トランプ氏、車関税引き上げ検討指示 最大25%か 2018年5月24日 日経夕刊
記事リンク先
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30893450U8A520C1MM0000/?nf=1
シェアハウス運営ゴールデンゲインが破産 スマートデイズに続き2社目 2018年5月23日 日経夕刊
記事リンク先 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30860890T20C18A5EE9000/
24日の日経平均ですが、23日の米国市場は反発して終了(ダウ0.21%高、ナスダック0.64%高、S&P500種0.32%高)する中、前日終値(22689円74銭)よりも68円09銭安い22621円29銭でスタート&直後に22644円69銭も米朝首脳会談の中止リスクなどを意識して日経平均ボラティリティー・インデックスが上昇したこともあり序盤にまず22570円、10時過ぎから再び下落に転じて10時40分頃には22389円94銭まで下落する場面が見られて、前場は前日比250円20銭安い22439円54銭で終了。
午後も軟調に推移して14時20分頃に22366円60銭まで下落した後はやや買い戻しが入り、終値ベースでは前日比252円73銭安い22437円01銭で終了しました。
指数別では、日経平均が1.11%安、トピックスが1.21%安、JPX400が1.19%安。 新興市場や2部など他の東京市場の各指数もマイナス圏ですね。
東証1部の上昇組ではシステム開発のソルクシーズが7.17%高となった他、スポーツクラブ大手のルネサンスが5.85%高、運輸のセイノーが5.83%高、NTTデータが3.63%高など。
一方の下落組では、日本ペイントが9.38%安、しまむらが5.76%安。
トランプ米政権が安全保障を理由に自動車や自動車部品に追加関税を課す輸入制限の検討に入ると発表したことへの警戒感かから自動車・部品株にも売りが入りマツダが5.21%安、アイシン精機が4.87%安、トヨタ紡織が4.63%安、三菱自動車が3.83%安、ホンダが3.39%安、トヨタが3.05%安など。
機械・電気分野も軟調でDMG森精機が5.24%安、安川電機が5.14%安、川崎重工業が4.96%安など。
銀行も軟調に推移する銘柄が多くみずほFGが2.25%安、三菱UFJが1.92%安、三井住友FGが0.92%安。
スルガ銀行絡みでは、シェアハウス運営のゴールデンゲインが破産開始手続きの決定を受けたという報道が昨日の夕方に入って来ていてこの会社も資金の大半をスルガ銀行が融資していたようで、そのスルガ銀行は9時03分に1360円でスタート、9時27分に1240円まで売り込まれてその後9時53分に1293円まで下げ幅を縮小も終値ベースでは44円安の1258円で終了(3.38%安)。
筑波銀行は313円スタートも12時51分に305円と今日も年初来安値を更新して終値ベースでは7円安の309円で終了(2.22%安)しました。
静岡銀行は2.64%安、清水銀は2.66%安と静岡の上場3行はいずれも冴えませんね。
保険も、AIGの3.11%安を筆頭に、第一生命が2.65%安、T&Dが2.62%安などとなっています。
記事リンク先
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30893450U8A520C1MM0000/?nf=1
シェアハウス運営ゴールデンゲインが破産 スマートデイズに続き2社目 2018年5月23日 日経夕刊
記事リンク先 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30860890T20C18A5EE9000/
24日の日経平均ですが、23日の米国市場は反発して終了(ダウ0.21%高、ナスダック0.64%高、S&P500種0.32%高)する中、前日終値(22689円74銭)よりも68円09銭安い22621円29銭でスタート&直後に22644円69銭も米朝首脳会談の中止リスクなどを意識して日経平均ボラティリティー・インデックスが上昇したこともあり序盤にまず22570円、10時過ぎから再び下落に転じて10時40分頃には22389円94銭まで下落する場面が見られて、前場は前日比250円20銭安い22439円54銭で終了。
午後も軟調に推移して14時20分頃に22366円60銭まで下落した後はやや買い戻しが入り、終値ベースでは前日比252円73銭安い22437円01銭で終了しました。
指数別では、日経平均が1.11%安、トピックスが1.21%安、JPX400が1.19%安。 新興市場や2部など他の東京市場の各指数もマイナス圏ですね。
東証1部の上昇組ではシステム開発のソルクシーズが7.17%高となった他、スポーツクラブ大手のルネサンスが5.85%高、運輸のセイノーが5.83%高、NTTデータが3.63%高など。
一方の下落組では、日本ペイントが9.38%安、しまむらが5.76%安。
トランプ米政権が安全保障を理由に自動車や自動車部品に追加関税を課す輸入制限の検討に入ると発表したことへの警戒感かから自動車・部品株にも売りが入りマツダが5.21%安、アイシン精機が4.87%安、トヨタ紡織が4.63%安、三菱自動車が3.83%安、ホンダが3.39%安、トヨタが3.05%安など。
機械・電気分野も軟調でDMG森精機が5.24%安、安川電機が5.14%安、川崎重工業が4.96%安など。
銀行も軟調に推移する銘柄が多くみずほFGが2.25%安、三菱UFJが1.92%安、三井住友FGが0.92%安。
スルガ銀行絡みでは、シェアハウス運営のゴールデンゲインが破産開始手続きの決定を受けたという報道が昨日の夕方に入って来ていてこの会社も資金の大半をスルガ銀行が融資していたようで、そのスルガ銀行は9時03分に1360円でスタート、9時27分に1240円まで売り込まれてその後9時53分に1293円まで下げ幅を縮小も終値ベースでは44円安の1258円で終了(3.38%安)。
筑波銀行は313円スタートも12時51分に305円と今日も年初来安値を更新して終値ベースでは7円安の309円で終了(2.22%安)しました。
静岡銀行は2.64%安、清水銀は2.66%安と静岡の上場3行はいずれも冴えませんね。
保険も、AIGの3.11%安を筆頭に、第一生命が2.65%安、T&Dが2.62%安などとなっています。