24日の日経平均ですが、米中協議の行方に懸念が広がったことから23日の米国主要3市場は1%を超える下落(ダウ1.11%安、S&P500種1.19%安、ナスダック1.58%安)となり原油相場に至っては5.7%安と大きく調整する中、前日終値(21151円14銭)よりも170円35銭安い20980円79銭でスタート&直後に20922円ちょうどまで下落してからは9時40分頃まで20950円近辺にしばらく貼りついてその後は21000円。21040円と推移して10時45分頃には21074円46銭まで下げ幅を縮小も、前場は前日比146円67銭安い21004円47銭で終了。
午後にはいってからも下げ幅を縮小する値動きが続いて13時頃にまず21050円。14時ころから再び下げ幅を縮小する展開となり終値ベースでは前日比33円92銭安い21117円22銭。マイナス圏ながら高値引けで終了しました。
前日の米国市場の下落の影響から東京市場も調整スタートも、ファーウェイ問題に関してトランプ大統領が「合意できれば何らかの形で取引に含むかもしれない」と発言したことやETFの買い入れ観測などもあり、終わってみれば小幅安の水準まで戻す展開になりましたね。
指数別では日経平均は0.16%安、トピックスは0.04%高、JPX日経インデックス400は0.03%高。
新興市場は高安マチマチ。
中国市場は上海総合は0.02%高、上海・深センCSI300は0.28%高で終了。
東証1部の上昇組は、レオパレス21(19.10%高)や日本通信(11.21%高)など4銘柄で10%以上の上昇。千趣会が7.46%高、楽天が4.5%高、しまむらが3.62%高。
レオパレス21については、旧村上ファンド関係者が運営する投資会社レノが株式を買い増しして昨日の時点で16.18%相当を保有という情報が入ってきていますが、今日は12時50分に412円まで上昇する場面が見られ、64円高の399円で終了。
連休前は200円を割りこんでいましたからほぼ倍の価額になりましたが、不祥事発覚前は400~600円の水準で推移していましたからその下限近くまで戻しているわけで…(汗
一方の下落組では、enishが8.93%安となった他、ジャパンディスプレイが5.56%安。
原油相場の急落の影響か、コスモエネルギー(5.16%安)、石油資源開発(5.14%安)国際石油開発帝石(4.72%安)、JXTG(3.77%安)も大きく調整。
TATERUが4.42%安。
ジャスダック上場の大塚家具は3円安の270円で終了しました。
午後にはいってからも下げ幅を縮小する値動きが続いて13時頃にまず21050円。14時ころから再び下げ幅を縮小する展開となり終値ベースでは前日比33円92銭安い21117円22銭。マイナス圏ながら高値引けで終了しました。
前日の米国市場の下落の影響から東京市場も調整スタートも、ファーウェイ問題に関してトランプ大統領が「合意できれば何らかの形で取引に含むかもしれない」と発言したことやETFの買い入れ観測などもあり、終わってみれば小幅安の水準まで戻す展開になりましたね。
指数別では日経平均は0.16%安、トピックスは0.04%高、JPX日経インデックス400は0.03%高。
新興市場は高安マチマチ。
中国市場は上海総合は0.02%高、上海・深センCSI300は0.28%高で終了。
東証1部の上昇組は、レオパレス21(19.10%高)や日本通信(11.21%高)など4銘柄で10%以上の上昇。千趣会が7.46%高、楽天が4.5%高、しまむらが3.62%高。
レオパレス21については、旧村上ファンド関係者が運営する投資会社レノが株式を買い増しして昨日の時点で16.18%相当を保有という情報が入ってきていますが、今日は12時50分に412円まで上昇する場面が見られ、64円高の399円で終了。
連休前は200円を割りこんでいましたからほぼ倍の価額になりましたが、不祥事発覚前は400~600円の水準で推移していましたからその下限近くまで戻しているわけで…(汗
一方の下落組では、enishが8.93%安となった他、ジャパンディスプレイが5.56%安。
原油相場の急落の影響か、コスモエネルギー(5.16%安)、石油資源開発(5.14%安)国際石油開発帝石(4.72%安)、JXTG(3.77%安)も大きく調整。
TATERUが4.42%安。
ジャスダック上場の大塚家具は3円安の270円で終了しました。