滋賀県 建築家 / 建築設計事務所イデアルの小さな独り言

建築家・清水精二のブログ、何でもあり独り言集・・・。

匡正堂 柴原整骨院

2008年03月18日 | 独り言
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今日は、先月改装工事が完成した「匡正堂 柴原整骨院」のPRと匡正堂の由来について紹介します・・・。
私は職業柄、肩こりがはげしく持病の腰痛もあるので、かれこれ5年近く柴原整骨院に1週間~10日に一度の割り合いで通っています・・。夜中までデスクワークするのは当然ですが、工事が始まると現場で一日中立ちっぱなしでウロウロする事も珍しくありません。
ですから、肩はこるわ・・、足腰はガタガタになるわで・・もう限界だなと思うと柴原整骨院に行って、筋肉や筋をほぐしてもらってリフレッシュする事で「さぁ、また1週間がんばろう・・!!」という気持ちになる訳です・・。

齋藤家匡正術の由来は古く、天保年間(1830年)漢方医であった齋藤玄悦までさかのぼります。祖父周治は、幼少よりそのもとにあって漢方学を修め、また古代武道である気楽流柔術の奥義を極め、その免許を皆伝されました。周治は古来より伝わる活法、殺法術の、その厳しい修業の中から柔術は殺すにあらず活かすにあることを学び、もっぱら活法の術を研究錬磨し、その結果、活かすということは古来漢方学に言われるところの経絡に活の術を与え、肉体に“気”すなわち『活の気』を入れることと悟り、齋藤家秘伝の技としてこれを『気絡流柔術』と名付けました。
その後、この術は三代目齋藤正に継承され、正はこの気絡流柔術をさらに法制下となった柔道整復術に取り入れて、長年の研鑽と努力の結果、現代に合わせた独自の脊椎および『筋』を基本とした匡正術を生み出しました。ここに『匡(ただ)しく救い正す』という意をもって『匡正術』と命名、その基礎を確立しました。
故に匡正術の由来は、およそ170年の歴史を有するものであるそうです・・・。

柴原整骨院は、単に筋肉や筋を匡正するだけではなく、その人の症状にあった食事のとり方までを漢方学や東洋医学に基づいて指導してくれます。今までに様々な治療を受けたにもかかわらず症状が思うように改善していない方などは、一度治療をお試しになってみてはいかがでしょうか・・・。

柴原整骨院  滋賀県大津市月輪2-3-18  TEL 077-547-3700

上の画像は、柴原整骨院の内観です・・。 (Photo:西岡千春)







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