村の笛吹きの、日々のこと。

茨城県東海村のこうやフルート教室の講師、市村明日美の、ちょっと思ったことなどを、ひそかに書いています♪

シビックセンターでホール練習

2023年08月10日 | 日々のこと

 ここ数日はいろいろあり…

 火曜日はシビックセンターに合唱とのホール練習。

 高校の頃からすごくたくさん使わせて頂いているホールですが、(演奏した回数は一番多いかな。)こうして今でも演奏させて頂けるのは嬉しいことです!合唱の歌声もとても素敵です。

 合唱は子供の頃からとても好きで、合唱クラブなんかにも入っていました。よく、友達と歌っていました。昔は。

 途中で下手になったのか、下手なことに気付いただけなのかは分かりませんが、歌は、ダメで。なので、中学生の途中からはピアノ伴奏ばかりさせてもらっていました。(それはそれで下手なりにすごくがんばったので、ピアノで何度か賞を頂いたりもして、今ある程度ピアノが弾ける(っていうほど弾けないけど)のは絶対合唱の伴奏のおかげ。絶対そう。)

 歌は、一年間はかなり有名な先生にも個人レッスンをして頂いたりしましたが、どうしても、きれいな声が出ず、更に、どうしても、狙ったところに当たらない。微妙にずれるのです。そしてどんどん悲しくなる。どんな歌でも、3分も歌えば喉はつぶれてしまいます。ある程度は、生まれ持ったものなのかなと、思います。

 歌は好きなのに。今まで多分何百回もやったフルートの本番で、体調を崩していたことは学生時代に1回か2回。卒業してからは一度もありません。でも、数回しかなかった歌の発表会、となると、仮病でなく、必ず熱を出してしまって歌えず、ひどい時には腸炎を起こして入院したり。我ながら分かりやすい。

 以前合唱団の皆さんとドイツに行った時に、私も何曲か歌うことになっていまして、その時も毎日がんばって練習しましたが、直前になってくると、厳しくご指導して下さっていた指揮者の先生も、あなたにはフルートがあるから、口だけその形をしてくれればいいから、ということに。はっはっは。ドイツで口パクしてきたのは自慢です(笑)でも、私が歌っていたら、何だこの不快はサウンドは!!と、日独関係が悪化していたに違いない。

 今では歌うことはほぼありません。歌えたら良いなあ、気持ちいいだろうなあ、とは思うのですが。

 だから、素敵な歌声の合唱団さんとご一緒できること、とても嬉しく、家でもずっと合唱曲を聴いています。

 あと二か月くらい。がんばらねば。

 

 そして、昨日は吹奏楽コンクールを聴きに行きました。

 ではその話は次回(^^♪