さてさて、前回も書きましたが、庭のいもむしたちのその後です。
小さなミカンの木に5匹もくっついていたアゲハの幼虫たち。予想通り、葉っぱを全部食べ尽くして、ミカンの木は枝だけに。葉っぱの太い葉脈部分は残っていたりしますが、食べられそうなところはもうない。そして、5匹はおなかをすかせて旅に出ました。庭の石の上や、犬走のところなどを元気無さそうににょもにょも歩いていました。
もうミカンの木はないし、助けられなくてごめん。と、ふとお隣を見たら、大きな立派な木が。見るからにミカン科!
アゲハの幼虫にあげたいのではっぱ何枚か下さい、とも言えず、せめてスーパーでパセリを買ってきてあげようと思っても売っていない。…ミカンをたべていたやつがいきなりパセリを食べるのかは謎、別にそこまでアゲハに義理はないのですが、
結局、アゲハの幼虫をやっつけるのもかわいそう、なんて思っているうちに、ミカンは葉っぱが無くなり、幼虫も、生きていけなくなった、のかな。ひええええ、双方ごめん、という感じです。
そして、同じくイモムシが住み着いている朝顔ですが、少し前にみつけた時は、うすいパステルカラーのやわらかい緑色のきれいな小さな虫だったのに…そんな感じだったのに、昨日見かけた時には、ほんの少し体の側面に小さな点が出てきていて、あれ?色が変わってきた?と、思ったら、今朝は一回り大きくなり、点もはっきりして、更に数時間後に見たら、不気味な濃い茶色に変わっていました!!!脱皮したような気配も無いのに、こんなに変わるのか?!
妖精さんのような薄緑イモムシは、邪悪な焦げ茶イモイモになりました…。
焦げ茶イモイモは葉っぱはもちろん、つぼみも食べるので花も咲かず。うーん…。
ひえええええ(+_+)
そんな、イモムシの悩み?もありつつ、今日は、生徒さんが、アマエビがお好き、という話をして下さいました。
そうなんだー、と、アマエビや、エビ話で盛り上がり。
じゃあアマエビの絵を描いてあげるよ、と、レッスン後、楽器を片付けている時間にお絵描きをしました。
確かアマエビって、ホッコクアカエビっていうんだよね。
と、描いたけど、いまいちうまく描けませんでした。何が違うんだろう?目の位置とか?
ゴキブリの方がうまく描けるかな?と、描いてみました。
なんとなくそれっぽい?何も見ないで描いたので、足の向きとか実際どうだか知りませんが、大体、人間は、楕円に触角を生やせば本能的にゴキブリに見えるのでは?!(笑)
で、これ、あげる、と言ったら、いらない!!と、拒否されました。
そのままテーブルに置いてあったので、次の時間の生徒さんにも、どうぞ、と言ったら、
いりません!!
と、言われました。
やっぱり、ゴキブリはこわい。
動くのが速いのもまたこわい。
ゴキブリのうごきぶり。