遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

Uターン祭

2014-05-11 23:51:30 | PARAGLIDER
さて、今日は獅子吼エリア集合9時半です。飛べない可能性もあると思ってたけど、まあ、半々の気持ち。でも、「加賀やん」こと加賀山さんが来るということで、行くことは決定済みであーる。少々のコンディションなら我慢してU-turn PASSION (EN-C)を試乗させてもらおうと思ってたんよ。

んで、試乗。空の状況は、渋々。天井低い。そうそうたるパイロットがトップアウトできずに奮闘している・・・が、U-turn BLACKLIGHTだけがトップアウトして君臨(上の写真)。Hせさんが試乗してたらしい。

一回目のライズアップ。失敗。上がってこんかった。警戒しすぎたか? 二回目、頭上に持ってきてブレークをひいておさe・・・ストローク長っ! ぬらんと上がってきた翼に追い越されそうになりながら、振り返り身体を前傾させて加重を与えて走らせた。空に出て即旋回。上昇風があるところで粘り倒すしかにゃぁでよ。でも、まあ、離陸場の目の前でまわるのはマナー違反だし、苦手な左旋回の日だしで北の稜線上へGO。今日みたいな日は風吹峠なのだよ。離陸場から離れたら、どっち向きに旋回してもいいのでいろいろ試せます。
ライズアップで感じたのと同様、ブレークの遊びが長く、ストロークが長い。たぶん、乗り手はポッドハーネス使ってるのを想定してるんでしょう。まあ、あたり前か。ブレークコードを引いた時の手応えが柔らかい。堅さを感じない。回し易いです。ピッチ方向の動きをちょっとおさえたんかなぁ。のり味はEN-D機であります。乱流の中では翼がしなるように動きます。EN-Cのテストに合格してる翼だけど、EN-D機のつもりで操作した方がええと思います。ま、そりはしょうがない。よく飛ぶよ。

二本目のフライト。自機MXC2曲久郎で。またまた風吹峠上空。最初は上げても上げても頭をたたかれてたけど、抜けると海抜1000M近くまで一気に行けた。1本目で北高圧線越えまでやったので、次の目標は南。南進すると飛んでる空域には明らかに東風が入っていてなんか進み悪い。まあ、それでも南高圧線を越えた辺りで飛んでいたら遥か南から低空をランディング場に向って滑空しているENZOが見えた。あの低さになると、僕の翼では到底帰れないので、余裕のあるうちに帰路についた。ENZOの滑空コースはいずれ参考になると思って観察しながら稜線上を並走し・・・・以下略 orz

「ごめーん」絶叫40人(共同通信) - goo ニュース
高知県南国市にある「後免町」という地名にちなみ、「ごめん」の気持ちを伝える「ごめんな祭」が行われました。標高約60メートルの山頂から39人が、「ごめんなさい」を叫んだそうです。しかも高知県の祭ですから、会場で「ごめんなさい」と名付けられた日本酒が無料で振る舞われたんだと。まあ、自分の失態を壇上でマイクで告白するんですから飲んでないとやってられないでしょう。(笑) 優勝者は土下座で謝ったそうです。

本日のお酒も:なし
コメント (2)
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