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4日の米国市場 ダウ1.39%高、ナスダック1.71%高、S&P500種1.28%高 原油70ドル接近

2018-05-05 08:20:22 | Weblog
 4日の米国株式市場ですが、注目の雇用統計は、米失業率は0.2ポイント低下の3.9%も非農業部門雇用者増数は市場予想の19.2万人増を下回る16.4万人増と連月で市場予想より低い伸びに留まりましたが、6月の利上げ(年内に後2回の利上げ)を止める程悪いものではなく、反面利上げを急がないとの見方が強まったことから大きく上昇して終了。
 NYダウは、前日比332ドル36セント高い24262ドル51セントで終了(1.39%高)。
 ナスダックは、前日比121.47ポイント高い7209.62ポイントで終了(1.71%高)。
 S&P500種は、前日比33.69ポイント高い2663.42ポイントで終了(1.28%高)しました。

 ダウ構成30銘柄では0.38%安となったシェブロン以外の29銘柄で上昇して、
 アップルが3.92%高、マクドナルドが3.09%高、ウォルトディズニーが2.42%高、シスコシステムズが1.94%高、トラベラーズが1.89%高、3Mが1.88%高、キャタピラ―が1.8%高、ナイキが1.79%高、ダウデュポンが1.58%高、ユナイテッドテクノロジーズが1.54%高、ウォルマートが1.51%高、P&Gが1.5%高など。
 グーグル親会社のアルファベットやフェイスブック、アマゾン、マイクロソフトといった所も堅調だったようですね。

 NY原油は、一時69.97ドルと心理的な節目の70ドルに迫る場面が見られて、終値ベースでは、前日比1.29ドル高い1バレル69.72ドルで終了。
 NY金は、前日比2.0ドル高い1トロイオンス1314.7ドルで終了しています。