スズキ アドレス110に リコール・改善対策 ・サービスキャンペーン について発表がありました。。。
① アドレス110のリコールについて 2020/1/23届け出
② アドレス110の改善対策について 2020/1/23届け出
③ アドレス110のサービスキャンペーンについて 2020/1/23届け出
上記の3種類の無償修理が届けられましたので、ご案内いたします。
① アドレス110のリコールについて 2020/1/23届け出
不具合の内容
ホーンスイッチにおいて、接点の表面処理が不適切なため、スイッチ内部に水や塵埃が浸入した状態で使用を続けると接点が腐食することがあります。そのため、接点が導通不良となり、警音器が作動しなくなるおそれがあります。
改善の内容
全車両、ホーンスイッチを対策品に交換します。また、ホーンスイッチのケース側にブーツが取り付けられていない車両にはブーツを追加します。
アドレス110、対象車両はこちらの車台番号の範囲になります。
CE47A-100016~CE47A-131880 平成27年2月24日~平成29年8月28日(製作期間)
CE47A-131892~CE47A-143718 平成30年2月9日~令和元年11月15日(製作期間)
↓ 詳しくはこちらで確認ください。スズキ、アドレス110、リコールのページです。
https://www.suzuki.co.jp/recall/motor/2020/0123a/
② アドレス110の改善対策について 2020/1/23届け出
不具合の内容
クランクシャフトの発電機ロータ取付部のテーパ加工が不適切なため、当該クランクシャフトと発電機ロータが正しく嵌合していないものがあります。そのため、エンジン回転時にクランクシャフトの発電機ロータ位置決めキー溝に過大な荷重がかかり、最悪の場合、クランクシャフトが破損し、走行中にエンストに至るおそれがあります。
改善の内容
全車両、クランクシャフトの発電機ロータ取付部(テーパ部)表面の摩耗を点検し、許容以上の摩耗が認められる場合は、クランクシャフトを良品に、発電機ロータを新品に交換します。
摩耗が許容内である場合は、テーパ形状を測定し、テーパ形状が不適切なものは、発電機ロータをクランクシャフトのテーパ形状に合わせた対策品に交換します。
アドレス110、対象車両はこちらの車台番号の範囲になります。
CE47A-104396~CE47A-131880 平成27年7月15日~平成29年8月28日(製作期間)
CE47A-132502~CE47A-134834 平成30年3月24日~平成30年11月27日(製作期間)
↓ 詳しくはこちらで確認ください。スズキ、アドレス110、改善対策のページです。
https://www.suzuki.co.jp/recall/motor/2020/0123b/
③ アドレス110のサービスキャンペーンについて 2020/1/23届け出
不具合の内容
スタータスイッチにおいて、接点の表面処理が不適切なため、スイッチ内部に水や塵埃が浸入した状態で使用を続けると接点が腐食することがあります。そのため、接点が導通不良となり、スタータモータによるエンジン始動ができなくなるおそれがあります。
改善の内容
全車両、スタータスイッチを対策品に交換します。また、スタータスイッチのケース側にブーツが取り付けられていない車両にはブーツを追加します。
アドレス110、対象車両はこちらの車台番号の範囲になります。
CE47A-100016~CE47A-131880 平成27年2月24日~平成29年8月28日(製作期間)
CE47A-131892~CE47A-143718 平成30年2月9日~令和元年11月15日(製作期間)
↓ 詳しくはこちらで確認ください。スズキ、アドレス110、サービスキャンペーンのページです。
https://www.suzuki.co.jp/recall/motor/2020/0123c/
↓ こちらのページでお客様のアドレス110の車台番号を入力していただくと対象の合否が検索でします。
http://www.suzuki-recall.jp/search/search.php
対象車両にお乗りのお客様には近々にスズキより通知が届きますので、少しお待ちください。
作業の為の入庫ですが、事前に予約のご連絡をいただき入庫の程よろしくお願いいたします。
スズキ アドレス110 の 無償修理 のお知らせでした。。。
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