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静岡 袋井市長に原田氏3選

2013-04-23 19:54:21 | Weblog
静岡 袋井市長に原田氏3選  2013年04月22日 静岡
http://www.at-s.com/news/detail/618043514.html
 任期満了に伴う袋井市長選は21日、投票が行われ、即日開票の結果、現職の原田英之氏(70)=日本維新の会推薦=が元県議の奥之山隆氏(65)を退け、3選を果たした。保守、連合などから広く支持を集めた原田氏は組織力で勝り、序盤から選挙戦を優位に展開。同日選の市議候補らと連動した動きも見せた。奥之山氏は草の根運動で市政刷新を訴えたが、浸透しなかった。投票率は66.48%だった。

防災や医療に注力
 3選を果たした原田英之氏は事務所で、支援者の大きな拍手に迎えられた。「勝てたのは皆さんのおかげ。一緒に4年間を歩んでいきたい」と語り、喜びを分かち合った。防災や医療、子育て支援などに引き続き取り組む姿勢を示し、「市の未来が輝くよう、これまで以上に努力したい」と誓った。
★静岡県 袋井市 市長選挙結果
当 28122 原田英之 70 無現(3)
  15242  奥之山隆 65 無新 


 静岡県袋井市は、県西部中央に位置する2005年4月に旧袋井市と浅羽町が合併して誕生した人口約8.5万人の市で、市長選は現職で70歳の原田英之氏に元静岡県議会議員で65歳の奥之山隆氏が挑みましたが、
 旧袋井市長に就任した01年からの任期を合わせると約12年、トップに立ってきた。「確かな市政を次世代に渡したい」。「まちづくりの目標として『日本一健康文化都市』を掲げてきた。次の4年間でその総仕上げをしたい」と新袋井市の初代市長として2期8年を務め、3期目への意欲をこう表現すると共に、「新東名高速道路を活用し、県が進める内陸フロンティア構想に沿って新しい産業を育成する」「巨大地震に備えた各種の津波対策や、新しい地域医療システムを構築する」「待機児童を減らし、小中学校で35人以下の学級を目指す」と具体的な目標を示す。5月開院の中東遠総合医療センターには構想段階から関わり、隣接自治体同士の公立病院の統合という難事業を成功させた。「新病院を核にして、この地域の医療連携をさらに発展させたい」と語った原田英之氏が28122票を獲得して 
「袋井市でサッカーワールドカップが開かれた02年ごろの、活気にあふれたまちはどこへ行ったのか」「大手企業が撤退し若者の雇用の場が失われている」「隣接の自治体に比べ活力に欠ける」 現在の市政を厳しく批判。「よみがえれ袋井」を合言葉に、元気で安心して住める古里を取り戻したいと述べ15242票を獲得した奥之山隆氏に ダブルスコア近い大差をつけて危なげなく再選を決めました。


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