの設定がですね・・・強めの風の中、盛大に揺れてるのにホワイトバランスと露出補正を直している間に稜線上から街側に流されてしまた。北の空域は東風だったみたい。
獅子吼を離脱、さすがに車をなんとかせんとあかんと思って、スバルのお店に行きました。
エグゾーストをマフラーへ通す管を覆う遮熱のためのアルミ板を止めるボルトとナットが錆かなんかでなくなってました。それがガタガタすれていたそうです。とりあえず、ボルトとナットつけて止めてもらいました。そこがさらにやられて交換とかになるとすごく費用がかかるらしい。車となると、パラグライダーどころじゃないです。ええ。車無しでこんな田舎で生活できません。バイクでなんとかなるのは1年のうち3分の2だけで、残りの日々は二輪車使えないんスよ。この雪国・・・。
とりあえず、この7月に出さなきゃいけない車検は大丈夫・・・だといいなぁ。
んで、Subaru LEVORG試乗。さすがに人気車だけあって、1時間待ちでした。最近試乗した車はFiat PANDAとVW GOLF VARIANT。それから知人にHonda VEZELを運転させてもらいました。普段スバル車乗っているので、LEVORGに対する違和感はまったくなし。ただ、ハンドルにあるパドルでの操作にとまどいました。ギアをあげるのが右で下げるのが左で・・・ハンドルを切りながらこれやるの難しくないか? Sモードとiモードの2種類の設定があるんですが、iモードでも十分いい走りをします。OUTBACKより車体も走りも軽い。でも、まあ、GOLFやPANDA試乗したときほどの新鮮さはありませんでした。どうしたもんかなぁ・・・
本日の酒:ASAHI DOUBLE YEAST + 立山 特別本醸造