ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

22日の米国市場 ダウ0.72%安、ナスダック0.21%安、S&P500種0.31%安

2018-05-23 08:12:30 | Weblog
 22日の米国株式市場は、米朝首脳会談を巡る不透明感や利益確定の売りもあり反落。
 NYダウは、前日比178ドル88セント安い24834ドル41セントで終了(0.72%安)。
 ナスダックは、前日比15.58ポイント安い7378.46ポイントで終了(0.21%安)。
 S&P500種は、前日比8.57ポイント安い2724.44ポイントで終了(0.31%安)しました。
 ペンス副大統領の発言に続いてトランプ大統領が6月12日に設定した米朝会談を予定通りに行わない可能性は「十分ある」と語ったことについては、今回も北朝鮮の側が先にケンカをしかけてきたのだからとりわけ違和感はないものの、海外売り上げ比率の高いボーイングやキャタピラ―が下落したことがとりわけダウ指数の下落につながった模様。

 NY原油は、前日比0.11ドル安い1バレル72.13ドルで終了。
 NY金は、前日比1.1ドル高い1トロイオンス1292.0ドルで終了しています。

22日の日経平均 42円03銭安い22960円34銭で終了

2018-05-22 20:06:11 | Weblog
 22日の日経平均ですが、米中貿易戦争保留を好感したことから21日の米国市場は堅調に推移(ダウ1.21%高、ナスダック0.54%高、S&P500種0.74%高)する中、前日終値(23002円37銭)よりも23円58銭高い23025円95銭でスタート&直後に23031円67銭も序盤に22980円近辺を2度程付けた後は
プラス圏に浮上もすぐにマイナス圏に戻して午前終了にかけてまた戻す落ち着きのない値動きとなり、前場は前日比1円65銭安い23000円72銭で終了。
 午後はじり安傾向で推移して14時過ぎに22952円87銭まで下落した後は22980円近辺まで戻すも寄り付きにかけて調整。終値ベースでは前日比42円03銭安い22960円34銭で終了しました。
 海外メディア(FOXニュース)が「ペンス副大統領が、北朝鮮の出方次第でトランプ大統領が来月に予定する米朝首脳会談を取りやめる用意がある」旨の認識を示したと報じたことで様子見気分が強い1日になりました。
 指数別では、日経平均が0.18%安、トピックスが0.23%安、JPX400が0.19%安。
 一方、東証2部が0.8%高、東証マザーズが0.72%高となり、ジャスダックインデックスが0.4%高、日経ジャスダック平均が0.35%高で、東証REITは0.08%高。

 
 東証1部の上昇組では、外食チェーンのきちりが16.58%高。
*最近流行りの複数のブランドを展開する形態のようですね。
 他、運輸のトナミHDが5.99%高、
 一方の下落組では、フォスター電機が7.51%安でしたが、ユニー・ファミリーマートHDが7.38%安で下落率ランキング2位にランクイン。
 ただこのユニーファミマ。12120円スタート&12時32分に12440円と年初来高値どころか10年来高値も更新した後、急速に売り込まれて終わってみれば890円安の11170円という慌ただしい値動きになったようで…(汗
 今年に入ってからは2月上旬頃までは7000~8000円程の水準で推移していたのがほぼ一本調子で上昇して、今日も力強く上昇していると思ったら5割の儲けで利食い売りしようと思った方が多かったのか、一気に利食い売りが来た模様。同株を保有している人はかなり戸惑ったのではないでしょうか。
 他、PCデポが5%安、家電量販店のケーズHDが4.89%安、東電HDが3.63%安。
 スルガ銀行は 14時39分に1322円をつけ終値ベースでは48円安の1337円で終了(3.47%安)。
 筑波銀行は14時11分につけた前日比8円安の317円のまま終了(2.46%安)して年初来安値を更新しています。

21日の米国市場 ダウ1.21%高、ナスダック0.54%高、S&P500種0.74%高

2018-05-22 05:58:13 | Weblog
 21日の米国株式市場は、トランプ大統領が中国が米農産物を大量購入で合意と発表したことで米中貿易戦争保留を好感したことから主要3市場揃って上昇。
 NYダウは、先週末比298ドル20セント高い25013ドル29セントで終了(1.21%高)。
 ナスダックは、先週末比39.70ポイント高い7394.04ポイントで終了(0.54%高)。
 S&P500種は、先週末比20.04ポイント高い2733.01ポイントで終了(0.74%高)しました。

 ボーイングが3.61%高、ユナイテッドテクノロジーズが2.28%高、キャタピラ―が2.06%高、GEが1.94%高、インテルが1.53%高となり、アップルも0.71%高となるなどダウ構成30銘柄のうち28銘柄で上昇。
 一方、米メルクが0.96%安、ジョンソン&ジョンソンが0.42%安。

 NY原油は、先週末比0.96ドル高い1バレル72.24ドルで終了。
 NY金は、先週末比0.4ドル安い1トロイオンス1290.9ドルで終了しています。

(愛媛)大洲市長選 二宮隆久氏が新人対決制し初当選

2018-05-21 20:26:32 | Weblog
(愛媛)大洲市長選 二宮隆久氏が新人対決制し初当選  2018年5月21日
記事リンク先 愛媛 https://www.ehime-np.co.jp/article/news201805200042
★愛媛県大洲市 市長選挙結果
当 12967票 二宮隆久 無新
  7504票 上田栄一 無新

 愛媛県大洲(おおず)市は、2005年1月に旧大洲市と長浜町・肱川町・河辺村が合併して発足した南予地方に位置する人口4.2万人程の市で、市長選は2009年9月から市長に就任し3期目途中だった清水裕氏の2018年3月の死去に伴い前市教育長で63歳の二宮隆久氏と63歳で前市議で63歳の上田栄一氏の2新人による争いとなりましたが、
 「地域をつくるというのは、人をつくること。最終的には人が大事だ。教育や子育て支援の充実を図るため、仕事をさせていただきたい。子どもたちはまちにとって大切」と訴えると共に、清水市政を継承して、さらにまちを発展させていく、コミュニケーションを取り、市民との対話を重視、小学校の統廃合推進・新たな給食センターの設立、・肱川の治水事業を推進させ災害対策を強化 などの公約を掲げた二宮隆久氏が12967票を獲得して
 現市政を刷新して、市民のために新たな市政に変えていくと訴えると共に、河川敷にある野球・サッカー場の整備やスポーツ指導者の育成、観光客誘致へJR東大洲駅(仮称)の新設や耕作放棄地の利活用で社長をつくる、子どもの医療費負担軽減、保育料引き下げ、高齢者の交通手段を確保するなどの公約を掲げて7504票を獲得した上田 栄一氏 を退けて新人同士の争いを制しました。
 弔い合戦は前職の後継者が有利になるケースが多いものですが、二宮氏は政策面で清水市政の継承を打ち出していて、一方の上田氏は市政の刷新。
 終盤情勢でも二宮氏を上田氏が追いかける展開になっていましたが、組織力で選挙戦を制する形になったように思いました。




(愛知)住みよいまちづくりに意欲 春日井市長4選の伊藤さん

2018-05-21 20:22:34 | Weblog
(愛知)住みよいまちづくりに意欲 春日井市長4選の伊藤さん 2018年5月21日
記事リンク先 中日 http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20180521/CK2018052102000048.html
★愛知県春日井市 市長選挙結果
当 54243票 伊藤太 無現
  15866票 石田裕信 無新

 愛知県春日井市は、名古屋市の北東に隣接する人口30.7万人程の市で、市長選は2006年5月から3期12年現職を務めて4期目を目指す68歳の伊藤太氏に団体役員で40歳の石田裕信氏が挑みましたが、
 「3期12年の実績を踏まえ、これまでに種をまいた施策や苗の状態の施策をいかに育てていくかが、私の4期目の使命。暮らしやすさと市民の生きがいを追求し、春日井市の新たなステージの確立を目指したい」と訴えた伊藤太氏が54243票を獲得して
 「私は市民のために施策の優先順位を見直したい。ふれあい農業公園の整備など不要不急の事業は中止し、高齢者が不自由なく暮らせるようにバス路線の充実などを図り、子どもが元気に暮らせる街にしていきたい」と語り15866票を獲得した石田裕信氏 に実に3.41倍の圧倒的大差をつけて危なげなく4選を決めています。


(石川)珠洲市長に泉谷氏4選 投票率は最低67%

2018-05-21 20:17:13 | Weblog
(石川)珠洲市長に泉谷氏4選 投票率は最低67%   2018年5月21日
記事リンク先 北國 http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20180521102.htm
★石川県珠洲市 市長選挙結果
当 8012票 泉谷満寿裕 無現
  609票 米村照夫 無新

 石川県珠洲市は能登半島の先端に位置する人口1.3万人程の市で、市長選は2006年6月から3期12年現職を務めて4期目を目指す54歳の泉谷満寿裕氏に、78歳で国際コンサルタントの米村照夫氏が挑むも
 3期12年の実績をアピール。「奥能登国際芸術祭」で珠洲の魅力や存在力を広く伝えられたと語った泉谷満寿裕氏が8012票を獲得して
 巨額の税金(3億円程)を投じて使途不明の芸術祭は市民の利益に反する行為であり徹底究明すると訴えると共に、中学生の英語力強化、観光英語教育の推進、ドイツ朝一での珠洲物産品紹介などの公約を掲げて609票を獲得した米村照夫氏 に実に13.1倍の圧倒的大差をつけて一蹴しました。
 ん。イベントに巨額の費用を使うことを問題提起するのはいいとして、米村氏の公約は自身の経歴に肩入れし過ぎていて市民にはついていけなかったでしょうし、年齢的にも厳しいと思っていましたが、一騎打ちの自治体首長選では珍しい供託金没収要件(市長は有効投票総数の10分の1)を法律上満たしてしまう惨敗になるとは。
 市民も投票所に日曜日に狩り出された市役所の皆さんも(意味のない仕事をさせられて)お疲れ様でしたとしか言いようがありません。

(埼玉)蓮田市長選、中野和信氏が4選 安定的な市政運営を呼び掛け、2新人を破る

2018-05-21 20:10:22 | Weblog
(埼玉)蓮田市長選、中野和信氏が4選 安定的な市政運営を呼び掛け、2新人を破る 2018年5月21日
記事リンク先 埼玉 http://www.saitama-np.co.jp/news/2018/05/21/03_.html
★埼玉県蓮田市 市長選挙結果
当 8444票 中野和信 無現
  7149票 福田聖次 無新
  6682票 北角嘉幸 無新

 埼玉県蓮田市は、県の中東部に位置する人口6.2人程の市で、市長選は2006年5月から3期12年現職を務めて4期目を目指す72歳の中野和信氏に医療法人理事で54歳の北角嘉幸氏、まちづくりコンサルタントで66歳の福田聖次氏の2新人が挑みましたが、
 「市政運営をさせていただいた3期12年で、蓮田のまちづくりは着実に進行している」と3期12年の実績をアピールすると共に、蓮田駅西口の再開発事業の完成、子育てや教育環境の整備、蓮田サービスエリア新上り線工事やスマートIC化へ向けた整備などを公約に掲げた中野和信氏が8444票を獲得して
 「入札などで起きる不祥事は、現市政の体質を露呈している。市民のためにも市政を刷新することが急務だ」と市民目線に立った市役所の意識改革を唱えると共に、子育て支援として駅前保育所、学童保育の拡大、循環バスの整備、低炭素地域づくり、地場産業の保護や育成などを唱えて7149票を獲得した福田聖次氏
 「蓮田市は元気のないまちになっている。その原因はやる気がない市役所にある。元気なまちを取り戻すため、ぜひとも私に市政運営を任せていただきたい」と訴えると共に、公約としては、蓮田駅西口の再開発ビルで駅前ワンストップ保育センター化の推進、高齢者の移動を確保するためのコミュニティーバスの導入、1000人を目標とした雇用を創出して、まちの活性化を図るなどを唱え6682票を獲得した北角嘉幸氏
 の2新人を何とか振り切って4選を決めました。
 ん。現職は4選は決めたとはいえ、得票率は38%弱に過ぎず6割以上の票が両新人に流れたわけで、多くの市民がNO! を突き付けた形になりますし、次の4年間 どう行政の舵取りをするのか。年齢的に後継者の育成も期待したいところですね。

21日の日経平均 円安寄与で72円01銭高い23002円37銭で終了

2018-05-21 19:59:28 | Weblog
 週明け21日の日経平均ですが、週末18日の米国主要3市場はイマイチ(ダウ横ばい、ナスダック0.38%安、S&P500種0.26%安)だったものの、対ドル円相場が111円近辺に推移するなど円安が進行していたこともあり、先週末終値(22930円36銭)よりも7円22銭高い22937円58銭でスタート&直後に22935円31銭も10時半頃に23038円64銭まで上昇した後は、11時頃に23000円近くに調整も午前終了少し前に23050円39銭まで上昇する場面が見られて、前場は前日比112円18銭高い23042円54銭で終了。
 午後は利食い売り傾向で推移して13時台に2度ほど23000円近くまで調整した後14時過ぎに23040円近くまで買い戻しも寄り付きにかけて調整。終値ベースでは前日比72円01銭高い23002円37銭で終了しました。

 指数別では、日経平均は0.31%高に対して、トピックスとJPX400は0.08%安。
 東証マザーズが1.4%高、日経ジャスダック平均は0.86%高、ジャスダックインデックスが0.79%高となるなど新興市場は堅調。
 まあ円安に助けられている面もかなりありそうですが、保険セクターの下落の影響でトピックスとJPX400が小安くなるなど多少カバーしきれなかった指数もあるものの、概ね堅調と言えるでしょうか。

 東証1部の上昇組では、ドラッグストアのキリン堂HD(14.66%高)や日本トムソン(10.34%高)など3銘柄で10%以上の上昇。
 一方の下落組ではTYKが9.59%安でしたが、SOMPOホールディングスが6.88%安と下落率ランキング2位にランクイン。MS&ADも3.96%安と4%近く下げ、動物保険のアニコムも2.78%安。
 他、アドバンテストが4.07%安、任天堂が2.63%安。
 地銀も、七十七、清水、トモニの3銘柄で3%を超える下落、ほくほくが2.74%安とイマイチ。静岡銀行は1.75%安で、スルガ銀行は1.77%安。
 「スルガ銀ショック 静岡の金利、全国並みに低下」という日経記事があったので、非上場の静岡中央以外の3行が下げるのはまあわかるとして、七十七やほくほくなど地元を完全に押さえているリーディングバンクも下落している所がやや気になる所。
 利ざやを稼げたアパートローン融資への目も今後ますます厳しくなっていくでしょうし、地方銀行にとってはマイナス金利下で稼ぎ頭の融資をしにくくなり、心情的にネガティブにならざるを得ないといった所でしょうか。
 筑波銀行は9時16分に320円と年初来安値を更新して1円安の325円で終了しています。


開店前に泥酔、店長が急性アル中…4人倒れ搬送

2018-05-21 11:42:45 | Weblog
開店前に泥酔、店長が急性アル中…4人倒れ搬送 2018年05月20日 
記事リンク先 読売 http://www.yomiuri.co.jp/national/20180519-OYT1T50148.html

 ええっ? としか思えない傍迷惑な騒動ですが、もっと吃驚したのが発生した時間帯。
 記事によれば、店は午後5時30分からの営業で開店直後の午後5時40分頃に来店した客が店長に注文したものの、しばらくたっても反応がないことで発覚したようですが、居酒屋ならこれから深夜までが客を迎えて稼ぐ時間帯のはず。
 あと搬送された4人も18歳と20歳の店員2人のうち18歳は本来飲酒してはならない年齢で、まあこの2人に関しては自分のアルコール許容限度を知らなかったとしても、41歳にもなるいい大人のはずの店長までもが急性アル中とか(飲めない体質なのに無理やり飲まされたケースでもなければ)恥ずかし過ぎます。
 立地的にも合同庁舎や府警本部のある谷町4丁目に近い所で狭い町なのでお店の特定もおそらくは容易でしょうし、問題を起こした4人の処分は当然として、チェーン店の経営にも影響しそうですが、そもそも接客する側が酔っ払ってどうするんでしょうね…(呆れ
 

50代に賃上げの恩恵及ばず? 世帯貯蓄、5年ぶり減少

2018-05-20 10:11:27 | Weblog
50代に賃上げの恩恵及ばず? 世帯貯蓄、5年ぶり減少 2018年05月19日
記事リンク先 朝日 https://www.asahi.com/articles/ASL5L56F9L5LULFA01Q.html?iref=comtop_8_04

 記事にあるような諸手当原資の振り分けの変更の影響(配偶者手当から子供手当などへの配分見直しといった福利厚生制度の微調整)もさながら、
リーマンショックの後の不況期で賃上げができず、やっと昇給原資が確保できたとあれば、若手に多めに分配するのはむしろ合理的な考え方だと思うんですけどね…。
 日本の場合、一度基本給を引き上げてしまうと引き下げるのは非常に困難ですし、中途採用の場合は元々割高なケースが多く、新卒でもベアや定期昇給の影響で結果的に払い過ぎになりうるケースもある反面、若手社員は経営の苦しさを理由に昇給を抑え込まれ、その一方でここ数年は最低賃金の上昇ピッチが比較的大きかったことから、非正規労働者や新入社員と入社数年目の若手社員との賃金格差も縮小しているわけで、お給料が安いことを理由に会社にとって必要な人材が離職するのは避けたいはず。
 労働力不足から他社にヘッドハンティングされる可能性もある優秀な若手程逃げられないように処遇する(離職対策を徹底する)反面、おそらくは定年まで、その後も継続雇用を続ける方に対してはモチベーションを下げない程度に賃上げを行おうとするのも妥当な判断だと思います。
 企業が同業他社と差別化する意味でも、今後もこの流れは続いていくと思いますね。

18日の米国市場 ダウ横ばい、ナスダック0.38%安、S&P500種0.26%安

2018-05-19 09:10:06 | Weblog
 18日の米国株式市場は、ダウはわずかながらのプラス圏もナスダックとS&P500種は小幅続落。
 NYダウは、前日比1ドル11セント高い24715ドル09セントで終了(0.00%高)。
 ナスダックは、前日比28.13ポイント安い7354.34ポイントで終了(0.38%安)。
 S&P500種は、前日比7.16ポイント安い2712.97ポイントで終了(0.26%安)しました。
 米中の貿易交渉が合意へ向かうことへの期待から ボーイングが0.86%高、キャタピラ―が0.64%高と上昇したことでNYダウ指数(構成30銘柄)を浮上させる形に。コカ・コーラは1.48%高、インテルは1.11%高。
 一方、シスコシステムズが2.88%安、ウォルマートが1.56%安、米メルクが1.31%安など。

 NY原油は、前日比0.21ドル安い1バレル71.28ドルで終了。
 NY金は、前日比1.9ドル高い1トロイオンス1291.3ドルで終了しています。

18日の日経平均 91円99銭高い22930円36銭で終了

2018-05-18 17:00:44 | Weblog
 18日の日経平均ですが、17日の米国主要3市場は小幅に調整(ダウ0.22%安、ナスダック0.21%安、S&P500種0.09%安)する中、前日終値(22838円37銭)よりも68円83銭高い22907円20銭でスタート&直後に22867円30銭も10時過ぎに22954円19銭まで上昇するなど、午前はプラス圏での値動きが続いて、前場は前日比57円74銭高い22896円11銭で終了。
 午後は小幅上昇の後に利食い売り傾向で推移して14時過ぎに22900円近くまで調整しましたが、その後は戻して終値ベースでは前日比91円99銭高い22930円36銭で終了しました。

 指数別では、日経平均が0.4%高、トピックスが0.38%高、JPX400が0.43%高。 他の東京市場も小幅ながら軒並みプラス圏で終了していますね。

 東証1部の上昇組では、求人情報のキャリアインデックス(9.4%高)とアパレルOEM最大手のマツオカコーポレーション(9.2%高)の2銘柄で9%台の上昇。
 運送業のセイノーHDが8.34%高、PCデポが5.28%高、ぐるなびが5.22%高。

 一方の下落組では、サニックスが8.17%安、コンテンツ制作のエムアップが7.52%安となった他、東京エレクトロンが1.94%安。
 セクター別では、建設セクターで熊谷組が4.13%安、鹿島が3.04%安。
 筑波銀行は9時22分に年初来安値となる323円をつけ終値ベースでは4円安の326円で終了(1.21%安)しました。

17日の米国市場 ダウ0.22%安、ナスダック0.21%安、S&P500種0.09%安

2018-05-18 05:59:28 | Weblog
 17日の米国株式市場は、長期金利上昇懸念から反落。
 NYダウは、前日比54ドル95セント安い24713ドル98セントで終了(0.22%安)。
 ナスダックは、前日比15.82ポイント安い7382.47ポイントで終了(0.21%安)。
 S&P500種は、前日比2.33ポイント安い2720.13ポイントで終了(0.09%安)しました。
 シスコシステムズが2.88%安、ウォルマートが1.56%安、米メルクが1.31%安。
 一方、コカ・コーラが1.48%高、インテルが1.11%高。


 NY原油は、早朝の時間外取引で72.30ドルも終値ベースでは横ばいの1バレル71.49ドルで終了。
*余談ですが、北海ブレント先物の方はとうとう80ドル台に乗せたようですね。
 NY金は、前日比2.1ドル安い1トロイオンス1289.4ドルで終了しています。

17日の日経平均 121円14銭高い22838円37銭で終了

2018-05-18 05:43:16 | Weblog
 17日の日経平均ですが、16日の米国市場は買い戻し反発で終了(ダウ0.25%高、ナスダック0.63%高、S&P500種0.41%高)する中、前日終値(22717円23銭)よりも103円39銭高い22820円62銭でスタートした後、午前は22799円16銭~22842円66銭までの43円程の狭いレンジで安定推移して、前場は前日比100円65銭高い22817円88銭で終了。
 午後は13時前に22870円乗せ。終盤には22887円03銭まで上昇する場面が見られましたが、寄り付きにかけてするすると調整。終値ベースでは前日比121円14銭高い22838円37銭で終了しました。

 指数別では、日経平均が0.53%高、トピックスが0.45%高、JPX400が0.46%高。
 東証マザーズが2.25%高、東証REIT指数が1.08%高東証2部が1.04%高となるなど他の東京市場の各指数も軒並みプラス圏。

 東証1部の上昇組ではUMCエレクトロニクス(14.64%高)など4銘柄で10%以上の上昇となった他、リョービが9.06%高、第一三共が5.29%高、マキタが4.31%高。
 金融関連では、第一生命が1.76%高、三井住友FGが1.38%高。スルガ銀行は1.92%高。
 一方の下落組では、物語コーポレーション が12.1%安。ペッパーフードサービスが6.49%安など。ゆうちょ銀行が2.66%安と売り込まれていますね。
 筑波銀行は.2.08%安と17日も下落しました…(汗

(福井市)除雪費が増えたから…市職員の給与9か月削減へ

2018-05-17 16:16:50 | Weblog
(福井市)除雪費が増えたから…市職員の給与9か月削減へ 2018年05月17日
記事リンク先 読売 http://www.yomiuri.co.jp/national/20180517-OYT1T50080.html?
       福井 http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/330832(福井市決算、大雪で赤字見込み除雪費50億円、予算の10倍超)

 冬の除雪費用がかさんで財源不足になったことを理由に、福井市が市職員(全職員)の給与を7月から9か月間にわたって10%も削減するそうです。
 民間企業で経営不振を理由に3カ月ほど3%あるいは5%の給与カットをすることはまま見られるので、最初は減額期間も3カ月間と勘違いして、9か月間は何かの間違いではないかと福井新聞の方もチェックしたら、やはり10%もの減額を9か月間にわたって実施予定なのは事実だそうで…(汗
 具体的には、全常勤職員の給与10%と管理職手当10%、特別職報酬20%を9カ月間削減することで約8億円を捻出するそうですが、日本一共働き率の高い県で住宅ローンをギリギリまで組んでいる市職員の家庭もあるのではないかと思うのですが、これ本当に実現できるのでしょうか???
 もし福井市でこれだけの規模の人件費削減が受け入れられれば、県内の他の市町村も追従する可能性が高いでしょうし、職員労組は「10%の削減率は生活への影響が大きすぎる」と、給与削減に既に反対の姿勢を示しているようですが、減額率といい減額期間といい、いくら何でもやり過ぎという印象を受けます。