温泉放浪記

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だてそばで中華そばとデミカツ丼の昼食

2019年05月04日 14時17分26秒 | ラーメン
今日は、岡山市内の表町商店街を買い物がてら散策しました。
昼時なので、岡山の醤油ラーメン系の老舗、だてそばで昼食です。
メインの商店街からは外れていますが、相変わらず行列です。
中華そばと、デミカツ丼のセットにしました。
店内では、店主が淡々とラーメンとトンカツを作っています。
動きに無駄がないというか、惰性で仕事をしているのか不明な感じです。
濃い醤油味のラーメン
スープは天神そばとか、かたやまみたいな味です。脳卒中とか高血圧を起こしそうな濃さですが、美味しいです。
ウスターソースの酸味がするデミカツ丼
前回来たときには、デミグラスソースが減ったみたいで、沼みたいな色の鍋に、カゴメのウスターソースをドボドボ足していて、ウスターソースの味しかしませんでしたが、今回は多少デミグラスソースの味がします。
溶いた生卵がかかっています。この見た目も何十年も変わっていません。
 
小汚くて、異常に狭い店内なので、奥のテーブルに行く際には、横向きになって蟹みたいに進むことになりますが、どうやってもカウンターに座っている方のお尻と、食事をされている方の座敷側のテーブルの端に体が擦れてしまいます。
このため、どちら側に自分のお尻を向けるべきなのか判断に苦慮しましたが、思い切ってカウンター席に座っている三人組のお姉さん達のお尻に、自分の股間を擦り付けながら、すみません、すいませんと言いながら、蟹歩きで奥へ進んでゆきました。
店内はデブ男の客と、以外に若くて綺麗な女性の客が多いのも昔から変わりません。
通常ではあり得ない組み合わせです。
それぞれを単体で食べると、どちらも物足りない感じでいまいちですが、両方を一緒に食べるとベストマッチで、ついてくる真っ黄色のたくあんとも相性が良く、不思議と食が進みます。
何十年も変わっていない味で、美味しかったです。

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