祇園祭・花傘巡行、酷暑予想で中止 2018年07月22日
記事リンク先 京都 http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20180721000147
24日に行われる予定だった祇園祭の花傘巡行(注意:後祭とは全く別の行事です!)ですが、酷暑が予想されるため21日に早々と中止が決まりました。
元々は1966年に前祭(さきまつり)と後祭(あとまつり)が合同巡行となったのを契機に始まったと言われていて、花街の芸舞妓や子どもたちの神輿などが見所。
中止の理由としては予定していた24日の予想最高気温が38度で、みこしに参加する子どもが通う小学校から熱中症を心配する声が上がったため、八坂神社側が「花傘巡行を行うのは危険と判断した」というものらしいのですが、あの猛暑の中を2時間神輿を担ぐのは大の大人(男)でも大変でしょうし、女性陣も衣装の風通しが悪く化粧も崩れてしまうといった大人の事情もあったのではないでしょうか。
京都市に程近い滋賀県大津市では、今月の中旬に猛暑日の予報が出るなど事前に危険が想定される場合は、屋外イベントを原則中止にすることを取り決め、21日に予定されていた琵琶湖畔でのカヌーの体験イベントの中止を決め公民館の夏祭りなども取りやめるそうですし、こちらも至極妥当な判断でしょう。
神社の境内で行われる舞踊奉納は予定通り同日正午から実施するそうですから、伝統芸能もできる範囲で続ける方針でいいと思います。
記事リンク先 京都 http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20180721000147
24日に行われる予定だった祇園祭の花傘巡行(注意:後祭とは全く別の行事です!)ですが、酷暑が予想されるため21日に早々と中止が決まりました。
元々は1966年に前祭(さきまつり)と後祭(あとまつり)が合同巡行となったのを契機に始まったと言われていて、花街の芸舞妓や子どもたちの神輿などが見所。
中止の理由としては予定していた24日の予想最高気温が38度で、みこしに参加する子どもが通う小学校から熱中症を心配する声が上がったため、八坂神社側が「花傘巡行を行うのは危険と判断した」というものらしいのですが、あの猛暑の中を2時間神輿を担ぐのは大の大人(男)でも大変でしょうし、女性陣も衣装の風通しが悪く化粧も崩れてしまうといった大人の事情もあったのではないでしょうか。
京都市に程近い滋賀県大津市では、今月の中旬に猛暑日の予報が出るなど事前に危険が想定される場合は、屋外イベントを原則中止にすることを取り決め、21日に予定されていた琵琶湖畔でのカヌーの体験イベントの中止を決め公民館の夏祭りなども取りやめるそうですし、こちらも至極妥当な判断でしょう。
神社の境内で行われる舞踊奉納は予定通り同日正午から実施するそうですから、伝統芸能もできる範囲で続ける方針でいいと思います。