ロンドン株13日 41.62ポイント高で終了 2009年3月14日 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/market/20090313c9ASB7IIAA6130309.html
13日のロンドン株式相場は続伸。FTSE百種総合株価指数は前日終値に比べ41.62ポイント高の3753.68で引けた。 指数への影響が大きい銀行株と鉱業株、石油株がそれぞれ全面高となり、指数をけん引した。
米国市場で銀行株が上昇したことに連れて、FTSE百種でも銀行株に買いが集まった。HSBCホールディングス、スタンダード・チャータード銀行が5―6%超高で引けた。
鉱業株は中国での需要期待を背景に金属価格が上昇したことを手掛かりに買われた。エクストラータが1割超高となった。
ランド・セキュリティーズやブリティッシュ・ランドなどの不動産株も堅調だった。
半面、英広告最大手のWPPグループ、たばこのブリティッシュ・アメリカン・タバコは下落。ともにモルガン・スタンレーが目標株価を引き下げたことが材料視された。
航空のブリティッシュ・エアウェイズ(BA)は、ビジネス便の業績不振が深刻化していると発表したことが嫌気され、売られた。
ドイツ株13日 DAXは2ポイント安の3953 2009年3月14日 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/market/20090313c9AS2R1300N130309.html
13日のフランクフルト株式相場は小動き。ドイツ株式指数(DAX)の終値は、前日比2.62ポイント(0.07%)安の3953.60だった。
BMWが3.5%下落。前日発表の2008年通期決算が大幅減益となったことが嫌気された。鉄鋼株はそろって軟調で、ティッセン・クルップが3.5%、ザルツギッターが2.3%それぞれ下げた。ドイツ銀行、アディダスもさえない。
一方、ドイツ取引所は9.9%上昇。肥料大手のK+Sは、競合する米同業への買収提案を延期したとの一部報道が好感されて3.5%上げた。透析器大手のフレゼニウス・メディカル・ケアも高い。
独ヒポ・レアル、新たに最大100億ユーロの資本が必要 2009年03月14日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT841790120090313
ドイツ不動産金融ヒポ・レアル・エステートが、新たに最大100億ユーロ(130億ドル)の資本を必要としている。同社の株式約25%を保有するプライベートエクイティのJCフラワーズが13日明らかにした。
ドイツ政府は、ヒポに新たな資本を注入し国有化することを目指している。ヒポはすでに政府から1000億ユーロ(1287億ドル)超の債務保証を受けている。
一方、JCフラワーズが率いる投資家グループはこれに対し補償を求めている。
JCフラワーズはこの日、ヒポ救済計画を提示。ヒポはバランスシート上に60─100億ユーロの損失があり、政府は同社の新規発行株式を取得し、これを支援することが可能と指摘した。
投資家グループと政府は15日会合し、妥協案を検討する。ただ、政府に近い筋によると、結果が得られることは予想されていないという。
欧州3市場は、午後途中まで堅調に推移するも、NY市場がもみ合いになったことが影響したのか終盤に下落。
英FTSE100は、前日比41.62ポイント高い3753.68ポイントで終了(上昇率1.12%)。
銀行株は、HSBCが6.67%高、スタンダードチャータードが5.48%高、ロイヤルバンク・オブ・スコットランドが3.32%高、バークレイズが3.06%高、ロイズTSBが2.41%高。
保険株は、リーガル・アンド・ゼネラルが6.55%高、スタンダードライフが4.92%高、アヴィバが3.72%高だった半面、フレンズプロビデントが5.53%安、アドミラル・グループが3.16%安。
他、ゼクストラタが10.34%高、ランド・セキュリティーズが8.65%高、ブリティッシュ・ランドが7.22%高、ウルズリーが6.52%高、3iグループが5.70%高、ICAPが5.45%高、カザキミスが4.78%高、ホームリテイルグループが4.56%高、トーマスクック・グループが4.55%高、リクサムが4.36%高、ロンドン証券取引所グループが4.31%高、インターコンチネンタルホテルズグループが4.26%高、 BGグループが4.13%高、リバティ・インターナショナルが3.96%高、テイト・アンド・ライルが3.86%高、キャイリン・エナジーが3.80%高、スロウオイルが3.61%高、ハンマーソンが3.59%高、シャイアが3.14%高、マン・グループが3.10%高、キャピタグループが3.00%高。
一方、WPPグループが4.70%安、セージグループが2.26%安。
独DAXは、前日比2.62ポイント安い3953.60ポイントで終了(下落率0.07%)。
銀行株は、コメルツ銀行が0.94%高、ドイツ・ポストバンクが0.11%高だったものの、ドイツ銀行が2.26%安。
他、ドイツ証券取引所が9.91%高、K+Sが3.46%高、フレゼニウス メディカル ケアが2.71%高、アリアンツが2.17%高。
一方、BMWが3.53%安、ティッセン・クルップが3.48%安、ザルツギッターが2.30%安、アディダスが2.21%安。
ヒポ・レアル・エステートは0.10ユーロ高い0.87ユーロと12.99%の上昇で終了しました。
仏CAC40は、前日比11.38ポイント高い2705.63ポイントで終了(上昇率0.42%)
金融株は、BNPパリバが2.99%高、クレディ・アグリコルが1.97%高、ソシエテ・ジェネラルが1.72%高だったものの、デクシアが連日の急騰の反動もあり14.29%安、アクサが2.39%安。
他、アルカテル・ルーセントが14.51%高、フランステレコムが3.28%高だった半面、ラギャルデールが6.82%安、ラファージュが4.54%安、サンゴバンが3.00%安、プジョーが2.22%安。
欧州ローカル市場は、スイスが1.74%高、アイルランドが1.23%高、スペインIBEX35が1.19%高、オランダが0.20%高となったものの、ベルギーは0.56%安でした。
http://www.nikkei.co.jp/news/market/20090313c9ASB7IIAA6130309.html
13日のロンドン株式相場は続伸。FTSE百種総合株価指数は前日終値に比べ41.62ポイント高の3753.68で引けた。 指数への影響が大きい銀行株と鉱業株、石油株がそれぞれ全面高となり、指数をけん引した。
米国市場で銀行株が上昇したことに連れて、FTSE百種でも銀行株に買いが集まった。HSBCホールディングス、スタンダード・チャータード銀行が5―6%超高で引けた。
鉱業株は中国での需要期待を背景に金属価格が上昇したことを手掛かりに買われた。エクストラータが1割超高となった。
ランド・セキュリティーズやブリティッシュ・ランドなどの不動産株も堅調だった。
半面、英広告最大手のWPPグループ、たばこのブリティッシュ・アメリカン・タバコは下落。ともにモルガン・スタンレーが目標株価を引き下げたことが材料視された。
航空のブリティッシュ・エアウェイズ(BA)は、ビジネス便の業績不振が深刻化していると発表したことが嫌気され、売られた。
ドイツ株13日 DAXは2ポイント安の3953 2009年3月14日 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/market/20090313c9AS2R1300N130309.html
13日のフランクフルト株式相場は小動き。ドイツ株式指数(DAX)の終値は、前日比2.62ポイント(0.07%)安の3953.60だった。
BMWが3.5%下落。前日発表の2008年通期決算が大幅減益となったことが嫌気された。鉄鋼株はそろって軟調で、ティッセン・クルップが3.5%、ザルツギッターが2.3%それぞれ下げた。ドイツ銀行、アディダスもさえない。
一方、ドイツ取引所は9.9%上昇。肥料大手のK+Sは、競合する米同業への買収提案を延期したとの一部報道が好感されて3.5%上げた。透析器大手のフレゼニウス・メディカル・ケアも高い。
独ヒポ・レアル、新たに最大100億ユーロの資本が必要 2009年03月14日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT841790120090313
ドイツ不動産金融ヒポ・レアル・エステートが、新たに最大100億ユーロ(130億ドル)の資本を必要としている。同社の株式約25%を保有するプライベートエクイティのJCフラワーズが13日明らかにした。
ドイツ政府は、ヒポに新たな資本を注入し国有化することを目指している。ヒポはすでに政府から1000億ユーロ(1287億ドル)超の債務保証を受けている。
一方、JCフラワーズが率いる投資家グループはこれに対し補償を求めている。
JCフラワーズはこの日、ヒポ救済計画を提示。ヒポはバランスシート上に60─100億ユーロの損失があり、政府は同社の新規発行株式を取得し、これを支援することが可能と指摘した。
投資家グループと政府は15日会合し、妥協案を検討する。ただ、政府に近い筋によると、結果が得られることは予想されていないという。
欧州3市場は、午後途中まで堅調に推移するも、NY市場がもみ合いになったことが影響したのか終盤に下落。
英FTSE100は、前日比41.62ポイント高い3753.68ポイントで終了(上昇率1.12%)。
銀行株は、HSBCが6.67%高、スタンダードチャータードが5.48%高、ロイヤルバンク・オブ・スコットランドが3.32%高、バークレイズが3.06%高、ロイズTSBが2.41%高。
保険株は、リーガル・アンド・ゼネラルが6.55%高、スタンダードライフが4.92%高、アヴィバが3.72%高だった半面、フレンズプロビデントが5.53%安、アドミラル・グループが3.16%安。
他、ゼクストラタが10.34%高、ランド・セキュリティーズが8.65%高、ブリティッシュ・ランドが7.22%高、ウルズリーが6.52%高、3iグループが5.70%高、ICAPが5.45%高、カザキミスが4.78%高、ホームリテイルグループが4.56%高、トーマスクック・グループが4.55%高、リクサムが4.36%高、ロンドン証券取引所グループが4.31%高、インターコンチネンタルホテルズグループが4.26%高、 BGグループが4.13%高、リバティ・インターナショナルが3.96%高、テイト・アンド・ライルが3.86%高、キャイリン・エナジーが3.80%高、スロウオイルが3.61%高、ハンマーソンが3.59%高、シャイアが3.14%高、マン・グループが3.10%高、キャピタグループが3.00%高。
一方、WPPグループが4.70%安、セージグループが2.26%安。
独DAXは、前日比2.62ポイント安い3953.60ポイントで終了(下落率0.07%)。
銀行株は、コメルツ銀行が0.94%高、ドイツ・ポストバンクが0.11%高だったものの、ドイツ銀行が2.26%安。
他、ドイツ証券取引所が9.91%高、K+Sが3.46%高、フレゼニウス メディカル ケアが2.71%高、アリアンツが2.17%高。
一方、BMWが3.53%安、ティッセン・クルップが3.48%安、ザルツギッターが2.30%安、アディダスが2.21%安。
ヒポ・レアル・エステートは0.10ユーロ高い0.87ユーロと12.99%の上昇で終了しました。
仏CAC40は、前日比11.38ポイント高い2705.63ポイントで終了(上昇率0.42%)
金融株は、BNPパリバが2.99%高、クレディ・アグリコルが1.97%高、ソシエテ・ジェネラルが1.72%高だったものの、デクシアが連日の急騰の反動もあり14.29%安、アクサが2.39%安。
他、アルカテル・ルーセントが14.51%高、フランステレコムが3.28%高だった半面、ラギャルデールが6.82%安、ラファージュが4.54%安、サンゴバンが3.00%安、プジョーが2.22%安。
欧州ローカル市場は、スイスが1.74%高、アイルランドが1.23%高、スペインIBEX35が1.19%高、オランダが0.20%高となったものの、ベルギーは0.56%安でした。
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