滋賀県 建築家 / 建築設計事務所イデアルの小さな独り言

建築家・清水精二のブログ、何でもあり独り言集・・・。

大切な人たち

2008年02月16日 | 独り言
昨日の夜は、いつもお世話になっている(株)ダイセン工業の社長さんとその弟のMさんといっしょに共弥寿しに行って来ました・・・。
(株)ダイセン工業は、アルミ素材を中心とした金属製品の設計・生産・施工・販売をトータルクリエイトしている企業で、その業界では京都・滋賀でナンバー1(近畿でもトップクラス)だと言われています。[住宅や店舗のリフォームも手掛けています・・]、社長さんとは、4年ほど前にあるプロジェクトがきっかけで知り合って以来、弟のMさんと共に私の建築に対するよき理解者であり、ず~と応援してくださっています。

昨年の6月に店舗改装した共弥寿しは、弟のMさんが紹介してくださった事がきっかけで設計させていただき、施工についても、三社の施工業者の見積り合わせの結果、ダイセン工業がいちばん良心的な工事金額を提示してくれたので、ダイセン工業に工事をお願いしたという経緯があります。

それで社長さんはお忙しい方なので、まだ改装したお寿司屋さんに行っていないという事もあり、いつもお世話になっているお礼に、私が招待しようとお誘いしたのが昨日だったわけですが・・。社長さんは最初に言っておくが・・と切り出され「今日は清水君の招待で来さしてもらったが、ここの払いは僕がもつからな・・!」とおっしゃって、さらに冗談ぽっく「清水君がご馳走してくれると思うと、美味しいものもノドをと通らないからな・・」と・・。

さすがだな・・と思いました。というのも、私のような若輩者が企業のトップの方を食事に誘うのは、かえって失礼になるのでは・・という迷いがあって、お誘いするのを躊躇していたのも事実だからです。それでも、感謝の気持ちを素直に表したいと思って誘った私のことを察しての言葉だと瞬時にわかりました。

そのあとは、共弥寿しの美味しい料理をいただき(エイ[海にいるエイです]の甘酢あんかけなどもありました・・)、社長さんとMさんは、何か有名な芋焼酎を飲んで上機嫌になられ(私は酒が飲めないので、焼酎の名前など全然わかりません・・)、大津の歴史や文化のことをお話になったり、自分を人にアピールすることの大切さを教えてくださったりと楽しいひと時を過ごさせてもらいました・・。

お二人とも、いつも私のことを気にかけてくださり、可愛がってくださる大切な人たちなのです・・。
いつも、ありがとうございます。




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